人に会うため、午前中は何を着て行こうかとあれこれ、洋服を着て
みる。
結局、藤色で胸にパールビーズがたくさんついている七部袖の
セーターにした。
「あかりさんっていったら、その色だよね」と言われた。
「そうなんです、藤色が好きなんです。黒もよく着ましたが、
そろそろ飽きてきて・・・」
たったそのひと言だったけど、私は嬉しかった。
********
帰り、フォーマルバッグが欲しかったので、バッグをかなり安く
売っている店まで直行。
買っちゃった☆
だって、デパートで売っているものと大差ないのに、半分くらいの
値段なんだもの。O(≧∇≦)O
みる。
結局、藤色で胸にパールビーズがたくさんついている七部袖の
セーターにした。
「あかりさんっていったら、その色だよね」と言われた。
「そうなんです、藤色が好きなんです。黒もよく着ましたが、
そろそろ飽きてきて・・・」
たったそのひと言だったけど、私は嬉しかった。
********
帰り、フォーマルバッグが欲しかったので、バッグをかなり安く
売っている店まで直行。
買っちゃった☆
だって、デパートで売っているものと大差ないのに、半分くらいの
値段なんだもの。O(≧∇≦)O
桃、菜の花、麦
2007年3月1日お昼ごはんを早めに食べて、母とデパートへ出かけた。
納骨式の供養の品に使うタオルの詰め合わせを、人数分自宅に
届けてもらう。
ここのギフトサロンのおねえさん、去年も忌明けの引き出物を頼んだ
時と同じ人だったが、このおねえさん、二コリともしない。
表情がない。
最初から最後までブスっとしている。
どちらかと言えば、整ったお顔立ちなのに損をしている。
女も男も愛嬌だよ。
********
3月18日から首都圏ICカードSuica(スイカ)がJR、バス
地下鉄、私鉄に使えるようになる。
これは、便利!と思ったけど、私の持っているスイカはペンギンの
マークがない。
スイカができて、すぐに買ったからじゃないかなぁ。
最近買った母のは、ペンギンマークがある。
ペンギンマークがないとバスは使えないみたい。
これって、交換できるのかな?
********
帰りに花屋さんに寄る。
おじさんが「桃は女の子、菜の花は春の花、麦はね、踏まれても
踏まれても強い、ってことなんだよ」と言う。
ふ〜ん、それで桃と菜の花、麦が入って売られているんだぁ。
「踏まれても踏まれても強くあれ」って、人生いろんな事がある
ということなんだろうが、私、踏まれたくない。
ラクして生きたい。(笑)
納骨式の供養の品に使うタオルの詰め合わせを、人数分自宅に
届けてもらう。
ここのギフトサロンのおねえさん、去年も忌明けの引き出物を頼んだ
時と同じ人だったが、このおねえさん、二コリともしない。
表情がない。
最初から最後までブスっとしている。
どちらかと言えば、整ったお顔立ちなのに損をしている。
女も男も愛嬌だよ。
********
3月18日から首都圏ICカードSuica(スイカ)がJR、バス
地下鉄、私鉄に使えるようになる。
これは、便利!と思ったけど、私の持っているスイカはペンギンの
マークがない。
スイカができて、すぐに買ったからじゃないかなぁ。
最近買った母のは、ペンギンマークがある。
ペンギンマークがないとバスは使えないみたい。
これって、交換できるのかな?
********
帰りに花屋さんに寄る。
おじさんが「桃は女の子、菜の花は春の花、麦はね、踏まれても
踏まれても強い、ってことなんだよ」と言う。
ふ〜ん、それで桃と菜の花、麦が入って売られているんだぁ。
「踏まれても踏まれても強くあれ」って、人生いろんな事がある
ということなんだろうが、私、踏まれたくない。
ラクして生きたい。(笑)
予約が遅れた
2007年2月28日納骨式の後、集まってくれた親戚と会食する。
その予約を入れるのに、出席してくれる人数を知らせて欲しいと
手紙を書いて送ったのに、本家からは返信はがきが来なかった。
1日でも早く人数を教えてもらわないと、料理屋を予約できない。
「電話して聞けば?」という私に、母は「こちらのお願いなのに、
電話したらなんだか、せかすようで悪い」などと言っていたが、納骨
まで、もう2週間を切った。
そして、きょう電話をしたら「あら、はがき出し忘れたかしら」など
と伯母が言ったそうだ。
だ〜から言ったこっちゃないんだ。
人数が出たので、某プリンスホテル内の料理屋に電話をしたら、
個室はもう満杯なので普通の席になると言われたそうだ。
他のお客さんと一緒じゃ、悪いんじゃない?
ぞろぞろとみんな喪服姿で座り、どこに父の影膳を置くんだか・・・。
私たちはいいけど、他のお客さんはいやでしょう。
隣の席で、遺影の前に影膳を置いて、黒い服の集団が懐石料理を
食べてたら、「縁起でもない」って気分を害さないだろうか。
でもねぇ、いくらなんでも店側もそれくらい配慮するだろう。
たとえば、隅っこの方に席を取り、ついたてのようなのを置くとか?
う〜ん、こればかりは仕方ない、お店の人にまかせるしかない。
その予約を入れるのに、出席してくれる人数を知らせて欲しいと
手紙を書いて送ったのに、本家からは返信はがきが来なかった。
1日でも早く人数を教えてもらわないと、料理屋を予約できない。
「電話して聞けば?」という私に、母は「こちらのお願いなのに、
電話したらなんだか、せかすようで悪い」などと言っていたが、納骨
まで、もう2週間を切った。
そして、きょう電話をしたら「あら、はがき出し忘れたかしら」など
と伯母が言ったそうだ。
だ〜から言ったこっちゃないんだ。
人数が出たので、某プリンスホテル内の料理屋に電話をしたら、
個室はもう満杯なので普通の席になると言われたそうだ。
他のお客さんと一緒じゃ、悪いんじゃない?
