きのう、銀行に行って通帳記入をした。

ここは1月、2月に働いた派遣会社に、給料の払い込み先として教えてある銀行である。

その会社の振込み確認に来たわけではなく、まったく別件で赴いたのであった。

ATMの画面に「そのままでお待ちください」と出る。

機械が音をたてている。

その音を聞きながら、もしかしたら給料が入っているかもしれない・・・といった、会社へのわずかな期待があるのを感じ取っていた。

ばかばかしい。潔く、詐欺にあったことをあきらめたではないか。

通帳が出てきた。

記入された金額を見る。

きょうの目的の記入を確認しつつ前後へと目を動かすが、
淡い期待は、出口に立った行員の「ありがとうございました」
という言葉とともに消えた。

そこに派遣会社の名前はなかった。

ため息と一緒に、バッグに通帳をねじ込んだ。

その時、自分でも予想もしなかった怒りが激しく私を突いてきた。

なんでだ！なんでまともに働いたのに給料をもらえないのだ。

それで許されるのか、あの女も社長も。

　　　　　　　　　＊＊＊＊＊
きょうの午後にネットで調べた所に電話をした。

内容証明書付きの郵便を送ってみろということだった。

内容証明付きの郵便なんかで、相手が払うわけないだろうが。

　　　　　　　　　＊＊＊＊＊

「ねぇ、もう1回会社に電話してみたら？」

母が言う。

「出るわけないじゃん。留守番電話だよ、毎度」

「あれからもう1ヶ月もたつんだから、電話してみたら？」

出るわけないよ、と言いながら会社に電話をした。

5回、8回・・・ベルが鳴る。

「はい、オフィス山賊（仮名）です」

男が出た。

「あ〜た！給料未払いじゃないですか！払う気があるんですか！」

いきなり私は、大声で言った。

「あ、はい・・・、どなたですか？」

ちょっと待て。こいつは誰なんだ？社員か？

「あなた、名前は？！お名前はなんですか！」

会社「佐木田（仮名）です」

佐木田？社長じゃないか！！

「社長！給料未払いですよ。5月の連休明けに志和（しわ・仮名）さんから社長が入院したから、給料をもう少し待ってくれって電話をもらいましが・・。もう6月ですよ！退院したんですね！」

「はい、申し訳ありません。あの、お名前は・・」

「○○です」

「あ、○○さん。はい、すぐ振り込みます。あの振込先を教えてください」

振込先を教えろだと〜？

「以前と同じです。1月の仕事の時にお伝えしました」

「はぁ、今ちょっと見当たらないので・・・」

うそをつくな！払う気がないから、捨てたんだろう！？

あ〜ん？正直に言え。

銀行名と番号を教えた。

「で、社長、お体の方はもういいんですか？」

「はい、大丈夫です。その節はみなさんにご迷惑おかけしました」

「志和さん、やめたっておっしゃっていましたけど、本当にやめたんですか？」

「はい、今は、芝居の方に・・・」

「芝居？なんですか、それ」

「芝居の方に行っています」

女優かよ、あの婆さん。いい年ぶっこいて、詐欺の片棒担ぎやがって。

地獄に落ちるぞ！ゴラァ！

「社長！あ〜たねぇ、退院してきたらすぐに未払いの人に振り込むのが筋ってもんじゃないんですか？」

「はい、すみませんでした。今すぐ振り込みますので、3時過ぎに確認してみてください。
あの何かの都合で入金されていない場合は、電話を・・・」

「はぁ？なんですか？（怒）」

何かの都合で入金されてない場合だとぉ？

そうやって、払う気がなくて逃げる気だな？

「あのですね！3時過ぎに入金されていない場合は、しかるべき場所に連絡しますから！！よろしくお願いします！」

　　　　　　　　＊＊＊＊＊　　　　

3時半過ぎ、銀行で確認。全額入っていた。

結局さぁ、文句を言ってきた奴には払うが、黙っている人には払わないというやり方なんだな。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊

帰宅すると、さっき一部始終を聞いていた母が言った。

「あんた、借金の取立て屋があってるかも。普通はあそこまで言わない・・・」

冗談じゃないよ、こっちだって必死だったんだ。

もう、鼻の穴が4つくらいある息遣いで言ったんだからな。

銀座のお茶屋。

東京に住んでいて何十年だけど、あまり、いや、ほとんど都内のことに詳しくない。

で、行き方を店に電話をして聞いた。

いろいろ聞いたあと、だいたいの見当はついた。

「店の前に、のぼりが立っていますから」

ほーほー。わかりやすい。なんとなく緑色ののぼりが風にたなびいている様子をイメージした。

これが間違いだった。

場所はわかりやすかったけど、のぼりなんか、風に吹かれてませんぜ。

緑色じゃなく、茶色ののぼりがビルの入り口に立っていただけ。

まず、店構えが商店街にある普通のお茶屋じゃない！

オフィスビルみたいな入り口。ビル自体は小さい。

毎度おなじみの新茶の時期に登場する、茶摘のおねーさんのにっこり微笑んだ等身大のポスターなんぞない。

え？ここだよね。

店内に入ると、バーのカウンターみたいなのがある。照明は暗い。

へ？

毎度おなじみのお茶の見本とか一切ない。

「いらっしゃいませ」

かっこいいおにーさんが言う。

おいおい、普通、○○園と店の名前を書いたはっぴを着たおじさんが定番だろうが。

「あの、新茶を買いに・・・」

「はい、メニューでございます」

メニューときたもんだ！

ふむふむ、頼まれたお茶の名前を見つけることができた。

待っている間に、白いデミタスカップにお茶を一口分ほど入れたのを出してくれた。

デミタスカップだよ、おい。

ここの他の支店に行った事があるけど、そこでは湯のみ茶碗だったよ。

2階は、喫茶店になっているようだ。

でも、コーヒーじゃなくて、お茶ね、日本茶のみ。

ふ〜ん。なるほどねー。街の景観になじむよう、作られたんでしょうなぁ。

伯母から山菜が送られてきた。

はっきり言って、山菜を送られてくるのは迷惑このうえない。

さかさもみじ、わらび、ひめたけのこなどなど・・・。

大変なのよ、半端な量じゃないから。

さかさもみじ、現地ではしどけと呼んでいる。

これはお浸しにしたり、葉の部分をてんぷらにすると香りがよくおいしい。

なんだ、喜んでるじゃん。

いやいや、こうして食べるまでの作業が大変なのよ。

筋を取ったり、姫たけのこなんて夕食の準備の前に母とふたりでやったのだけど、まずゆでる前に、縦に切り目を入れる。

これだけで、1時間以上かかった。

20分ゆでる。

皮をむく。冷やす。残ったものは冷蔵庫に。

送られてきたすべての量を一晩で下ごしらえしないと、すぐに傷む。

姫たけのこは、名前の通り細くて小さいたけのこ。

まぁ、伯母も市内に住んでいるので、どっかの山に行って採ってきたわけじゃないし、ちゃんと八百屋で買ってきたわけだろうけど。

送ってきてくれるなら、もうちょっとおいしいお菓子とかあるじゃん。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊

だいたい、このあいだ出張で来た従兄はこの伯母の息子なんだけど、うちのことを完全になめてかかっている。

世の中においしいお菓子があふれているというのに、なんていうの？

見た目が「ぞうりを油で揚げた」というようなお菓子を以前に持って来たことがあった。

今時、そういったお菓子を作る会社も会社だし、数あるお菓子の中からそれを選んだという従兄のセンスの悪さ。

いや、うちには何を持ってきても喜ぶからなんでもいいんだよ、あ、これ会社でもらった菓子だけど誰も食べないから持って行くか・・・、おおよそそんなもんだろう。

大きさと形が、まさにぞうり。

それを油で揚げたら、少々ゆがんでしまった。あははは。。。。でも、おもしろいから出してみましょうか、ってな菓子だった。

そこの会社の社長！

これを世に出すなんて、あ〜た！そろそろ引退ですぞ。

捨てましたからっ！

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

わらびも茹でてあったけど、クール宅急便で届いた時にゃ、すでに腐っていた。

これも、捨てました。

姫たけのこを使って煮物を作った。

あとの残りは、きっと炊き込みご飯なんでしょうなぁ。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

食べ物に文句をつけるなんて、罰当たりかなと思うけど、めったにございませんので。

友達と1年ぶりに会う。

イタリアンレストランに入ったが、なんでこうも「なんとかのクリーム仕立て」みたいなのが多いのさ。

ミルク系は好きではない。

友達はカキのリゾット、私はなすとほうれん草のスパゲティーを頼んだ。

飲み物は、ふたりともマンゴージュース。

スパゲティーは、食べても食べても減らないほどの大盛り。

6時半から3時間あまりいろんな話をした。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

三枝子さんは、私より3つ年上。

17歳の時、習い事で知り合ったのだけど、20歳の三枝子さんが
おとなの女の人に見えた。

大分から上京し、アパートにひとりで住んでいる。

お化粧もしている。

それだけで、「おとな」を感じた。

今思えば、20歳ってまだまだ子供ぽいところがたくさんあるじゃない。

自分が20歳になった時、全然おとなじゃないって思った。

　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊

ふたりの最近の共通点。

ライブに行くが、疲れて最後まで立っていられない。

年だなぁとつくづく感じることが多くなった。

1980円が好き。

今、すごく欲しいと思っているバッグがある。

いくつになっても、女を捨てるべきではない。

だいたい服を買う時、黒かグレーを選ぶ。

にがりに興味がある。

そんなところかな。　

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

三枝子さんは、九州限定という鶏だししょうゆ味のポテトチップスと、八女新茶、「ざびえる」という大分のお菓子。

私は、カステラ1本、おせんべいの詰め合わせをそれぞれお土産交換してホテルのロビーで別れた。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

出かける時は30度くらいあったのに、出てきたら寒いじゃん！

半袖だよ〜。雨が降っていたが傘を持ってなかった。

「今から帰るよ〜」と家に電話をしたら、迎えに行こうか？と言われたけど、別にシルクの服を着てるわけじゃないしね。断った。

でも、家の近くまでだったけど迎えに来てくれていた。

きのうの夜、突然メールが来て思いもよらぬ再会だった。

家の周りをチョロチョロしているだけの私の生活。

やっぱり友達と会うって楽しい。

また、仕事を探してみようかなと思った夜だった。

気がついたら、もう春じゃないな。

＊＊＊＊＊＊＊＊

自転車で駅ビルへ。

駅ビルあたりに行くのに、私はなるべく歩くように心がけているため、自転車で行くのは珍しいこと。

確か、この間駐輪場は満車って書いてあったよなぁと思いながら、夕食の支度もあるしと飛ばした。

混んでいたが、駐輪場のおじさんの指示でかろうじてとめられた。

　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊

買い物を済ませ、地下の駐輪場へ自転車をとりに。

ベルトコンベアーみたいなものに、自転車を乗せて地上へもうすぐ、というところで、ん？ハンドルに何かがぶら下がっている。

もしかして・・・・、クモ？

ひぇ〜〜〜〜、クモ、大嫌いなんですけどぉぉ。（泣）

ここで手を離すわけにも行かず、そのまま1階へ着いた。

ぷら〜〜〜〜〜〜〜〜ん。。。。

やっぱりクモじゃん！

黒いあのクモでやんすよ、ちょっとガテン系の。がっちりしたやつ。

あ〜〜〜、どうやってとるの〜〜〜〜〜！！

なんか、なんか！クモの糸をからめるような物とかないの〜〜〜！！

って、こんな街中に木の枝なんかが、落ちているわけもなく・・・。

そりゃ、そーだわよね。

街路樹の枝をもぎ取るわけにいかないし。それって、罪だし。

そこで、わたしゃどうしたか？

人間、隠れた力というものがあるのですな。

自転車を両手で持ち上げ、ズンズンとアスファルトに弾ませてみた。

そう、クモをその衝撃でアスファルトに落とす目的で。

女が、自転車を持ち上げ、20センチほどの高さから自転車をドスンドスンやってる姿って、あとで考えたらミョーじゃない？

やって2回までだよ。世間の視線に耐えられるのも・・・・。

結局、クモは落ちることはなかった。

クモも考えたんでしょうな、すさまじい揺れの中で。

「けっ！こんな知らない土地で置いていかれてたまるものか！」
とかなんとか。

仕方なく、自転車をこぎ出したんだけど、そのクモが隠れたであろう場所が、ちょうどズボンのすそが当たる場所で・・・。（泣）

まさか、ズボンの裾から入ってこないよねぇ・・・。（恐）

そんなわけで、一緒に帰ってきましたぜ。

「ど〜する？ア○フル〜」のCM、くぅ〜ちゃん結婚バージョン。

くぅ〜ちゃんの鳴き声に飼い主がドアを開けると、くぅ〜ちゃんがお嫁さんを連れて帰ってきた、っていうあれ。

くぅ〜ちゃんとそのお嫁さんの左足首に、結婚指輪がしてあるのに気づいたのが、2週間くらい前のこと。

私だけかしらん？

おお〜、ちゃんと結婚指輪してるよ〜〜〜〜〜、と感銘しやした。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

