秋物
2004年9月9日今朝、気づいたが足に大きな青あざが2つ、すり傷が数箇所。
きのう、朝の8時から古い本を全部物入れから出した後、家具を移動した時にどこかにぶつけたんだろう。
きょうは、いろいろ用があるので片づけをしなかった。
父から頼まれたパンを買ってきて、昼食に間に合うように届けなくてはならない。
木曜日の昼のメニューは味のないうどんだから、食べたくないという。
ちゃんと栄養士さんが考えた食事内容だろうが、1回くらいは許してもらおう。
ミューズリーブローヘンという、ひまわりの種、ライ麦、オレンジピール、レーズン、ごまなどが入っている丸くて少し固いパンだ。
母は、血圧の薬をもらいに内科まで行ったので、私はパン屋から帰ると、持って行くパジャマにアイロンをかけていた。
ちょうど出ようとしたら、母が帰って来た。
「歩いて行ってくるよ」
「自転車で行きなさいよ、暑いんだから」
じゃぁ、そうしようか・・・。
病院に着いたら、父は寝ていた。
「おとうさん」3回声をかけたら目覚めた。
「パン、持ってきたから」
「えっ」
「パン、持ってきたから」
「えぇっ?」
「パン!お昼のパンよ」
「えぇっっ!!」
ちょっとぉ、しっかりしてよぉ・・・。
なんか、すごいじい様みたいじゃない。
耳はいいはずなんだけど・・・・。
パンを見せたら、「あぁ」と言って起き上がった。
きのうから熱が出たという。
以前もラジオ波のあと、熱が出た。
やっぱりそれだけ、ダメージの加わる治療なんだろう。
面会時間外だから長居はできない。
頼まれた物を渡してすぐ部屋を出てきた。
********
午後、アウトレットを扱う店に行って洋服を見てきた。
もう、秋物が並んでいたが、こう暑いと長袖なんてまだまだ必要がないので、サーっと見て帰って来た。
きのう、朝の8時から古い本を全部物入れから出した後、家具を移動した時にどこかにぶつけたんだろう。
きょうは、いろいろ用があるので片づけをしなかった。
父から頼まれたパンを買ってきて、昼食に間に合うように届けなくてはならない。
木曜日の昼のメニューは味のないうどんだから、食べたくないという。
ちゃんと栄養士さんが考えた食事内容だろうが、1回くらいは許してもらおう。
ミューズリーブローヘンという、ひまわりの種、ライ麦、オレンジピール、レーズン、ごまなどが入っている丸くて少し固いパンだ。
母は、血圧の薬をもらいに内科まで行ったので、私はパン屋から帰ると、持って行くパジャマにアイロンをかけていた。
ちょうど出ようとしたら、母が帰って来た。
「歩いて行ってくるよ」
「自転車で行きなさいよ、暑いんだから」
じゃぁ、そうしようか・・・。
病院に着いたら、父は寝ていた。
「おとうさん」3回声をかけたら目覚めた。
「パン、持ってきたから」
「えっ」
「パン、持ってきたから」
「えぇっ?」
「パン!お昼のパンよ」
「えぇっっ!!」
ちょっとぉ、しっかりしてよぉ・・・。
なんか、すごいじい様みたいじゃない。
耳はいいはずなんだけど・・・・。
パンを見せたら、「あぁ」と言って起き上がった。
きのうから熱が出たという。
以前もラジオ波のあと、熱が出た。
やっぱりそれだけ、ダメージの加わる治療なんだろう。
面会時間外だから長居はできない。
頼まれた物を渡してすぐ部屋を出てきた。
********
午後、アウトレットを扱う店に行って洋服を見てきた。
もう、秋物が並んでいたが、こう暑いと長袖なんてまだまだ必要がないので、サーっと見て帰って来た。
すずかけの木
2004年9月7日面会時間の2時過ぎに病院に着いた。
きょうは、台風の影響で晴れているのに、時々激しい雨が降る。
風も強い。
父はベッドの脇に椅子を置いて、友人が持ってきたという写真を見ながら、水車小屋の風景画を描いていた。
とても元気だった。
きのうのラジオ波は、今までになく痛みも少なく早く済んだという。
最初、「今回は、非常に難しい」と言われたそうだ。
前回までは、直接肝臓に針を刺したが、今回は肺に近い場所なので、肝臓にまず水を入れ、肝臓を重くして肺から少し離れた状態にもって行き、患部にラジオ波を当てたそうだ。
下手をすれば、肺を傷つけることになると聞かされていたようで、覚悟をして臨んだという。
そんな事は、聞いていなかったが母は知っていたそうだ。
無事に終わってよかった。
**********
父の部屋から、すずかけの木が見えた。
いつの間にか、また雨が降っている。
強い風に大木があおられて、鈴のような茶色い実が前後に揺れて
いた。
「あれ、すずかけの木だろう?」
「うん、プラタナスとも言うよね」
「あの実、食べられないんだろう?」
私は笑った。
食いしん坊だから、そう言ったのか、それとも聞いたことがないから
興味を持ったのか、私は父の横顔を見ながら笑った。
「うちの近所のあの通りにもあるけど、実がなってなかったはず
だがなぁ」
確かに、実はついてなかった。
「うん。実がつくって事は、花が咲くんでしょうね。でも、何色の花が咲くか知らないなぁ」
こんな穏やかで他愛ない話ができることを、私は父が病気になってから経験した。
父と娘の間には、子供の頃から理由のない溝があった。
**********
にわか雨がやんだ。
百日紅(さるすべり)の横に停めた自転車を、持ってきたタオルで拭いてから乗った。
私は思う。
病院に行けば父に会える、それだけで幸せなことなんじゃないかと。
きょうは、台風の影響で晴れているのに、時々激しい雨が降る。
風も強い。
父はベッドの脇に椅子を置いて、友人が持ってきたという写真を見ながら、水車小屋の風景画を描いていた。