ぞろぞろとみんな喪服姿で座り、どこに父の影膳を置くんだか・・・。
私たちはいいけど、他のお客さんはいやでしょう。
隣の席で、遺影の前に影膳を置いて、黒い服の集団が懐石料理を
食べてたら、「縁起でもない」って気分を害さないだろうか。
でもねぇ、いくらなんでも店側もそれくらい配慮するだろう。
たとえば、隅っこの方に席を取り、ついたてのようなのを置くとか?
う〜ん、こればかりは仕方ない、お店の人にまかせるしかない。
きょうは、眼科で瞳を広げて、眼底の写真などを撮る散瞳(さんどう)検査の日。
10時30分予約だが、5時半に起きたものだから朝の片づけが
終わったあと、ウトウトしてしまった。
目が覚めたのが10時!
お化粧も着替えもしていないから、間に合わない!
瞳をひろげる薬剤を目に入れるため、検査が終わったあと外に出ると
ものがまぶしく見えるため、車や自転車で来ないように言われている。
ガ〜〜っと支度をして小走りで行く。
瞳をひろげる薬を入れて30分くらいしてから、看護師さんがひらき
具合を見に来る。
ペンライトをチラチラ目に当てると、首を傾げて「瞳がひらきにくい
って言われたことあります?」と言う。
「いえ、ないです」と答えたが、そんなに散瞳検査ってしょっちゅう
受けるもんじゃないでしょ。
血液検査みたいに、誰もが受ける検査じゃないもの。
今回で、3回ぐらいだろうか。
瞳がひらきにくい体質?
「まぶしいですけど我慢してくださいね」とひらいた瞳(眼底)の
写真を撮られる。
もう、ピカピカピカピカ光を当てられ、目に悪い。
瞳孔(どうこう)が開いていると、光がたくさん入ってくるから、
普段以上にまぶしい。
先生が出来上がった写真を見ながら、網膜、視神経の説明をしてくれた。
「大丈夫ですね」と言う。
緑内障も進んでいないそうだ。
そう言われると、まぁ安心はするけど、目のことはこの先どうなるか
わからないから、怖い。
外に出ると、白い物が普段と違ってやっぱりまぶしいしぼやけて見える。
横断歩道の白い部分が光ってる。
前回は、東京都指定の炭カルのゴミ袋や白い車がまぶしくて、仕方
なかったけど、きょうはそれに比べたらそうでもない。
家に入ったら、いきなり緑色になった。
夏、ベランダなどのまぶしいところから、暗いところに入ると緑色に
見える、あれと同じ。
時間がたつと、今度はオレンジ色、黄色に変わっていた。
だんだん元に戻ったけど、きょう1日はめがねで過ごした。
10時30分予約だが、5時半に起きたものだから朝の片づけが
終わったあと、ウトウトしてしまった。
目が覚めたのが10時!
お化粧も着替えもしていないから、間に合わない!
瞳をひろげる薬剤を目に入れるため、検査が終わったあと外に出ると
ものがまぶしく見えるため、車や自転車で来ないように言われている。
ガ〜〜っと支度をして小走りで行く。
瞳をひろげる薬を入れて30分くらいしてから、看護師さんがひらき
具合を見に来る。
ペンライトをチラチラ目に当てると、首を傾げて「瞳がひらきにくい
って言われたことあります?」と言う。
「いえ、ないです」と答えたが、そんなに散瞳検査ってしょっちゅう
受けるもんじゃないでしょ。
血液検査みたいに、誰もが受ける検査じゃないもの。
今回で、3回ぐらいだろうか。
瞳がひらきにくい体質?
「まぶしいですけど我慢してくださいね」とひらいた瞳(眼底)の
写真を撮られる。
もう、ピカピカピカピカ光を当てられ、目に悪い。
瞳孔(どうこう)が開いていると、光がたくさん入ってくるから、
普段以上にまぶしい。
先生が出来上がった写真を見ながら、網膜、視神経の説明をしてくれた。
「大丈夫ですね」と言う。
緑内障も進んでいないそうだ。
そう言われると、まぁ安心はするけど、目のことはこの先どうなるか
わからないから、怖い。
外に出ると、白い物が普段と違ってやっぱりまぶしいしぼやけて見える。
横断歩道の白い部分が光ってる。
前回は、東京都指定の炭カルのゴミ袋や白い車がまぶしくて、仕方
なかったけど、きょうはそれに比べたらそうでもない。
家に入ったら、いきなり緑色になった。
夏、ベランダなどのまぶしいところから、暗いところに入ると緑色に
見える、あれと同じ。
時間がたつと、今度はオレンジ色、黄色に変わっていた。
だんだん元に戻ったけど、きょう1日はめがねで過ごした。
おばさん、さようなら
2007年2月25日納骨式の日が決まったので、きょうは、父を迎えにお寺に行く日。
兄が車で迎えに来て、母と弟を乗せて行った。
私は、留守番。
お昼前に、弟からメールが届いた。
「今、受け取って帰るところです」
受け取るって、父の遺骨このこと。
行きは3人だけど、帰りは4人。(笑)
おかえりなさい、おとうさん。
********
夕方6時から、友だちわかちゃんのおかあさんのお通夜。
阿久田さんが、6時に家を出ると言いに来たのに、迎えに来たのが
5時45分。
なんだか、阿久田さん張り切っている。
私はちょうど喪服に着替えていた時なので、母だけ先に行ってもらった。
今は、お通夜も告別式も、みんなお寺に併設されているホールを
借りるようだ。
わかちゃんのおかあさんの遺影が飾られていた。
おばさん、本当に逝っちゃったんだ。
わかちゃんが遺族席に座っていた。
父の時の事も思い出されて、涙が出た。
わかちゃんも、あの時の私と同じ気持ちで座っているのだと思うと、
胸が苦しくなる。
父の納骨式の時に着るように買った喪服を、よもやわかちゃんのおか
あさんのお通夜で着ることになるとは・・・。
近所のおじさんが、「おとうさんが亡くなって何ヶ月たった?」と
聞いてきた。
「4ヶ月です」
「そう、思い出すでしょう」などと言う。
いつも会っても、挨拶しかかわしたことがない、ちょっと怖そうな
人なのに、そんな事を話しかけてくるとは思ってもいなかったから、