朝から忙しい。

トイレットペーパーを買いに行くんで、自転車で行ったのに食品を先に買ったらそれだけで、自転車のかごがいっぱいになりそうになったので、トイレットペーパーを買わずに帰宅。

洗濯、布団干し、花の水やり、昼食をすませ宅配便の荷造りを手伝って、出しに行く。

帰り、花屋に寄る。

朝行ったスーパーとは違うスーパーで買い物。

帰宅して、またトイレットペーパーを買いに行く。

買ってきたナスタチュームを植える。

弟が「内科に行くはずだったのに、寝ちゃったよ、なんで起こしてくれなかったんだ」と不機嫌丸出し。

いい年ぶちこいて、人のせいにするな。目覚ましかけて寝ろ。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

夜、「エンタの神様」を横になりながら見ていたら、目がとろ〜りと落ちてきた。

最近、このパターンで寝てしまうことが多い。やばい。

ミュージシャンより俳優より、近頃はお笑いにはまっている。

パペットマペット、インパルスも好きだけど、今は波田陽区が好き！

「冬のソナタ」を見ていたけど、だめだ、覚えていない。

寝てた。

なんかさぁ、眠いと思った時にはもう、ガクっとなるほど簡単に眠りに
入っちゃってんだよ。これって、なんか怖い。

夜も隣の部屋に聞こえるほど寝言を言ってることがあるらしい。

私が寝言を言う時って、かなりストレスがたまってる時なんだ。

「何を言ってた？」

「いや、そこまでは聞いてないけど」

「なんかさぁ、寝言を言っている人に『それで？どうしたの？』とかって質問すると、寝てる人は早死にするって言ってたじゃん」

「その寝言につきあって、何回も質問して答えさせていると、って聞いたけど？」

「ふ〜ん。じゃ、それやったら、完全犯罪じゃんよ。でも、普通途中で目が覚めるな」

たぶん迷信なんで、試さないでくだされ。

去年、母が買ってきたハイビスカスを枯らしてしまった。

南国の花なのに、冬でも室内の日の当たる場所においていたら、次々と花を咲かせていたんだけど。

「あんたが切ったからよ。あのままでよかったのに」

花が終わったあとに枝を切り詰めたのが原因みたいだ。

「ごめん・・・。切っても新芽が出ると思ったんだよ。買ってくるよ」

「いらないわよ（怒）」

まぁな、枯れたら買ってくればいいっていう考え方は、よくないよな。

すまねー。自称、前世、植木屋としてめんぼくねー。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

なにげに、変なもの発見！

「マヨネーズふりかけ」だってぇ！！

ついにそこまできたか！どーなる、日本の食文化よ。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

有名な和菓子の老舗にて。

「このもなかの18個入りください」

店「はい、かしこまりました」

箱を出したりしていた。

店「お客様、この“御代（みよ）の春”でございますね」

「いえ、こっちのもなかの18個入りの方です」

店「あ、申し訳ございません」

こちらに背を向け、また棚から箱を出している。と思ったら、また振り返って笑顔で聞いてきた。

店「お客様、あの“御代の春”18個詰めの方ですね」

おいおい、何度聞くんだ？

“もなか”と“御代の春”ぜ〜んぜん違う形してるよ？

「いえ、もなか18個入り3885円の方です」

店「はあ、申し訳ございませんでした。もなかですね」

そう、も〜な〜かっ。

新米の店員さんなのかな。別に混んでないし、忙しそうじゃないんだけど。

もしかして、この人、入社した頃、最中（もなか）の事を「さいちゅう」って読んだりしなかった？（笑）

そういう私もここの、のれんを読んだ時「やらと」と読んだ。

だって、ふつう左から読むじゃん。（笑）

ここのところ毎日忙しい。

気にしつつも日記を書いていない。

下の部屋に行けば、下の部屋での用事、2階に上がれば2階でやることがあったり。

ってなわけで、パソコンすら見ることができなかった。

ドラマなんぞほとんど見てないし、新聞も読んでない。

時間の使い方が下手なのかなぁ・・・。

自分の部屋にいる時間が減った。

「忙し〜い」と言っていると必ず母に言われることばある。

「同い年くらいの人は、こどもがいてもっと忙しいのよ」と。

はい、はい、はい、わかっています。

夫がいて子供がいて、学校の行事があったり、姑がいたり、あるいは仕事を持っていたりということでしょう。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