とても元気だった。
きのうのラジオ波は、今までになく痛みも少なく早く済んだという。
最初、「今回は、非常に難しい」と言われたそうだ。
前回までは、直接肝臓に針を刺したが、今回は肺に近い場所なので、肝臓にまず水を入れ、肝臓を重くして肺から少し離れた状態にもって行き、患部にラジオ波を当てたそうだ。
下手をすれば、肺を傷つけることになると聞かされていたようで、覚悟をして臨んだという。
そんな事は、聞いていなかったが母は知っていたそうだ。
無事に終わってよかった。
**********
父の部屋から、すずかけの木が見えた。
いつの間にか、また雨が降っている。
強い風に大木があおられて、鈴のような茶色い実が前後に揺れて
いた。
「あれ、すずかけの木だろう?」
「うん、プラタナスとも言うよね」
「あの実、食べられないんだろう?」
私は笑った。
食いしん坊だから、そう言ったのか、それとも聞いたことがないから
興味を持ったのか、私は父の横顔を見ながら笑った。
「うちの近所のあの通りにもあるけど、実がなってなかったはず
だがなぁ」
確かに、実はついてなかった。
「うん。実がつくって事は、花が咲くんでしょうね。でも、何色の花が咲くか知らないなぁ」
こんな穏やかで他愛ない話ができることを、私は父が病気になってから経験した。
父と娘の間には、子供の頃から理由のない溝があった。
**********
にわか雨がやんだ。
百日紅(さるすべり)の横に停めた自転車を、持ってきたタオルで拭いてから乗った。
私は思う。
病院に行けば父に会える、それだけで幸せなことなんじゃないかと。
片付けの法則
2004年9月6日自分の部屋の模様替え、2日目。
[収納を増やさず、はみ出した物は捨てる]という覚悟でしなきゃ、
全然片付きませんな。
不思議な事に、[片づけを始めると、普段より散らかる]という法則は、もしかして遺伝?
母も同じだから。
なんかガサガサやってるなーと思ってると、散らかったまま「疲れたからきょうはやめる」となる。
似てる・・・。
きのうからやり始めて、だいたいの形に整ったがまだまだ・・・・。
お使いと食事以外は夕方まで、ほとんど部屋の片付けに没頭していた。
自分の事だけに時間を使っていられるというのは、これもまた幸せの
ひとつでしょう。
*******
きょうは、父がラジオ波治療を受ける日。
朝から食事抜きで治療をして、帰ってくれば痛くて仕方ないから面会に来なくていい、ときのう言われた。
同じ治療を受ける人が7人いるので、何時頃にやるのかわからないらしい。
今回は以前と違って、針をさす位置が難しいので医者も疲れる前に済ませたいとの事。
医者も、たいへん神経をつかう治療のようだ。
「来なくてもいい」と言ったのは、痛がる顔を見せたくないという
意味もあるかもしれない。
気にはなるが、私自身も父の苦しむ姿を見たくない。
でも、やっぱり行くべきなんだろうか・・・と夕食後、面会時間の
終わる8時まで何回も時計を見た。
どうか痛みが少なくすみますように・・・。
[収納を増やさず、はみ出した物は捨てる]という覚悟でしなきゃ、
全然片付きませんな。
不思議な事に、[片づけを始めると、普段より散らかる]という法則は、もしかして遺伝?
母も同じだから。
なんかガサガサやってるなーと思ってると、散らかったまま「疲れたからきょうはやめる」となる。
似てる・・・。
きのうからやり始めて、だいたいの形に整ったがまだまだ・・・・。
お使いと食事以外は夕方まで、ほとんど部屋の片付けに没頭していた。
自分の事だけに時間を使っていられるというのは、これもまた幸せの
ひとつでしょう。
*******
きょうは、父がラジオ波治療を受ける日。
朝から食事抜きで治療をして、帰ってくれば痛くて仕方ないから面会に来なくていい、ときのう言われた。
同じ治療を受ける人が7人いるので、何時頃にやるのかわからないらしい。
今回は以前と違って、針をさす位置が難しいので医者も疲れる前に済ませたいとの事。
医者も、たいへん神経をつかう治療のようだ。
「来なくてもいい」と言ったのは、痛がる顔を見せたくないという
意味もあるかもしれない。
気にはなるが、私自身も父の苦しむ姿を見たくない。
でも、やっぱり行くべきなんだろうか・・・と夕食後、面会時間の
終わる8時まで何回も時計を見た。
どうか痛みが少なくすみますように・・・。
ラジオ波治療
2004年9月4日2週間に一度、抗がん剤投与の為に父は入院をしていたが、今回の入院はそれとは違う。
癌の進み具合を調べるため、CT検査を受けたところ、少し大きく
なっていると言う。
今回の治療は、癌細胞を焼く「ラジオ波焼灼治療」というものだ。
肝臓に細い針を入れ、その針の先端からラジオ波(60℃〜80℃)を出し、過熱することによって、癌を壊死させる。
この治療を父は、もう何回もやっているが体に負担がかかるらしく週に1度やる。
これは熟練した医師でないと時間と苦痛が増えるらしい。
臨床実験段階なので、やってみたい医師がいるみたい。
********
このラジオ波という治療。
最新治療らしく、どこでもやれるわけではないそうで、たまたま行った病院でやっていた。
今回、検査の結果を聞いたときに、「やぁ、運がよかったですねぇ・・・。
今、ラジオ波を受けたい人がたくさんいて、針が間に合わないそう
ですよ。針があって良かったですね」
と妙な励まし方をされたらしい。
********
初めてこの治療を用いる時、保険がきかないので10万円と言われたが、父の場合保険がきくようにしてくれた。(謎
でも、30万〜40万円という所もあるらしい。