驚いた。
「はい、そうですね」
このホールのすぐ近くに、父の入院していた病院があるので、時折
救急車のサイレンが聞こえてくる。
それが、あの頃の思い出したくない日々を、不安という形にして呼び
寄せる。
始まる読経、お線香の匂い、遺影、祭壇の花々。
拝む時、遺族に向かって一礼するが私はあえて、わかちゃんの顔を
見ずにした。
たとえ他人でも、知った人が亡くなっていくのはもういやだ。
冷たい風の吹く、寒い夜だった。
兄が車で迎えに来て、母と弟を乗せて行った。
私は、留守番。
お昼前に、弟からメールが届いた。
「今、受け取って帰るところです」
受け取るって、父の遺骨このこと。
行きは3人だけど、帰りは4人。(笑)
おかえりなさい、おとうさん。
********
夕方6時から、友だちわかちゃんのおかあさんのお通夜。
阿久田さんが、6時に家を出ると言いに来たのに、迎えに来たのが
5時45分。
なんだか、阿久田さん張り切っている。
私はちょうど喪服に着替えていた時なので、母だけ先に行ってもらった。
今は、お通夜も告別式も、みんなお寺に併設されているホールを
借りるようだ。
わかちゃんのおかあさんの遺影が飾られていた。
おばさん、本当に逝っちゃったんだ。
わかちゃんが遺族席に座っていた。
父の時の事も思い出されて、涙が出た。
わかちゃんも、あの時の私と同じ気持ちで座っているのだと思うと、
胸が苦しくなる。
父の納骨式の時に着るように買った喪服を、よもやわかちゃんのおか
あさんのお通夜で着ることになるとは・・・。
近所のおじさんが、「おとうさんが亡くなって何ヶ月たった?」と
聞いてきた。
「4ヶ月です」
「そう、思い出すでしょう」などと言う。
いつも会っても、挨拶しかかわしたことがない、ちょっと怖そうな
人なのに、そんな事を話しかけてくるとは思ってもいなかったから、
驚いた。
「はい、そうですね」
このホールのすぐ近くに、父の入院していた病院があるので、時折
救急車のサイレンが聞こえてくる。
それが、あの頃の思い出したくない日々を、不安という形にして呼び
寄せる。
始まる読経、お線香の匂い、遺影、祭壇の花々。
拝む時、遺族に向かって一礼するが私はあえて、わかちゃんの顔を
見ずにした。
たとえ他人でも、知った人が亡くなっていくのはもういやだ。
冷たい風の吹く、寒い夜だった。
魅力ある日記を書く人
2007年2月24日日記をリンクさせて頂きたいと思っている方が数名いる。
その方たちは、PCの方のお気に入りに入れて、見させてもらって
いる。
文章がうまい人だったり、ほのぼのとしたお人柄が感じられるもの
だったり、自分にない女性らしさがふんわりと伝わってくる日記
だったり、明るく楽しい方だったり、とにかく魅力的な人ばかりで
ある。
その方たちに、私は日参しているのであしあと機能にしっかりと私の
名前が載っているので、すでに気づかれている方もいらっしゃる事
だろう。
リンクをさせて頂くのも、私にはかなりの勇気が必要であるが、今は
それができない。
なんせ、私の日記は暗い内容が多いから。
葬儀とか納骨とか仏壇とか、そんな言葉が結構出てくるから、相互
リンクしてもらうにはなんだか、悪い気がするのだ。
その方たちは、PCの方のお気に入りに入れて、見させてもらって
いる。
文章がうまい人だったり、ほのぼのとしたお人柄が感じられるもの
だったり、自分にない女性らしさがふんわりと伝わってくる日記
だったり、明るく楽しい方だったり、とにかく魅力的な人ばかりで
ある。
その方たちに、私は日参しているのであしあと機能にしっかりと私の
名前が載っているので、すでに気づかれている方もいらっしゃる事
だろう。
リンクをさせて頂くのも、私にはかなりの勇気が必要であるが、今は
それができない。
なんせ、私の日記は暗い内容が多いから。
葬儀とか納骨とか仏壇とか、そんな言葉が結構出てくるから、相互
リンクしてもらうにはなんだか、悪い気がするのだ。
薬指のパンダたち
2007年2月23日近所にいる幼なじみのわかちゃんのおかあさんが亡くなったと、
阿久田さんが知らせに来た。
うちの親より10歳ほど年上だけど、まだまだお元気だと思っていのに・・・。
心臓が悪いとは聞いていたけど・・・・。
知っている人が、亡くなっていくのはやはり淋しいものがある。
父親より母親を亡くす方がつらいから、わかちゃんの気持を考えると
胸が痛くなる。
日曜日にお通夜らいしが、父の時に来てくれたので私もお焼香に
行かなければと思っている。
********
右手の薬指に、たびたびパンダが出現。
パンダ?
「ささくれ」のことだよ。(笑)
ささくれができると「親不孝だからだ」などと言ったものだけど、
いや、親孝行しているつもりだけどなぁ・・・。
あ〜、そうか。嫁に行ってないから親不孝か。
いやいや、行ったが戻ってきたのが親不孝だな。
そろそろお雛様を出さなくてはならない。
あ〜、憂鬱な季節だぁ。(謎)
阿久田さんが知らせに来た。
うちの親より10歳ほど年上だけど、まだまだお元気だと思っていのに・・・。
心臓が悪いとは聞いていたけど・・・・。
知っている人が、亡くなっていくのはやはり淋しいものがある。
父親より母親を亡くす方がつらいから、わかちゃんの気持を考えると
胸が痛くなる。
日曜日にお通夜らいしが、父の時に来てくれたので私もお焼香に
行かなければと思っている。
********
右手の薬指に、たびたびパンダが出現。
パンダ?
「ささくれ」のことだよ。(笑)
ささくれができると「親不孝だからだ」などと言ったものだけど、
いや、親孝行しているつもりだけどなぁ・・・。
あ〜、そうか。嫁に行ってないから親不孝か。
いやいや、行ったが戻ってきたのが親不孝だな。
そろそろお雛様を出さなくてはならない。
あ〜、憂鬱な季節だぁ。(謎)
まだ?まだ?まだ?