眼科で待っているあいだなんぞに、本を読んでいる。

「10年後にあなたがどうしたいか、それを考えて今を過ごしなさい」
という一文があった。

ん〜、10年後ねぇ・・・、ずっと先のようでいて実はそうでもなかったりするんだよなぁ。

「将来の事をまったく考えていない」と母からは説教されるし・・・。

確かにそうなんだけさぁ・・・。

ちび太（♂猫）は今朝弟から、「あせー」と呼ばれていた。

亜星とは、小林亜星のこと。

首の周りにもお肉がたっぷりついてるぞ。ちび太。

亜星というより、私はどうも若村麻由美の旦那を思い出す。

最近体がだる〜い。

熱を測ってみた。なかった。

熱なし、知恵なし、職なし、金なしってところか・・・。

熱がないなら動かなきゃ。

いつポックリ死んでもいいように、ってわけじゃないけど自分の部屋を片付け始めたが、数時間やっていたにもかかわらず、ぜ〜んぜん変わらない。

右の物を左に、左の物を右に、上の物を下に、下の物を上にと場所を移動させてるだけかもしれない。

ただ、右、左、上、下ってやってんじゃないの？

捨てられないんだよねー。

例えば、まだ書けるページが残ったノートとか、読もうと思って買った本とか・・・。

1回履いただけでやめてしまったサンダルとか。

初めて履いて外出した時、これは、拷問靴だった。

うむむむむ。。。

この靴を作った人は、きっと作るときに拷問をイメージして作ったに
違いあるめぇ・・・。

その呪いが私に来たのかもしれん。

などど、自分の足との不一致さを呪いのせいにしてみたり・・・。

途中で足がどうなってるか見ると、たぶん痛さが増すような気がして
家に帰ってきてから、いざ確認！！

親指と小指に、でっかい水ぶくれができていたぁ。（T0T；）

なんて事があっても、買ったときの値段を思うと、捨てられないんだよねー。

これから引越しです、ってもしも決まっていたら、捨てるんだろうなぁ。
でも、引越しなんてしないし・・・。（笑）

こんなふうじゃ、いつまでたっても片付かないや・・・。

「家族一緒」ということが、どれほど重みのあることなのか。

拉致家族、一部帰国の中継を見ていて、涙がにじんだ。

出迎えた家族も、出迎えられなかった家族もどれほど、泣いたのだろう。
　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今朝、家の前の道路を掃除していたら、ちび太が寄って来た。

あじさいの葉にじゃれていた、と思ったら隣の伊奈井さんちの
木に登り始めた。

「ちび太、降りてきなさい！そっちに行っちゃだめ！」

ちび太は、私を見ていたが、ヒョイとまた隣家の軒に乗ってしまった。

あ〜〜〜〜、ばか〜〜〜〜〜！！

ま〜た、乗っちゃったよ。

先月だっけか？乗ったの・・・。

しかもおんなじ、雨の日ときたもんだ。

あの時と全然、木の茂り方が違う。

あ〜あ、どーすんだよ。

いよいよ、はしごを買わなければならないのかぁ・・・。

いったん家に入って家族に報告して戻ってきたら姿が見えず。

食べた後なんで寝てるようだ。

10時じゃなきゃ、店開かないし・・・。

そのうち、奥の家のほうに車が入って行った。

ガガガガガガガっと壁にドリルで穴を開ける音。

その音に、驚いて目覚めたのだろう。

ちび太は大きな音が大嫌い。

掃除機をかけただけで、外へ出て行ってしまう。

恐怖のあまり必死になって降りたに違いない。

ちび太が帰ってきた。

あら〜、ひとりで降りてこれたんだ〜。

みんなで撫でたが噛まない。これは前回と同じ。

ショックだったのね。

また、前の時みたいに白い毛の部分が真っ黒。

もしかしたら、はしごよりドリル買った方がいいかもしれない。

でも、そうしたら、どっかに穴を開けなきゃならないのね。（笑）

駅ビルに本日開店という店が数店入ったので、
「うぉっし！バーゲンだ！10時開店と同時に行くぞ！」
と気合はあったのに、ついついテレビを見てしまった為、洗濯物を干しているうちに、10時を過ぎてしまった。

で、行ったらまぁ、人は多かったけど、たいしたバーゲンしてないじゃん。

コスメティックぐらい。

福袋に入った化粧品なんて、自分の趣味に合わないものだったら、結局使わないもんねー。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