針が間に合わないというのは、ひとりひとりが専用の針を使うため。
「ラジオ波を受けたい人がたくさんいる」というのを聞いて、それほど肝臓癌を患っている人がいるのかと、私は驚いた。
肝臓以外にも使う事もあるらしいけど・・・。
********
きのう「世界の中心で、愛をさけぶ」を見ていたが、これは体によくない・・・。
きのうは父の事もあって、やがて別れの日が来る事をどう受け止めていけばよいかとそれを思うと、たとえドラマといえ真に迫ってきて見ていてつらくなった。
それにしても、はるかちゃんと孝之くんの演技はすばらしい。
癌の進み具合を調べるため、CT検査を受けたところ、少し大きく
なっていると言う。
今回の治療は、癌細胞を焼く「ラジオ波焼灼治療」というものだ。
肝臓に細い針を入れ、その針の先端からラジオ波(60℃〜80℃)を出し、過熱することによって、癌を壊死させる。
この治療を父は、もう何回もやっているが体に負担がかかるらしく週に1度やる。
これは熟練した医師でないと時間と苦痛が増えるらしい。
臨床実験段階なので、やってみたい医師がいるみたい。
********
このラジオ波という治療。
最新治療らしく、どこでもやれるわけではないそうで、たまたま行った病院でやっていた。
今回、検査の結果を聞いたときに、「やぁ、運がよかったですねぇ・・・。
今、ラジオ波を受けたい人がたくさんいて、針が間に合わないそう
ですよ。針があって良かったですね」
と妙な励まし方をされたらしい。
********
初めてこの治療を用いる時、保険がきかないので10万円と言われたが、父の場合保険がきくようにしてくれた。(謎
でも、30万〜40万円という所もあるらしい。
針が間に合わないというのは、ひとりひとりが専用の針を使うため。
「ラジオ波を受けたい人がたくさんいる」というのを聞いて、それほど肝臓癌を患っている人がいるのかと、私は驚いた。
肝臓以外にも使う事もあるらしいけど・・・。
********
きのう「世界の中心で、愛をさけぶ」を見ていたが、これは体によくない・・・。
きのうは父の事もあって、やがて別れの日が来る事をどう受け止めていけばよいかとそれを思うと、たとえドラマといえ真に迫ってきて見ていてつらくなった。
それにしても、はるかちゃんと孝之くんの演技はすばらしい。
こんなもんかなぁ
2004年9月2日髪をカットしてきた。
「1センチお願いします」って言ったのに、またそれ以上短くされた。
まぁ、カットしてくれるのはプロだし、バランス的にこの程度がいい
とかってあるのかなぁ・・・。
「1センチお願いします」って言ったのに、またそれ以上短くされた。
まぁ、カットしてくれるのはプロだし、バランス的にこの程度がいい
とかってあるのかなぁ・・・。
優柔不断はくたびれる
2004年8月31日日曜日に東急ハンズの広告が入ってきた。
これは面白そうだ。
朝から蒸し暑く、強い風が吹いているが出かける。
バーゲン初日とあって、混雑していた。
目的はレースのカーテン。
私が欲しいタイプの物は、かなりあっさりしているもの。
飾ってあるカーテンを広げてみるが、ちょっと寂しい感じがするかなぁ・・・・。
見た目とてもいいのがあったが、私の部屋にはその柄はうるさいだろう。
でも、そちらは結構売れていく。
私が見ているのは、誰もさわらない。
変なのかしら・・・・。
一回りしてくると、おばさんがそのカーテンを広げて眺めている。
私が近寄ると「ねぇ、これ素敵よね」と話しかけられた。
「そうですね〜」やっぱりいいじゃない。うれしくなる。
でも、そのおばさんは自分が欲しいサイズがなくて、行ってしまった。
次に親子が来た。
「あなたの部屋もカーテン替えなきゃね」
高校生くらいの女の子と一緒のおかあさんが、そのカーテンをさわりながら言った。
「これ〜?超〜ダサ〜」
ちょうダサ〜って、あ〜た。ださいのかしら・・・。
迷う・・・・。
「あ!これ!」とピンとくる物は、買ったあとも満足する物が多いが、
迷って買った物はそうではない。
結局、ハンズで買った物は、母から頼まれた歯医者さんにあるような
歯垢取りだけ。1050円也。
外は暑くて、人は多いしくたびれた。
帰りの電車の中で、優柔不断だっただろうかと考える。
でも、もっといろいろ見てみたかったのよね。
ハンズのバーゲンは安かったけど、品数が少なかったから。
これは面白そうだ。
朝から蒸し暑く、強い風が吹いているが出かける。
バーゲン初日とあって、混雑していた。
目的はレースのカーテン。
私が欲しいタイプの物は、かなりあっさりしているもの。
飾ってあるカーテンを広げてみるが、ちょっと寂しい感じがするかなぁ・・・・。
見た目とてもいいのがあったが、私の部屋にはその柄はうるさいだろう。
でも、そちらは結構売れていく。
私が見ているのは、誰もさわらない。
変なのかしら・・・・。
一回りしてくると、おばさんがそのカーテンを広げて眺めている。
私が近寄ると「ねぇ、これ素敵よね」と話しかけられた。
「そうですね〜」やっぱりいいじゃない。うれしくなる。
でも、そのおばさんは自分が欲しいサイズがなくて、行ってしまった。
次に親子が来た。
「あなたの部屋もカーテン替えなきゃね」
高校生くらいの女の子と一緒のおかあさんが、そのカーテンをさわりながら言った。
「これ〜?超〜ダサ〜」
ちょうダサ〜って、あ〜た。ださいのかしら・・・。
迷う・・・・。
「あ!これ!」とピンとくる物は、買ったあとも満足する物が多いが、
迷って買った物はそうではない。
結局、ハンズで買った物は、母から頼まれた歯医者さんにあるような