2007年2月22日仮歯にして1週間、次回も1時間くらいかかりますと言われていたが、
きょうは、1時間20分も口をあけっぱなしだった。
それでも、新しい歯を入れてくれるのかと思ったら、きょうもまた
仮歯のままである。
1時間以上、ずぅ〜っとタオルで顔を覆われ、次に何をされるのか
わからないから緊張をする。
「はい、電気メス用意して」
え゛っっっ〜〜〜〜〜〜〜!!電気メス?それで、なにをするんです
かぁぁぁ!
そういえば、さっき麻酔打ったし・・・・。
あ、なんかヘンなにおいがする。
あとでわかったことだけど、歯ぐきを少し切ったらしい。(泣)
歯型をとる粘土みたいなのも、2回くらいとったし。
歯の一部をとる程度のじゃなく、全体の型をとる量。
そのうちの1回は先生が上あごをいきなり、グッと上に押し上げた
ので、首の筋がピッキ〜ンと痛くなるし。
これって、軽いムチうちみたいな衝撃と同じじゃないの。
何も言わずに、後ろに押し上げるんだもの、何回も。
歯より首を心配した。
1時間以上も口を開けっ放しだと、もういい加減いやになってくる。
まだ?まだ?まだ?と何回、思ったことか。
2月中には終わるかと思ったら、3月までかかるらしい。
あ〜あ。。。
早く、バリバリむしゃむしゃ、歯を気にせず食べたい。
帰り、コージーコーナーで桜風味のシュークリームを買って帰った。
緊張して疲れた体には、期待したほど甘くなかったぞ。
きょうは、1時間20分も口をあけっぱなしだった。
それでも、新しい歯を入れてくれるのかと思ったら、きょうもまた
仮歯のままである。
1時間以上、ずぅ〜っとタオルで顔を覆われ、次に何をされるのか
わからないから緊張をする。
「はい、電気メス用意して」
え゛っっっ〜〜〜〜〜〜〜!!電気メス?それで、なにをするんです
かぁぁぁ!
そういえば、さっき麻酔打ったし・・・・。
あ、なんかヘンなにおいがする。
あとでわかったことだけど、歯ぐきを少し切ったらしい。(泣)
歯型をとる粘土みたいなのも、2回くらいとったし。
歯の一部をとる程度のじゃなく、全体の型をとる量。
そのうちの1回は先生が上あごをいきなり、グッと上に押し上げた
ので、首の筋がピッキ〜ンと痛くなるし。
これって、軽いムチうちみたいな衝撃と同じじゃないの。
何も言わずに、後ろに押し上げるんだもの、何回も。
歯より首を心配した。
1時間以上も口を開けっ放しだと、もういい加減いやになってくる。
まだ?まだ?まだ?と何回、思ったことか。
2月中には終わるかと思ったら、3月までかかるらしい。
あ〜あ。。。
早く、バリバリむしゃむしゃ、歯を気にせず食べたい。
帰り、コージーコーナーで桜風味のシュークリームを買って帰った。
緊張して疲れた体には、期待したほど甘くなかったぞ。
表情の豊かな女の子
2007年2月20日金曜日、山手線に乗っていたとき隣に座っていた女の子に
「あのぅ、すみません。ちょっと教えていただきたいのですが」
と声を掛けられた。
「はい」
「表参道に行きたいんですが・・・」
リクルートスーツを身につけた女の子だった。
「表参道でしたら、原宿から歩けばすぐですよ」
「あ〜、やっぱり原宿ですか」
「ええ、明治神宮口から出て左に行けば、表参道ですよ」
「そうですか。ありがとうございました」
彼女は礼を述べたが、なんとなくよくわかってないようだった。
手元を見ると、「表参道B2出口、東京メトロ」と書いたメモを
持っている。
「表参道のB2出口なら、やっぱり地下鉄に乗らなきゃわからない
ですよね」
「はい、初めてなんです。東京メトロというのに乗ればいいんですか?」
「東京メトロっていうのは、地下鉄の事だから・・・。一番わかり
やすいのは、渋谷で降りて地下鉄に乗れば1個めが表参道駅なん
だけど、え〜と・・・」
なに線だっけ?確か、3線くらい出てたよなぁ。
私はいつも地下鉄の路線図を持って出かけているのに、きょうに
限って持ってこなかった。
彼女は、しきりに時計を気にしている。
会社訪問なのだろうか。
探しながら行くようでは、時間が足りないのかもしれない。
「え〜と思い出せないんだけど・・。あぁ、そうだ。今、渋谷駅の
ホームに入ったら、ここの改札って教えてあげられると思うから、
待っててね」
「はい」表情が明るくなった。
やがて、山手線は渋谷駅のホームに入っていく。
ふたりで、窓越しにホームを見る。
「あっ、ここここ!玉川口だわ!そうそう、銀座線だわ。赤い矢印で
銀座線って書いてあるの見えた?あの階段をのぼると、すぐ電車来る
から」
「はい!わかりました!!」笑顔である。
「地下鉄だけど、少しだけ地上を走っていくから。お気をつけて」
「はい。よかったぁ。ほんと助かりました〜。ありがとうございました」
彼女は喜び、丁寧に礼を述べ、人ごみにまぎれて電車を降りて行った。
こんなに自分の気持を表情豊かに言う人を久しぶりに見た気がした。
それは、ちょっとした感動であった。
********
近頃、表情の豊かな人って少なくなったような気がする。
彼女は、他人の私に素直な気持ちを表情に出して見せた。
何かを聞いても表情ひとつ変えないで言う人もいるが、私は感情
表現の豊かな人ほど、かわいいと思うし親しみがわく。
「初めてなんです」と答えた彼女は、地下鉄が初めてなのか東京が
初めてなのかさだかではないが、まゆをひそめた顔は不安げで
あった。
場所の説明をしている方は、わかっているからペラペラと言うが、
その話からおぼろげながらイメージを作っていく側は、不確かなもの
ゆえにあまりピンとこないものである。
彼女はそれを表情と声のトーンに表せて見せたので、もっとわかり
やすく教えてあげなきゃという気持ちになったのだ。