午後1時から父が入院している病院のバザーだというので、1時半頃
行ってみた。

父が寄付した卵の殻の壁飾りは、400円だった。

400円ねぇ・・・。で、1時間後には200円。

そうなったら、ポツポツと売れ出した。

売れ行き状況を見ていたら、やっぱり実用品が売れている。

なんだかんだと1時間くらいはいたようだった。

病院を出てきたら、すごく疲れきっていた。

ドキドキして見ていたからかなぁ。

病院関係者に「毎年ありがとうございます」なんて挨拶されちゃったもんだから、あせっちゃったし。

「来年もよろしくお願いします」

そう言われて、一瞬ことばが出なかった。ほんの一瞬だけど。

「来年」は、父も私たちもどうしているのだろうと。

癌患者と癌患者を持つ家族の「未来」って・・・。

あんまり考えたくないんだ。

「はい、こちらこそ、よろしくお願いします」

笑顔で答えておいた。

大丈夫、父は生命力が強いから。

家に帰ったら、1泊2日の入院を終えた父の方が先に帰っていて、窓ガラスを拭いていた。

ほらね、元気だよ。

むしろ、私のほうがぐったり系だ〜い。

雨の中、電気屋さんへ。

「パソコンにLANボードを付けて頂きたいんですが、いくらかかりますか？」

電気屋修理部のおばさん「は？」

「パソコンにLANボードを付けて頂きたいんですが・・・」

電「は？パソコンにダンボールですか？」

パソコンにダンボールって、あ〜た！

あのさー、パソコンにダンボールつけるのなら、私にもできますからっ！

だいたいパソコンにダンボールつけて、どーすんだよ！

「いえ、パソコンにLANボードです」

電「パソコンにダンボール・・・」

変な客が来たぞと眉根を寄せて、おばさんはつぶやいた。

よく耳の穴をかっぽじって聞け〜。（怒）

「パソコンに！LANボードを！付けて頂きたいんですっ」

電「あ〜、LANボードですね」

お？わかるのね、一応。

奥に入っていって誰かに聞いていた。

「3階のパソコン売り場で聞いていただけますか？すみません」

はい。と答えたが、面倒くさいので寄らずに、スーパーで買い物を
して帰ってきた。

　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今、使っているのはノートなんだけど、やっぱりWin98のデスクトップも使いたいし。