歯垢取りだけ。1050円也。
外は暑くて、人は多いしくたびれた。
帰りの電車の中で、優柔不断だっただろうかと考える。
でも、もっといろいろ見てみたかったのよね。
ハンズのバーゲンは安かったけど、品数が少なかったから。
弱い方が先に威嚇するのかしら
2004年8月30日雨が降ったりやんだり・・・。
夕方、動物病院にちび太のえさを買いに行った。
きのうあった騒動を話してみる。
食事のあと、少し外へ出た時によほど怖い思いをしたんじゃない
ですかと言われた。
結構、野良猫に威嚇して戦おうとしているのは、むしろちび太の方なんだけど・・・。
夕方、動物病院にちび太のえさを買いに行った。
きのうあった騒動を話してみる。
食事のあと、少し外へ出た時によほど怖い思いをしたんじゃない
ですかと言われた。
結構、野良猫に威嚇して戦おうとしているのは、むしろちび太の方なんだけど・・・。
飼い猫に噛まれる
2004年8月29日ちび太のヤツはどうしようもない。
朝起きて階下に行ったら、母が腰に手を当ててため息をついた。
床には、ちび太がおもちゃにしそうな物がころがっている。
「もう、今朝大変なのよ。ちび太が暴れて・・・・」
「何かあったの?」
「何にもないけど、エサを食べ終わって少し外に行ったんだけど、すぐに帰って来たと思ったら急に走り出して、足に噛みついてきて・・」
言い終わらないうちに、ちび太がダダーーっと私をめがけて走ってくると、いきなり足首に噛みついた。
「ち〜び〜た!やめなさい!」
爪を立てて足首を前足で押さえ込んで、噛みついている。
叱っても離さない。
「やめなさい!痛いでしょ!」
足を振り上げても振り上げても、しつこく噛みついてくる。
「こらっ!」
ちび太は、すごい早さでまた走り出し、冷蔵庫の上にかけ上がったと思ったら、
「う〜〜〜」と私たちを見おろして、うなり始めた。
何を怒ってるんだろう。
「ちび太、どうしたの?」
やさしく声をかけても、エサを置いてもちび太は爆走しつづけていた。
おしっこをしたい時に、こんなふうに走っていることがあったが、
今回はそうではないらしい。
こういう時は、ちび太の好きな大きい袋を置いてやれば中に入るので、そのまま外に連れ出す事をしたが、今朝は雨が降っているのでその手も使えない。
こんな状態では、危なくてお湯も沸かせない。
しばらく、ちび太を見ていたがテレビの裏に入ったり、網戸をてっぺんまでかけ上がったり、とにかく興奮していてどうしようもない。
そして、私の足首に何度も飛びかかってきて爪をたて、噛みついてくる。
飼い主に危害を加えるようなペットを飼っているなんて・・・・。
命を助けて、一袋2625円のエサを与えてる猫に、噛まれるなんて・・・・。
親の顔を見たい。
ちび太、よ〜くお聞き。
鶴でさえも、自分の身を削ってまで恩返しをするっていうのに、アンタはなんなのさ。
別に恩返しなんて望んでないよ。
人に撫でられるのもイヤ、抱っこされるのもイヤ、だったらせめて噛むのをやめられないのかね。あ〜ん?
ちび太ぁ、みんなを噛んでばかりいたら、誰もかわいいって
思わなくなっちゃうんだよ。
あ〜あ、お試し期間中だったら、とっくに返品したよ。
家族全員一致で。
********
その後、勝手口に走って行ったので、すぐにドアを開けたら、そのまま出て行ったが10分ほどして、帰って来た。
食事をしている私の椅子の下でごろ〜んと仰向けになって、白いお腹をみせた。
「そうそう、ねんねよ」
そう声をかけたら、大きなあくびをした。
まったく、さっきのはいったいなんなんだろう。
朝起きて階下に行ったら、母が腰に手を当ててため息をついた。
床には、ちび太がおもちゃにしそうな物がころがっている。
「もう、今朝大変なのよ。ちび太が暴れて・・・・」
「何かあったの?」
「何にもないけど、エサを食べ終わって少し外に行ったんだけど、すぐに帰って来たと思ったら急に走り出して、足に噛みついてきて・・」
言い終わらないうちに、ちび太がダダーーっと私をめがけて走ってくると、いきなり足首に噛みついた。
「ち〜び〜た!やめなさい!」
爪を立てて足首を前足で押さえ込んで、噛みついている。
叱っても離さない。
「やめなさい!痛いでしょ!」
足を振り上げても振り上げても、しつこく噛みついてくる。
「こらっ!」
ちび太は、すごい早さでまた走り出し、冷蔵庫の上にかけ上がったと思ったら、
「う〜〜〜」と私たちを見おろして、うなり始めた。
何を怒ってるんだろう。
「ちび太、どうしたの?」
やさしく声をかけても、エサを置いてもちび太は爆走しつづけていた。
おしっこをしたい時に、こんなふうに走っていることがあったが、
今回はそうではないらしい。
こういう時は、ちび太の好きな大きい袋を置いてやれば中に入るので、そのまま外に連れ出す事をしたが、今朝は雨が降っているのでその手も使えない。
こんな状態では、危なくてお湯も沸かせない。
しばらく、ちび太を見ていたがテレビの裏に入ったり、網戸をてっぺんまでかけ上がったり、とにかく興奮していてどうしようもない。
そして、私の足首に何度も飛びかかってきて爪をたて、噛みついてくる。
飼い主に危害を加えるようなペットを飼っているなんて・・・・。
命を助けて、一袋2625円のエサを与えてる猫に、噛まれるなんて・・・・。
親の顔を見たい。
ちび太、よ〜くお聞き。
鶴でさえも、自分の身を削ってまで恩返しをするっていうのに、アンタはなんなのさ。
別に恩返しなんて望んでないよ。
人に撫でられるのもイヤ、抱っこされるのもイヤ、だったらせめて噛むのをやめられないのかね。あ〜ん?