「助かりました〜」と言った時の、顔の輝きは20代の美しさでも
あった。
私は午前中、歯科でおじいさんに順番を譲ってもらったが、その時
述べたお礼とお詫びのことばに、ふさわしい表情をしていただろうか。
「あのぅ、すみません。ちょっと教えていただきたいのですが」
と声を掛けられた。
「はい」
「表参道に行きたいんですが・・・」
リクルートスーツを身につけた女の子だった。
「表参道でしたら、原宿から歩けばすぐですよ」
「あ〜、やっぱり原宿ですか」
「ええ、明治神宮口から出て左に行けば、表参道ですよ」
「そうですか。ありがとうございました」
彼女は礼を述べたが、なんとなくよくわかってないようだった。
手元を見ると、「表参道B2出口、東京メトロ」と書いたメモを
持っている。
「表参道のB2出口なら、やっぱり地下鉄に乗らなきゃわからない
ですよね」
「はい、初めてなんです。東京メトロというのに乗ればいいんですか?」
「東京メトロっていうのは、地下鉄の事だから・・・。一番わかり
やすいのは、渋谷で降りて地下鉄に乗れば1個めが表参道駅なん
だけど、え〜と・・・」
なに線だっけ?確か、3線くらい出てたよなぁ。
私はいつも地下鉄の路線図を持って出かけているのに、きょうに
限って持ってこなかった。
彼女は、しきりに時計を気にしている。
会社訪問なのだろうか。
探しながら行くようでは、時間が足りないのかもしれない。
「え〜と思い出せないんだけど・・。あぁ、そうだ。今、渋谷駅の
ホームに入ったら、ここの改札って教えてあげられると思うから、
待っててね」
「はい」表情が明るくなった。
やがて、山手線は渋谷駅のホームに入っていく。
ふたりで、窓越しにホームを見る。
「あっ、ここここ!玉川口だわ!そうそう、銀座線だわ。赤い矢印で
銀座線って書いてあるの見えた?あの階段をのぼると、すぐ電車来る
から」
「はい!わかりました!!」笑顔である。
「地下鉄だけど、少しだけ地上を走っていくから。お気をつけて」
「はい。よかったぁ。ほんと助かりました〜。ありがとうございました」
彼女は喜び、丁寧に礼を述べ、人ごみにまぎれて電車を降りて行った。
こんなに自分の気持を表情豊かに言う人を久しぶりに見た気がした。
それは、ちょっとした感動であった。
********
近頃、表情の豊かな人って少なくなったような気がする。
彼女は、他人の私に素直な気持ちを表情に出して見せた。
何かを聞いても表情ひとつ変えないで言う人もいるが、私は感情
表現の豊かな人ほど、かわいいと思うし親しみがわく。
「初めてなんです」と答えた彼女は、地下鉄が初めてなのか東京が
初めてなのかさだかではないが、まゆをひそめた顔は不安げで
あった。
場所の説明をしている方は、わかっているからペラペラと言うが、
その話からおぼろげながらイメージを作っていく側は、不確かなもの
ゆえにあまりピンとこないものである。
彼女はそれを表情と声のトーンに表せて見せたので、もっとわかり
やすく教えてあげなきゃという気持ちになったのだ。
「助かりました〜」と言った時の、顔の輝きは20代の美しさでも
あった。
私は午前中、歯科でおじいさんに順番を譲ってもらったが、その時
述べたお礼とお詫びのことばに、ふさわしい表情をしていただろうか。
厄除け祈願ではないが、弟がどうもよくないのでお札をもらいに行き
たいと前々から言っていた。
川崎大師は有名だけど、以前行ったときはあまりの人の多さに、
本殿(?)から離れた廊下のような所で祈願をする羽目に・・・。
祈願を受ける人だけで、100人以上もひしめいている。
お坊さんの姿も何も見えない、冷え冷えとした廊下に座っている
だけだった。
果たしてこれでご利益あるのだろうかと、疑ってしまうほどだった。
それに結構、行くのに時間がかかりそう。
本当は、地元の神社でやってもらうのがいいらしいが、喪中の身で
ある私たちは、鳥居をくぐってはいけないのだ。
いろいろ考えて、某寺へ。
久々に行ったが、こんなに大きかったっけ?というほどの、お寺で
ある。
かなり有名な所で、有名芸能人がお葬式に使ったり、最近ではライブ
などやっているのをテレビで見たときには、かなり驚いた。
お寺でライブ?お年寄りや、檀家から見たら眉をひそめるのでは
ないか、などと私でさえ思ったものだ。
最初は弟だけ拝んでもらうつもりで入って行ったが、そのご開帳祈願
のすごさといったらない。
マイクを使っているわけでもないのに、お坊さんの読経の声が大きく
本堂全体に響き渡る。
名前まで読み上げ、祈願の内容をお経に読み込んでいる。
もう感動ものである。
母も私もあわてて、祈願をお願いする紙に書き込む。
3000円から1万円まで。
値段で内容が変わるわけではなく、お札の大きさが違うだけ。
祈願の内容は、ひとり2つまでというので、私は「身体健全」と
「除災得幸」に丸をつけた。
「当病平癒」にしようかと思ったのだけど、トラックにぶつかったり
チンピラにからまれたりしているので、「除災得幸」にした。
祈願を頼む人が10人ほどになると、本殿の中へ導かれた。
こんなところに入れるのって、50万とか100万とか包んだ人だけ
かと思っていたのだけど・・・・。
終わるとお坊さんから直々にお札と、小さな箱を手渡された。
お守りかなと思っていたが、家に着いてからあけると葛湯あった。
ほ〜〜、太っ腹〜〜。おみやげまでくれるなんて。(笑)
ここの名物であるくずもちを買ってきたので、それを食べながら
「いや〜、きょうはよかったね〜」などと、久々に弟の明るい顔を
見た。
たいと前々から言っていた。
川崎大師は有名だけど、以前行ったときはあまりの人の多さに、
本殿(?)から離れた廊下のような所で祈願をする羽目に・・・。