このまま、ずっと使わずにいて壊れたら悲しいし。

弟に頼んだけど、いっこうにやってくれそうにない。

自分の頼んだことは即刻やってもらっているくせに、私の頼んだ事は
なかなかやってくれないんだよねー。

　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

きょうの午後から父は抗がん剤投与の為、1泊2日で入院。

明日は病院のバザーだという。

父が出した卵の殻をつかった壁飾り50個が、どんなふうに売れるのか見に行こうかと思っている。

しかしねー、去年は1個100円で売ったとはねぇ・・・。

相当お金と時間がかかってるんですけどぉ・・・。

家族は毎日、殻入りの卵食べさせられてたんですけどぉ・・・。

もうちょっと高く売れば募金額も増えると思うんだけどなぁ。

　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

おぉ！！お気に入りに登録してくださった人がいらっしゃった。

楓子さま、ありがとうございます！よろしくお願いします。

ち〜と忙しくて2日分まとめて書いたので、自分の日記を見るのが
遅くなり失礼しました。

日記、拝見させていただきます！

昨晩から泊まっている従兄の娘に赤ちゃんが授かったそうだ。

9月に産まれるらしい。ほう〜、おめでとう！！

新しい命の誕生！

と、書いてみて思ったけど、命に新しいも古いもないだろっ！

と自分に突っ込んでみたりして・・・。

　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

昼食を済ますと従兄は帰っていった。

ちび太は従兄が下の部屋にいるあいだ、ずっと外にいた。

帰ったとわかると父の部屋に入って寝てしまった。

猫なりに、緊張していたのかしらん？

予約しておいた、まさやんの新曲をGET！うひひ。。。

夜の9時頃に、従兄が出張でこちらに来て泊まるため、母と朝から
部屋を片付けていた。

ふだんからやっておけばいいものを・・・。ぶちぶち・・・。

従兄は旅行好きで、あちこちに夫婦で出かけている。

だから、知らない国の話をいろいろ聞かせてもらうのを家族も
楽しみにしているので、その事を思えば掃除もさほど苦にならない。

いや、掃除は面倒くさいよ。やっぱり。

今回行った先のネパールの写真をたくさん見せてもらった。

ふむふむ。山がきれいだ。結構なこって・・・。

行きたいところに行けるって幸せだよなと毎回思う。

こちとらぁ、都内の限られた場所をうろうろするだけだわい。

ネパールで、食あたりをしたという話を聞かされたあと、「お土産」と
称して小さなポーチに入った紅茶を2種類もらった。

ポーチは、サテン地に細かな手織りを施してある美しいものだったけど・・・。

紅茶は・・・、飲む気がしませんぜ。

まぁ、食あたりにあったという話を聞かなくても、悪いけど飲まない
なぁ。

現地では、まともに働いて1ヶ月3000円の給料だとか・・・。

ミネラルウォーターが20円。ふ〜ん。

つかの間、金持ちになった気分になったりして。

ネパールといえば、イエティーと「ナマステ〜」しか知らない。（ぉぃ

「イエティーに会った？」って聞こうと思ったけどやめた。

目的は山を見ることだったらしいが、やっぱり山は神々しく、
「こちらへ来たいのなら、たくさん大変な目にあいながらいらっしゃい。
そう簡単に招き入れませんよ」という感じがしたという。

ヒマラヤ山脈だもんねー。

アイロンが壊れた。

スイッチを入れても熱くならない。

電気屋に持って行ったら、「ん〜、4000円ぐらいかかります」と言われた。

4000円？うそ〜んと思ったので聞き返した。

「え？4000円ですか？」

電「いや、最低で4000円ってところかなぁ」

えぇ〜〜〜〜〜！！じゃ、買ったほうが安いじゃん！！

確か1万円以上はしたはず。

しかも、まだ買ってから2年半くらいしかたってない。

コードレスで使いやすかったのになぁ。

電気屋の修理部の人が言うにはこういう事らしい。

ねじ1本1本つけると手間がかかるから、各部分を全部ハンダ付け
ですませてしまう為、アイロンは外側のプラスチックの部分と、
熱くなる部分の2つで構成されているという。

だから、一部が悪くても細かい部品を交換できない為、熱くなる
部分全部を換えるらしい。

それで、4000円以上というわけだ。

「この会社の製品だけですか？」

電「いや、アイロンは全部、今はそうなってるんですよ」

…という事は、なんですかい？使い捨て？

おいおい、アイロンが使い捨てだとよ。

どーすんだよ、日本。

ゴミだらけになっちゃうぞ。

2年半でおシャカだぜ。

だったら、何も高いのを買うことないじゃん！！

安いのでいいんだぁ・・・。

ふーん、それにしても、もったいないなぁ。

野良猫ジュリが産んだ子を、猫嫌いで有名な阿久田さんのおばさんが、捨ててしまった。

まだ生後1ヶ月くらいのはず。

4匹産んだうちの2匹を母猫から奪い、捨てに行った。

まだおっぱいを飲んでいたのに・・・。

私は最初の2匹を箱に入れて歩いているところを偶然2階の窓から
見かけたので、あわてて上から聞いた。

「おばさん！その子猫どうするんですか？」

「捨てんのよ。うちの裏に4匹連れていたのよ。いやになっちゃう」

むっすりといじわるな口元がゆがんだ。

「どこにですか？」

「クリーニング屋の前の猫をたくさん飼っているうちの庭に
黙っておいてきちゃうのよ」

2匹とも白い子猫だった。

夜になって、母猫ジュリの子猫を呼ぶ鳴き声が何時間も続いた。

探していた。次の日も、次の日も。

2匹、足りない・・・と思っているんだろう。

毎年、野良猫が子猫を育てる姿をつぶさに見ているから、どんな
鳴き声が子供を呼ぶ声なのかなど、わかる。

あとでわかったことだが、残りの2匹も同じように捨てに行った
ようだ。

ジュリがくわえて移動していたのに。

まだまだ小さい、手のひらくらいのアカトラとブチだった。

4匹とも捨てられちゃったんだ。

そして、ジュリは持って行き場のない愛情を誰に注ぎだしたか。

それは、前回産んだ子供に注ぎだした。

まだ、赤ちゃんを産んだばかりの頃、その大きくなった自分の子が
近寄って来ただけで、フーっと激しく威嚇していたのに。

今は、なくした自分の子供に接するように、なめたり、寄り添って
一緒に寝たりしている。

普通、そんな事などしないのに。

なんだか哀れでならない。

☆ともだちの、やさしさに感涙した日。☆

　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

駅の方へ買い物。

アパマンの看板がそこここに立っている。

が、私は毎回、アンパンマンと読んでしまうんだなぁ。

　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ちび太（猫）の耳をピトっと横に倒すと、新幹線の顔になる。