ちび太ぁ、みんなを噛んでばかりいたら、誰もかわいいって
思わなくなっちゃうんだよ。
あ〜あ、お試し期間中だったら、とっくに返品したよ。
家族全員一致で。
********
その後、勝手口に走って行ったので、すぐにドアを開けたら、そのまま出て行ったが10分ほどして、帰って来た。
食事をしている私の椅子の下でごろ〜んと仰向けになって、白いお腹をみせた。
「そうそう、ねんねよ」
そう声をかけたら、大きなあくびをした。
まったく、さっきのはいったいなんなんだろう。
祖母の指輪
2004年8月28日朝から、霧雨が降っている。
新聞と一緒に、以前から行きたいと思っていたホームファッション店の広告が入っていた。
ベッド用品、カーテン、雑貨、ガーデニング、キッチン用品等が色分けされているので、同系の物が揃えられる。
デザインもシンプルでゴテゴテと装飾が施してないので、すっきり
していてあきない。
まぁ、そのうち行ければいいと思っていた。
午後になって、母が突然「きょう、行ってみよう」と言い出した。
「きょう?突然になんでまた。雨が降ってるじゃない」
「涼しいし、まだ時間が早いからよ」と言う。
よし!バタバタと支度をして電車に乗った。
********
お店の中は広い広い。
店内は若いカップルや子供づれの家族がやはり多い。
見たこともない、大きなカートにクッションやら食器などをたくさん入れて歩いている新婚さんかな?
確かに、新しい生活を始めるなら私もここで揃えたい。
私はもっとゆっくり見たかったが、母が疲れるので1時間ほどで出てきた。
帰りのタクシーが見つからない。
と言うより、タクシーが通ってない場所なのだ。
困ったな、母は膝が痛くなってきたと言う。
「おばあちゃん、おばあちゃん。おかあさんは膝が痛いのでタクシーが
ないと駅まで帰れません。なんとかタクシーがつかまりますように」
走り去る車を目で追いながら、薬指にはめた祖母の形見の指輪をそっと撫でる。
しとしとと、しみわたるように雨が肩を濡らしていく。
あ、来た!
おばあちゃん、ありがとう。
傘をたたんで、タクシーに乗り込もうとしたら、うしろの車が
早くしろと言わんばかりに、クラクションをしつこく鳴らしたが
私は、ホッとしていた。
いつもこうして、助けてもらっている。
新聞と一緒に、以前から行きたいと思っていたホームファッション店の広告が入っていた。
ベッド用品、カーテン、雑貨、ガーデニング、キッチン用品等が色分けされているので、同系の物が揃えられる。
デザインもシンプルでゴテゴテと装飾が施してないので、すっきり
していてあきない。
まぁ、そのうち行ければいいと思っていた。
午後になって、母が突然「きょう、行ってみよう」と言い出した。
「きょう?突然になんでまた。雨が降ってるじゃない」
「涼しいし、まだ時間が早いからよ」と言う。
よし!バタバタと支度をして電車に乗った。
********
お店の中は広い広い。
店内は若いカップルや子供づれの家族がやはり多い。
見たこともない、大きなカートにクッションやら食器などをたくさん入れて歩いている新婚さんかな?
確かに、新しい生活を始めるなら私もここで揃えたい。
私はもっとゆっくり見たかったが、母が疲れるので1時間ほどで出てきた。
帰りのタクシーが見つからない。
と言うより、タクシーが通ってない場所なのだ。
困ったな、母は膝が痛くなってきたと言う。
「おばあちゃん、おばあちゃん。おかあさんは膝が痛いのでタクシーが
ないと駅まで帰れません。なんとかタクシーがつかまりますように」
走り去る車を目で追いながら、薬指にはめた祖母の形見の指輪をそっと撫でる。
しとしとと、しみわたるように雨が肩を濡らしていく。
あ、来た!
おばあちゃん、ありがとう。
傘をたたんで、タクシーに乗り込もうとしたら、うしろの車が
早くしろと言わんばかりに、クラクションをしつこく鳴らしたが
私は、ホッとしていた。
いつもこうして、助けてもらっている。
コメントをみる |

うっかりにしても・・・
2004年8月27日寝坊して6時過ぎに起きて下の部屋に行ったら、おはようと言う前に
「冷蔵庫、あけっぱなしになってたのよぉ・・」
と母に言われた。
「え゛〜〜〜!!?どれくらい〜?」
寝ぼけた声で聞き返した。
「これくらいだけど」
指で3センチほどの幅を作って見せる。
「そんなにぃ??ピーピーいってなかった?」
うちの冷蔵庫は少しでもドアがあいていたりすると、ピーピー音が鳴る。
だから、ドアを開けて探し物をしていると、早く閉めろとピーピー鳴り続ける。
「ピーピー鳴るのだって、何時間もならないでしょう」
そりゃ、そうだ・・・・。
それにしても、誰だ?
「・・・あっ!私だ!!」
夜遅くに緑内障の目薬を入れに来たんだった。
ちび太が寝ていたから、電気をつけたらかわいそうだと思って
暗がりで目薬を使ったんだ!
あぁぁ・・・・・。
なに?とすると・・・、5時間くらい開けっ放しだったことになるじゃない。
きのうは、父が点滴治療のため、1泊2日でいなかった。
父がいれば、トイレに起きた時にでも気づいたかもしれない。
うぅぅぅ・・・、最近こういう、うっかり事件が多い。
朝から、どぼ〜〜んだ。(没)
「冷蔵庫、あけっぱなしになってたのよぉ・・」
と母に言われた。
「え゛〜〜〜!!?どれくらい〜?」
寝ぼけた声で聞き返した。
「これくらいだけど」
指で3センチほどの幅を作って見せる。
「そんなにぃ??ピーピーいってなかった?」
うちの冷蔵庫は少しでもドアがあいていたりすると、ピーピー音が鳴る。
だから、ドアを開けて探し物をしていると、早く閉めろとピーピー鳴り続ける。
「ピーピー鳴るのだって、何時間もならないでしょう」
そりゃ、そうだ・・・・。
それにしても、誰だ?
「・・・あっ!私だ!!」
夜遅くに緑内障の目薬を入れに来たんだった。
ちび太が寝ていたから、電気をつけたらかわいそうだと思って
暗がりで目薬を使ったんだ!