祈願を受ける人だけで、100人以上もひしめいている。
お坊さんの姿も何も見えない、冷え冷えとした廊下に座っている
だけだった。
果たしてこれでご利益あるのだろうかと、疑ってしまうほどだった。
それに結構、行くのに時間がかかりそう。
本当は、地元の神社でやってもらうのがいいらしいが、喪中の身で
ある私たちは、鳥居をくぐってはいけないのだ。
いろいろ考えて、某寺へ。
久々に行ったが、こんなに大きかったっけ?というほどの、お寺で
ある。
かなり有名な所で、有名芸能人がお葬式に使ったり、最近ではライブ
などやっているのをテレビで見たときには、かなり驚いた。
お寺でライブ?お年寄りや、檀家から見たら眉をひそめるのでは
ないか、などと私でさえ思ったものだ。
最初は弟だけ拝んでもらうつもりで入って行ったが、そのご開帳祈願
のすごさといったらない。
マイクを使っているわけでもないのに、お坊さんの読経の声が大きく
本堂全体に響き渡る。
名前まで読み上げ、祈願の内容をお経に読み込んでいる。
もう感動ものである。
母も私もあわてて、祈願をお願いする紙に書き込む。
3000円から1万円まで。
値段で内容が変わるわけではなく、お札の大きさが違うだけ。
祈願の内容は、ひとり2つまでというので、私は「身体健全」と
「除災得幸」に丸をつけた。
「当病平癒」にしようかと思ったのだけど、トラックにぶつかったり
チンピラにからまれたりしているので、「除災得幸」にした。
祈願を頼む人が10人ほどになると、本殿の中へ導かれた。
こんなところに入れるのって、50万とか100万とか包んだ人だけ
かと思っていたのだけど・・・・。
終わるとお坊さんから直々にお札と、小さな箱を手渡された。
お守りかなと思っていたが、家に着いてからあけると葛湯あった。
ほ〜〜、太っ腹〜〜。おみやげまでくれるなんて。(笑)
ここの名物であるくずもちを買ってきたので、それを食べながら
「いや〜、きょうはよかったね〜」などと、久々に弟の明るい顔を
見た。
キッチンばさみで食す
2007年2月17日コメント (4)朝食は、毎度レーズンパン1枚に、クローバーはちみつとプレーン
ヨーグルトにりんご。
もう、歯の事は絶対忘れてはならない。
1週間もたせなきゃならないからね。
レーズンパンをキッチンばさみで2センチ角に切って、口の中へ入れる。
ヨーグルトに入れるりんごも、小さく切って食す。
歯を磨く時も、そぉ〜と磨いたりして。
もし外食するんなら、キッチンばさみを持参して小さく切って食べな
きゃな。(笑)
来週の木曜日まで、私の食卓にはお箸とキッチンばさみを並べること
になりそう。
それでも、おせんべいなんかボリボリ食べていて、ハッと気づく事が
ある。
そう、忘れてる時もある。
硬いものや、大きな物がその歯に近づくと、警報が鳴るっていうよう
なモノが欲しいなんて、考えるきょうこの頃である。
*******
最近、どうもくたびれやすくって、夜に日記を書くまでに至らない。
書く時間があったら、少しでも横になりたいという平日。
週末にまとめて書くことなってしまいがちですが、どうぞ
お付き合いください。
ヨーグルトにりんご。
もう、歯の事は絶対忘れてはならない。
1週間もたせなきゃならないからね。
レーズンパンをキッチンばさみで2センチ角に切って、口の中へ入れる。
ヨーグルトに入れるりんごも、小さく切って食す。
歯を磨く時も、そぉ〜と磨いたりして。
もし外食するんなら、キッチンばさみを持参して小さく切って食べな
きゃな。(笑)
来週の木曜日まで、私の食卓にはお箸とキッチンばさみを並べること
になりそう。
それでも、おせんべいなんかボリボリ食べていて、ハッと気づく事が
ある。
そう、忘れてる時もある。
硬いものや、大きな物がその歯に近づくと、警報が鳴るっていうよう
なモノが欲しいなんて、考えるきょうこの頃である。
*******
最近、どうもくたびれやすくって、夜に日記を書くまでに至らない。
書く時間があったら、少しでも横になりたいという平日。
週末にまとめて書くことなってしまいがちですが、どうぞ
お付き合いください。
頼むから取れないで。その2
2007年2月16日朝1番に歯科に電話すると、「午前10時30分ころに来てください」
と言ってくれた。
歯科に着くと、女性と居眠りをしているおじいさんが待っていた。
予約外なので、待たされるだろうと思いながら座っていると歯医者
さんがドアの向こうで、
「○○あかりさん、次の人に『お先にすみません』って挨拶してから
入ってきてね〜」と大声で言う。
次の人というのは、私が来たときにはすでに待っていたおじいさんで
ある。
午後から用事があると伝えてあったのを覚えていてくれたようで、
順番を早めてくれたのだ。
予約時間をちゃんと守って来ていたのに、どういう事情があるのか
知らないが、あとから来た人を優先されるのは、あまりいい気分じゃ
ないことは経験済みだ。
先生に言われた以上のおわびを言って中に入った。
衛生士さんが「すみませ〜ん。きょうは強めにつけておきますね」と
言う。
かり歯を使わないよう、気遣うこともなく食べてしまった私に問題
ありなのだけど、初めっから強くくっつけておいてほしかった。涙)
歯をつけてもらい診療台を降りる時にも、先生は「さっきの人に
『お先させて頂きました。ありがとうございました』って言ってから
帰ってね〜」と、またもや挨拶の指導を受ける。(笑)
さっきのように、先生に挨拶の言葉を教わった以上に、お詫びと
お礼の言葉を言って出て来た。
それにしても、挨拶くらい子供じゃないんだから言えますって。
この歯医者さん、挨拶にはきびしいのは何年も通っているので
わかっている。