　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

「僕らの音楽」知らなかったんだけど、今朝、新聞を見ていて
発見！うひょ〜〜〜。（喜）

愛だわ、愛！

久々のまさやんの歌う姿。かっこいい〜♪

「僕らは静かに〜」をギター持つわけではなく、ピアノの前でもなく
手ぶらで歌うなんて！

もしかして、初めて見たかも〜。

観客がいた。あれって、募集したんですかい？

若くてきれいなお嬢さんを呼んだのかもしれませんが、見えません
でしたからっ！

「風の伝言（メッセージ）」、うわさには聞いていたけど、
耳にしたのは実は初めてだったのよね。

それだけに、本人が歌わないなんて〜！！（悲）

コラボレーションなんて、しなくていいからっ！

来週は、シカオちゃんだ〜♪予告で福耳も出ていた。

楽しみだす〜。

アルバイトの給料未払いの件は99％あきらめた、と書いたが残りの1％の思いも整理したくて、きょうを待っていた。

それは、某機関に相談した時に「その会社が現在もあるか確認してくるように」と言われ事である。

たまたまその派遣会社は、私が行っている病院の近くなので、薬をもらったあと行ってみた。

で？

あったよ、あったよ。ちゃんとビルに名前が出てるじゃないのさ！

ふ〜ん、あんなアコギがまねをしやがって、堂々と名前を出してる
とはね。

あきれたね。

それにしても、他の人はどこかに被害届けみたいなものを出したの
だろうか。

　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

渋谷区内を移動中、花屋発見！さっそくリサーチ。

おぉ！！なんということだ！

あのナスタチュームにピンク色があったとは！！

初めて見たぞ！

オレンジ色と黄色しか見たことがないもんだから感激！

しかも安い！

うちのほうでは、280円するのに、1株150円だって〜。

ペチュニアも100円だって〜。

セロニアというけいとうの花を小さくしたようなのは、実に美しい。

なぜならピンク、オレンジ、えんじ色と一緒に入っているから。

この花なんざぁ、うちの方では350円するのに、ここでは280円！

渋谷区内からうちまで地下鉄、JRと乗り継いで帰るっていうのに、買ってしまいましたぜい。

店員さんに「ナスタチュームのピンク色って始めて見ました〜。めずらしいですね」と言ったら、「そうなんです〜。たま〜に入ってくるんです」と微笑んで答えてくれた。

重い！欲と二人連れで帰るって、こういうことを言うのよね。

　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

帰り100円ショップに寄って、植木鉢を見ていた。

ガーデニングコーナーは、すみっこの方にある。

用もないのに店員が近くに来て、商品を整えだした。

あ〜た、私が万引きするんじゃないかと？

小さいバッグと花の入ったビニール袋をさげてるのに、どこに
植木鉢を隠し持って逃げるっていうんですかい？

胸のあたりに2つとか？

帽子のようにかぶってとか？

無理でやんす！

まぁ、きょうは花を安く買ってきたということで、機嫌よく帰りましょうかね。

明日、父が退院してくる。

私は明日、迎えにはいけないので荷物を取りに行った。

父は、看護師さんから頼まれた絵を描いていた。

「荷物取りに来たよ」と言ったら、「あぁ、そうか」と振り向きもせず
絵筆を持ったまま答えた。

イーゼルを片付け始めたが何か元気がない。

おとといの電話で白血球も正常値に戻ったと言っていたのに・・・。

帰ってきてから、父の様子を母に伝えた。

「え？元気がなかったの？」

「うん、まぁ・・・。絵は描いていたけどね」

そう答えてから、私は近くのスーパーに園芸用の赤玉土を買いに行った。

野ぼたんを鉢から土におろし、ラベンダーの土をかえたり、いろいろ
家の周りの片づけをした。

私が外に出ているものだから、ちび太まで外にいて時折私が
いるのを確認しつつ、隣の裏庭に入って結構、楽しんでいる
ふうだった。

母は家の中を片付けている。

なんとなく、父が帰ってくるというので「きちんとしておかなきゃ、
怒られる」という気持ちが私たちの中にある。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

おぅおぅおぅ、最近自分のビョーキに気づきましたぜ。

何しろ、花屋を見ると鉢物の花がいくらで売られているのか、どんな
花があるのか確認したくなる、というビョーキ。

あの黒いポリポットに入っている花だ。

まず、スーパーに入る前に店頭に並べられている花を見る。

買い物をし終わって出てくるときに、また見る、という次第。

父の入院している病院の近くには、数件ある。

行きに見、帰りにまた見る。

ビオラが終わったら、次に何を植えようかと考え中なのだ。