あぁぁ・・・・・。
なに?とすると・・・、5時間くらい開けっ放しだったことになるじゃない。
きのうは、父が点滴治療のため、1泊2日でいなかった。
父がいれば、トイレに起きた時にでも気づいたかもしれない。
うぅぅぅ・・・、最近こういう、うっかり事件が多い。
朝から、どぼ〜〜んだ。(没)
コメントをみる |

オークション
2004年8月26日日記を書こうと思って、オークションを見てしまったら、おもしろくて
夜の1時までいろいろ見てしまった。
へ〜、安いなぁ、とかこういう物を集めてる人がいるんだぁなどと
初めてじっくり見たので、感心しながら楽しめた。
寝る時間がおしいくらいだった。
今、デスクトップを置いているのは、いすに座るタイプの机。
でも、普段はノートを使っているので床に座っている。
結構、座ったままの方がやりやすいような気がして、デスクトップも
座デスクと言われるものにしようかと思っていた。
でも、また新たに物を増やしたくないし・・・・。
パソコンラックには引き出しがないし、そうなると今入っている細々した物をどこにしまうかと考えると、面倒くさい。
なんだかオークションに、はまりそうな気がする。
夜の1時までいろいろ見てしまった。
へ〜、安いなぁ、とかこういう物を集めてる人がいるんだぁなどと
初めてじっくり見たので、感心しながら楽しめた。
寝る時間がおしいくらいだった。
今、デスクトップを置いているのは、いすに座るタイプの机。
でも、普段はノートを使っているので床に座っている。
結構、座ったままの方がやりやすいような気がして、デスクトップも
座デスクと言われるものにしようかと思っていた。
でも、また新たに物を増やしたくないし・・・・。
パソコンラックには引き出しがないし、そうなると今入っている細々した物をどこにしまうかと考えると、面倒くさい。
なんだかオークションに、はまりそうな気がする。
新しい事を始めたい
2004年8月25日家の中を片付けるのが、我が家の目標になっているような、8月。
服を1枚買ったから、古いのを処分するかといったら、そうでもない。
結局、捨てるより買ってくる物の方が多いから、家の中の物が増える一方だ。
どこの家も、洋服を持て余しているんじゃないかしらん?
もらっても使わない結婚式の引き出物なんかは、みんなどうしてるのだろう。
バザーに出すのかなぁ。
去年、バザーに出す物を用意していたのに、持って行くのを忘れて、再び押入れに戻した。
ゴチャゴチャと物があり過ぎて、疲れるような気がする。
そして、毎日「家の中を片付けなきゃ、片付けなきゃ」という思いを抱きつつも、たいした事もできずに、1日が暮れて行く。
あ〜あ、気持ちを外に向けたいたいなぁ。
何か習い事をしようかと考え、きょうカルチャースクールのパンフを
もらってきた。
服を1枚買ったから、古いのを処分するかといったら、そうでもない。
結局、捨てるより買ってくる物の方が多いから、家の中の物が増える一方だ。
どこの家も、洋服を持て余しているんじゃないかしらん?
もらっても使わない結婚式の引き出物なんかは、みんなどうしてるのだろう。
バザーに出すのかなぁ。
去年、バザーに出す物を用意していたのに、持って行くのを忘れて、再び押入れに戻した。
ゴチャゴチャと物があり過ぎて、疲れるような気がする。
そして、毎日「家の中を片付けなきゃ、片付けなきゃ」という思いを抱きつつも、たいした事もできずに、1日が暮れて行く。
あ〜あ、気持ちを外に向けたいたいなぁ。
何か習い事をしようかと考え、きょうカルチャースクールのパンフを
もらってきた。
無理はきかない
2004年8月21日カラーボックスくらいの大きさのちょっとした家具を買ってきた。
想像以上に重くて、大変だった。
湿気のない涼しい風が吹いて心地良かったが、汗だくで帰宅。
「え〜〜〜!!そんなの持ってきたの〜?」
びっくりする母。
一緒に持って玄関に入ろうとしてくれたが、
「いいよ、一人で運ぶから。手を離して」
と言った。
「いいの?じゃ離すわよ」
母が手を離したら、そのまま足の上に落ちた。
ぐわ〜〜〜〜〜ん(TOT)
ゾリッて足首の皮がむけたじゃ〜ん。
********
夜、めまいほど強くないが、急に体がふらついて起きていられず
寝るはめに・・・。
「あんな重いものを持ってくるからよ。無理しちゃだめよ、あかりも年なんだから」と言われた。
んだ。んだ。年だ。無理はきかないのね。
********
冬ソナ最終回。この時には体もふらつかなくなっていた。
珍しく、早い復活。
いつも見ている最中に寝てしまうので、ほとんど見てないのだけど、
最終回はちゃんと最後まで見られた。
1話〜3話くらいは見ただけで、途中は見てない。
でも、最終回を見たら途中はどんな内容だったのだろうと、気になりだした。
見てみたい・・・。
私って、鈍いのね、今頃はまるなんて。
ヨン様は、私のタイプではないけど・・・。
う〜ん、ああいう終わり方かぁ・・・・。
何も、失明させなくたっていいじゃん。
世の中の多くのヨン様ファンが泣いたであろうな。
もう、ヨン様が見られないのね、とか失明したなんて気の毒よとかなんとか。
吹き替えの声、萩原聖人っていうのが、いかがなものかと・・・・。
本物の方がかっこよかったよなぁ。
想像以上に重くて、大変だった。
湿気のない涼しい風が吹いて心地良かったが、汗だくで帰宅。
「え〜〜〜!!そんなの持ってきたの〜?」
びっくりする母。
一緒に持って玄関に入ろうとしてくれたが、
「いいよ、一人で運ぶから。手を離して」
と言った。
「いいの?じゃ離すわよ」
母が手を離したら、そのまま足の上に落ちた。
ぐわ〜〜〜〜〜ん(TOT)
ゾリッて足首の皮がむけたじゃ〜ん。
********
夜、めまいほど強くないが、急に体がふらついて起きていられず
寝るはめに・・・。
「あんな重いものを持ってくるからよ。無理しちゃだめよ、あかりも年なんだから」と言われた。
んだ。んだ。年だ。無理はきかないのね。
********
冬ソナ最終回。この時には体もふらつかなくなっていた。
珍しく、早い復活。
いつも見ている最中に寝てしまうので、ほとんど見てないのだけど、
最終回はちゃんと最後まで見られた。
1話〜3話くらいは見ただけで、途中は見てない。
でも、最終回を見たら途中はどんな内容だったのだろうと、気になりだした。
見てみたい・・・。
私って、鈍いのね、今頃はまるなんて。
ヨン様は、私のタイプではないけど・・・。
う〜ん、ああいう終わり方かぁ・・・・。
何も、失明させなくたっていいじゃん。
世の中の多くのヨン様ファンが泣いたであろうな。
もう、ヨン様が見られないのね、とか失明したなんて気の毒よとかなんとか。
吹き替えの声、萩原聖人っていうのが、いかがなものかと・・・・。
本物の方がかっこよかったよなぁ。
気分転換は必要
2004年8月20日久しぶりに電車に乗って出かけた。
あっちこっちキョロキョロしながら歩いていた。
外に出ると、そういう事に気をとられているから、頭の中にあったくだらないものがすっ飛んで行ったようで、気分がいい。
最高気温36・5℃だったらしいが、高層ビルの下を歩いていたので風が強くて、それ程暑いとは思わなかった。
あっちこっちキョロキョロしながら歩いていた。
外に出ると、そういう事に気をとられているから、頭の中にあったくだらないものがすっ飛んで行ったようで、気分がいい。
最高気温36・5℃だったらしいが、高層ビルの下を歩いていたので風が強くて、それ程暑いとは思わなかった。
プロ意識
2004年8月18日網戸の網をとめているゴムを買いに、かなり大きなスーパーの家庭雑貨売り場へ行った。
「このゴムはどこにありますか?」
店員に家から持ってきたゴムを見せながら聞いた。
その店員、チラッと見てひと言。
「真ん中・・・」
遠くを見るようにして、そう言い捨てるとさっさと歩いて行って
しまった。
「真ん中???真ん中って、あの・・・・」
おいっ!!(怒怒怒)
真ん中って、どこよ!
なんだぁ、あいつ・・・。
ちゃんとヤツの名前を見ておくんだった。
でもアンタの顔は覚えたからね!(怒)
********
予約したCDを買いに行った先でも、いやな思いをした。
前にいた店員さんは、何を聞いてもわかりやすく丁寧な応対をしてくれて、この人プロだなぁ・・・って、すごく感激したのに。
配置転換だか何だか知らないけど、その人は違う売り場に行って
しまった。
新しく来た男性店員さんは、20%ポイント増っていうのに、つけてくれなかったし。
それを言うのも、せこいような気がして黙って店を出てきた。
あきらかに勉強不足って感じ。
接客マナーをきちんと身につけた店員さんに会うと、プロだな〜って、尊敬の念を抱いちゃう。
自分の仕事に誇りを持って働いているというのが、黙っていても伝わってくる。
どんな仕事でも、そうありたいと思っている。
*******
続きは秘密日記に。
「このゴムはどこにありますか?」
店員に家から持ってきたゴムを見せながら聞いた。
その店員、チラッと見てひと言。
「真ん中・・・」
遠くを見るようにして、そう言い捨てるとさっさと歩いて行って
しまった。
「真ん中???真ん中って、あの・・・・」
おいっ!!(怒怒怒)
真ん中って、どこよ!
なんだぁ、あいつ・・・。
ちゃんとヤツの名前を見ておくんだった。
でもアンタの顔は覚えたからね!(怒)
********
予約したCDを買いに行った先でも、いやな思いをした。
前にいた店員さんは、何を聞いてもわかりやすく丁寧な応対をしてくれて、この人プロだなぁ・・・って、すごく感激したのに。
配置転換だか何だか知らないけど、その人は違う売り場に行って
しまった。
新しく来た男性店員さんは、20%ポイント増っていうのに、つけてくれなかったし。
それを言うのも、せこいような気がして黙って店を出てきた。
あきらかに勉強不足って感じ。
接客マナーをきちんと身につけた店員さんに会うと、プロだな〜って、尊敬の念を抱いちゃう。
自分の仕事に誇りを持って働いているというのが、黙っていても伝わってくる。
どんな仕事でも、そうありたいと思っている。
*******
続きは秘密日記に。
コメントをみる |

仰向け
2004年8月17日B’zと書かれたビデオテープが出てきた。
随分古い。
再生してみる。
おや〜ん?
吾郎ちゃんが出てきた。
瀬戸朝香も。眉毛が太い!
袴田くん?あれ?「東京大学物語」じゃないの?
みんな若い・・・。
これって10何年前?
B’zって書いてあったからとっておいたのに・・・。
捨てよう。
*********
きょうはきのうの疲れが出たのか、父も母も私も午前中、10時から
11時半頃まで寝てしまった。
昼かぁ・・・、ちび太にえさをやらなきゃと部屋を出ると、2階の踊り場でおなかを丸出しにして仰向けに寝ていた。
猫の仰向けに寝る姿って、ちび太を飼うまでは見たことがなかった。
前足は、招き猫みたいにクネッと曲げて、後ろ足はおっぴろげている。
ちび太のお腹の毛は白。
その下に、うっすらとピンク色の地肌が見えた。
なんかきれい・・・。
まぁ、撫でさせない抱っこさせない、かわいげのない猫だが、こういう寝てる姿はかわいいと思うよ。
随分古い。
再生してみる。
おや〜ん?
吾郎ちゃんが出てきた。
瀬戸朝香も。眉毛が太い!
袴田くん?あれ?「東京大学物語」じゃないの?
みんな若い・・・。
これって10何年前?
B’zって書いてあったからとっておいたのに・・・。
捨てよう。
*********
きょうはきのうの疲れが出たのか、父も母も私も午前中、10時から
11時半頃まで寝てしまった。
昼かぁ・・・、ちび太にえさをやらなきゃと部屋を出ると、2階の踊り場でおなかを丸出しにして仰向けに寝ていた。
猫の仰向けに寝る姿って、ちび太を飼うまでは見たことがなかった。
前足は、招き猫みたいにクネッと曲げて、後ろ足はおっぴろげている。
ちび太のお腹の毛は白。
その下に、うっすらとピンク色の地肌が見えた。
なんかきれい・・・。
まぁ、撫でさせない抱っこさせない、かわいげのない猫だが、こういう寝てる姿はかわいいと思うよ。
片付くのはいつ?
2004年8月16日どうよ、このキレイな部屋。
私は、きょうも自分の部屋を片付けようと、まだまだ出しっぱなしに
している物があるっていうのに・・・。
私の予定も無視して、父が突然、自分の部屋の押入れと本を片付けると言い出した。
「え?きょうですか?きょうの午前中はゆっくりしたいと思っていたんだけど。月曜日は私の休日ですよ」
母が言いにくそうに父に言った。
「じゃぁ、いい!自分でやる!!」
すぐ、ぶちきれるんだから・・・。
相手が自分の思い通りにいかないと、語気を荒げる。
しかたないね、と母と顔を見合わせて服従。
「全部捨てろ!」と指示する。
私は洗濯を干してから、早めにスーパーに行こうと思っていたのに、
本を何冊も運ぶはめに。
百科事典だけで、25冊。
誰も見ないよ・・・。
本って重いじゃない。
床が抜けるぞ。
昼前に、時間をもらって自転車を飛ばしてお使いに行った。
帰ってきたら、ふたりでダンボール箱を運んでいる。
ちょっと、ちょっとぉ〜、何してるのよ。
重いものは私が運ぶから後にしてね、って言って出かけたんじゃない
よぉ。
やだ〜ん、もう・・・。
病気の父と高血圧症の母がダンボール箱を抱えて運んでいるなんて!
もしもの事があったら、どうするのよ。
その段ボール箱には、父の趣味であるバードカービング用の木が入っている。
「私が重いのを運ぶから、そっちで指示して頂戴」
買ってきた生鮮食品を冷蔵庫にあわてて突っ込んだ。
父も「全部捨てろ!」と言ったのに、ほとんどが木材や、鳥が入った
箱ばかりなので何も言わなくなった。
自分でも、これほど木を買い込んでいたとは思っていなかったようだ。
「鳥だって、何十羽も作ってどうするのよ」
母はため息をつきながら言う。
父は、自分の本を書棚に詰めたいがために、母の本を抜き出し
「捨てろ」とまで言い出した。
あぁぁ・・・・あ。
また始まった・・・。
自分のを捨てなさいよ。
********
部屋の中は物であふれゴチャゴチャ。
ちび太は寝ていたが、目覚めたら部屋の中がいつもと違うので、
戸惑ったようだ。
積まれた本やゴミ袋に近寄ってにおいをかぎつつ、ビクビクしている。
そのうち、部屋を出て行ってしまった。
夕方、一応ひと段落ついたので、きょうはやめることに。
続きは木曜日にやるらしい。
*********
自分の部屋は相変わらず中途半端になっている。
くたびれたので、やる気なし。
私は、きょうも自分の部屋を片付けようと、まだまだ出しっぱなしに
している物があるっていうのに・・・。
私の予定も無視して、父が突然、自分の部屋の押入れと本を片付けると言い出した。
「え?きょうですか?きょうの午前中はゆっくりしたいと思っていたんだけど。月曜日は私の休日ですよ」
母が言いにくそうに父に言った。
「じゃぁ、いい!自分でやる!!」
すぐ、ぶちきれるんだから・・・。
相手が自分の思い通りにいかないと、語気を荒げる。
しかたないね、と母と顔を見合わせて服従。
「全部捨てろ!」と指示する。
私は洗濯を干してから、早めにスーパーに行こうと思っていたのに、
本を何冊も運ぶはめに。
百科事典だけで、25冊。
誰も見ないよ・・・。
本って重いじゃない。
床が抜けるぞ。
昼前に、時間をもらって自転車を飛ばしてお使いに行った。
帰ってきたら、ふたりでダンボール箱を運んでいる。
ちょっと、ちょっとぉ〜、何してるのよ。
重いものは私が運ぶから後にしてね、って言って出かけたんじゃない
よぉ。
やだ〜ん、もう・・・。
病気の父と高血圧症の母がダンボール箱を抱えて運んでいるなんて!
もしもの事があったら、どうするのよ。
その段ボール箱には、父の趣味であるバードカービング用の木が入っている。
「私が重いのを運ぶから、そっちで指示して頂戴」
買ってきた生鮮食品を冷蔵庫にあわてて突っ込んだ。
父も「全部捨てろ!」と言ったのに、ほとんどが木材や、鳥が入った
箱ばかりなので何も言わなくなった。
自分でも、これほど木を買い込んでいたとは思っていなかったようだ。
「鳥だって、何十羽も作ってどうするのよ」
母はため息をつきながら言う。
父は、自分の本を書棚に詰めたいがために、母の本を抜き出し
「捨てろ」とまで言い出した。
あぁぁ・・・・あ。
また始まった・・・。
自分のを捨てなさいよ。
********
部屋の中は物であふれゴチャゴチャ。
ちび太は寝ていたが、目覚めたら部屋の中がいつもと違うので、
戸惑ったようだ。
積まれた本やゴミ袋に近寄ってにおいをかぎつつ、ビクビクしている。
そのうち、部屋を出て行ってしまった。
夕方、一応ひと段落ついたので、きょうはやめることに。
続きは木曜日にやるらしい。
*********
自分の部屋は相変わらず中途半端になっている。
くたびれたので、やる気なし。
コメントをみる |