衛生士さんなんか、体育会系の挨拶を先生や患者にする。(笑)
午後の予約時間まで、2時間もあるので駅の本屋さんなどプラプラと
見て時間をつぶす。
さて、お昼は何を食べよう。
なんせ、くっつけてもらったばかりの仮歯である。
きのうのように、また「ひぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!」と驚きと嘆き
なんぞ味わいたくない。
ハンバーガーなんて、かぶりつくようなものはダメである。
マックでポテトのMをポソポソと食べる。
ポテトなら細長いしやわらかいから、右側の歯だけで食べられるだろ
うし。
それにしても、アップルティーのカップが異常にバカでかいのは
なぜなんだろう。
水分を一気にたくさん飲めない私としては、かなり余分である。
普通のコーヒーと同じカップでいいんじゃないんだろうか。
と言ってくれた。
歯科に着くと、女性と居眠りをしているおじいさんが待っていた。
予約外なので、待たされるだろうと思いながら座っていると歯医者
さんがドアの向こうで、
「○○あかりさん、次の人に『お先にすみません』って挨拶してから
入ってきてね〜」と大声で言う。
次の人というのは、私が来たときにはすでに待っていたおじいさんで
ある。
午後から用事があると伝えてあったのを覚えていてくれたようで、
順番を早めてくれたのだ。
予約時間をちゃんと守って来ていたのに、どういう事情があるのか
知らないが、あとから来た人を優先されるのは、あまりいい気分じゃ
ないことは経験済みだ。
先生に言われた以上のおわびを言って中に入った。
衛生士さんが「すみませ〜ん。きょうは強めにつけておきますね」と
言う。
かり歯を使わないよう、気遣うこともなく食べてしまった私に問題
ありなのだけど、初めっから強くくっつけておいてほしかった。涙)
歯をつけてもらい診療台を降りる時にも、先生は「さっきの人に
『お先させて頂きました。ありがとうございました』って言ってから
帰ってね〜」と、またもや挨拶の指導を受ける。(笑)
さっきのように、先生に挨拶の言葉を教わった以上に、お詫びと
お礼の言葉を言って出て来た。
それにしても、挨拶くらい子供じゃないんだから言えますって。
この歯医者さん、挨拶にはきびしいのは何年も通っているので
わかっている。
衛生士さんなんか、体育会系の挨拶を先生や患者にする。(笑)
午後の予約時間まで、2時間もあるので駅の本屋さんなどプラプラと
見て時間をつぶす。
さて、お昼は何を食べよう。
なんせ、くっつけてもらったばかりの仮歯である。
きのうのように、また「ひぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!」と驚きと嘆き
なんぞ味わいたくない。
ハンバーガーなんて、かぶりつくようなものはダメである。
マックでポテトのMをポソポソと食べる。
ポテトなら細長いしやわらかいから、右側の歯だけで食べられるだろ
うし。
それにしても、アップルティーのカップが異常にバカでかいのは
なぜなんだろう。
水分を一気にたくさん飲めない私としては、かなり余分である。
普通のコーヒーと同じカップでいいんじゃないんだろうか。
頼むから抜けないで。その1
2007年2月15日午後から歯科である。きょうは、いよいよ陶歯の型をとるのだろう。
上あご、下あごの型をとる。
白い粘土みたいなのを入れられるの、あれって固まるまで5分くらい
待つのかな。苦痛。
陶歯なら、他の歯と同じ色をきちんと出せるのだから、写真でも撮る
のだろうかと思っていたら、歯科技工士のおにーさんが大きなカメラ
を持ってきて、何回も撮っていた。
美人に写してね。(笑)
終わるまで、1時間かかった。
で、仮歯を入れてもらった。
鏡で見ると、仮歯で十分きれいでいいように見えるけど。
衛生士さんに、「食べ物を食いちぎるような食べ方はしないでくだ
さい」ときっちり言われたにもかかわらず、それをすっかり忘れて
いつも通り夕食べていたら、口の中がなんかヘン!!
急いで鏡を見ると、歯がとれそうになっているではないか!!
ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
かり歯がパクパク動いてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
なんてことだ!あ〜、かり歯を意識せずに食べていた〜〜〜。
きんぴらごぼう、バリバリかじっていた〜。
どうしよ、どうしよ、とオロオロするばかり。
ちゃんと言われた事を忘れずに守っていればこんな事にならなかった
のに・・・。
明日、午後から人に会わなければならないのに、それまでに歯が抜け
ちゃったらどうしよ。
相当、アホ面だよ〜。
明日は午前中に歯医者さんに電話して、午後から新宿に向かって、
などと考えていたら眠れなかった・・・。
明日、朝いちに電話しよ。
*****
また週末日記だよ。。
上あご、下あごの型をとる。
白い粘土みたいなのを入れられるの、あれって固まるまで5分くらい
待つのかな。苦痛。
陶歯なら、他の歯と同じ色をきちんと出せるのだから、写真でも撮る
のだろうかと思っていたら、歯科技工士のおにーさんが大きなカメラ
を持ってきて、何回も撮っていた。
美人に写してね。(笑)
終わるまで、1時間かかった。
で、仮歯を入れてもらった。
鏡で見ると、仮歯で十分きれいでいいように見えるけど。
衛生士さんに、「食べ物を食いちぎるような食べ方はしないでくだ
さい」ときっちり言われたにもかかわらず、それをすっかり忘れて
いつも通り夕食べていたら、口の中がなんかヘン!!
急いで鏡を見ると、歯がとれそうになっているではないか!!
ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
かり歯がパクパク動いてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
なんてことだ!あ〜、かり歯を意識せずに食べていた〜〜〜。
きんぴらごぼう、バリバリかじっていた〜。
どうしよ、どうしよ、とオロオロするばかり。
ちゃんと言われた事を忘れずに守っていればこんな事にならなかった
のに・・・。
明日、午後から人に会わなければならないのに、それまでに歯が抜け
ちゃったらどうしよ。
相当、アホ面だよ〜。
明日は午前中に歯医者さんに電話して、午後から新宿に向かって、
などと考えていたら眠れなかった・・・。
明日、朝いちに電話しよ。
*****
また週末日記だよ。。
日記、まとめ書きしました。これじゃ、日記じゃなく週記ですね。
きょうも、ズンズン人を追い抜く早さで歩いて洋服や小物を見て
きた。
帰りスーパーに寄ったら、うす桃色のビオラが売っていたので、
うれしくなってすぐ買ったのだけど、家に着いてビニール袋から出し
てみたらうす桃色じゃないじゃない。うす紫じゃないの。
店では、淡い桃色に見えたんだけどなぁ。
花を植木鉢に植えているとき、幸せな時間だなぁとつくづく思う。
きょうも、ズンズン人を追い抜く早さで歩いて洋服や小物を見て
きた。
帰りスーパーに寄ったら、うす桃色のビオラが売っていたので、
うれしくなってすぐ買ったのだけど、家に着いてビニール袋から出し
てみたらうす桃色じゃないじゃない。うす紫じゃないの。
店では、淡い桃色に見えたんだけどなぁ。
花を植木鉢に植えているとき、幸せな時間だなぁとつくづく思う。
1枚の礼服
2007年2月9日きょうは、午後から納骨式の日に着る礼服を買いに母と出かけた。
フォーマルウェア専門店で、5着くらい試着したがどうもしっくり
こない。
服は「あっ、これ素敵!」ってピンとこないものを買っても、あまり
うれしくない。
ましてや、礼服なんて高いものなど後悔したくない。
ないんだよねー、店員さんのすすめるのってオーソドックスなもの
ばかり。
礼服って、何十年もデザインが同じみたい。
礼服とは言っても、やっぱり黒いスーツは喪服として着ることが多い
のだろう。
人生で喪服を着る機会なんて、そうそうしょっちゅうあることじゃ
ないから、流行に左右されないようにデザインされているのかも
しれない。
「何回も着させてもらいましたが、すみません、きょうは決められ
ないのでまた来ます」と店員さんに言って店を出てきた。
きのう、ひとりで見てきた店に行く事にした。
「これ、素敵だと思うんだけど、下がワンピースじゃないんだよねぇ」
と母に言ったら、
「あら、これいいじゃない。着てみてよ」と言う。
試着したのを見せたら、「あー、とってもいいわよ!」と決定。
襟がフリルになっていて、オーガンジーと二重で胸元まで流れるよう
なデザイン。
なんだか、憂鬱だった納骨式の日がこれを買っただけで、ちょっと
楽しみになったりして。(笑)
洋服ひとつで、気持ちが切り替わるなんて・・・。
それにしても、納骨式が楽しみって・・・。
おとうさん、ごめんちゃい。
フォーマルウェア専門店で、5着くらい試着したがどうもしっくり
こない。
服は「あっ、これ素敵!」ってピンとこないものを買っても、あまり
うれしくない。
ましてや、礼服なんて高いものなど後悔したくない。
ないんだよねー、店員さんのすすめるのってオーソドックスなもの
ばかり。
礼服って、何十年もデザインが同じみたい。
礼服とは言っても、やっぱり黒いスーツは喪服として着ることが多い
のだろう。
人生で喪服を着る機会なんて、そうそうしょっちゅうあることじゃ
ないから、流行に左右されないようにデザインされているのかも
しれない。
「何回も着させてもらいましたが、すみません、きょうは決められ
ないのでまた来ます」と店員さんに言って店を出てきた。
きのう、ひとりで見てきた店に行く事にした。
「これ、素敵だと思うんだけど、下がワンピースじゃないんだよねぇ」
と母に言ったら、
「あら、これいいじゃない。着てみてよ」と言う。
試着したのを見せたら、「あー、とってもいいわよ!」と決定。
襟がフリルになっていて、オーガンジーと二重で胸元まで流れるよう
なデザイン。
なんだか、憂鬱だった納骨式の日がこれを買っただけで、ちょっと
楽しみになったりして。(笑)
洋服ひとつで、気持ちが切り替わるなんて・・・。
それにしても、納骨式が楽しみって・・・。
おとうさん、ごめんちゃい。
気持を外へ
2007年2月8日最近、ろくに化粧もせず、近所のスーパーにササッと買い物に行く
だけで、家の中ばかりいる。
くたびれやすく、このまま「ずっと寝ていて、いいよ」と言われたら
本当にそのまま寝ていたくなるような、無気力な日々だった。
つくづく生きていくのは大変な事と思うばかりだ。
先に逝った人は、いいよなぁ・・・なんて思ってしまう。
なんだか煮詰まっていくばかりで、あぁ、もうきょうは家にいたく
ない!と出かけることを宣言し、久しぶりに駅ビルに洋服を見に
出かけてみた。
父の時に着た喪服が自分だけ、時代遅れのようだったことが今頃に
なって思い出され、それがなんとも恥ずかしく思えた。
従姉妹も義姉さんも、素敵なのを着ていたよなぁ。
というわけで、礼服を下見に行ってきた。
見ている最中に、胃が痛くなってきたので、あまり長くは見られ
なかったけど、時期的にバーゲンもしていて買い時かも。
やっぱり外に出ると、余計な事を悶々と考えなくていいから、また
明日来る事にしよう。
明日への気力がわいてきて、ご飯もおいしく食べられた。
だけで、家の中ばかりいる。
くたびれやすく、このまま「ずっと寝ていて、いいよ」と言われたら
本当にそのまま寝ていたくなるような、無気力な日々だった。
つくづく生きていくのは大変な事と思うばかりだ。
先に逝った人は、いいよなぁ・・・なんて思ってしまう。
なんだか煮詰まっていくばかりで、あぁ、もうきょうは家にいたく
ない!と出かけることを宣言し、久しぶりに駅ビルに洋服を見に
出かけてみた。
父の時に着た喪服が自分だけ、時代遅れのようだったことが今頃に
なって思い出され、それがなんとも恥ずかしく思えた。
従姉妹も義姉さんも、素敵なのを着ていたよなぁ。
というわけで、礼服を下見に行ってきた。
見ている最中に、胃が痛くなってきたので、あまり長くは見られ
なかったけど、時期的にバーゲンもしていて買い時かも。
やっぱり外に出ると、余計な事を悶々と考えなくていいから、また
明日来る事にしよう。
明日への気力がわいてきて、ご飯もおいしく食べられた。
陶歯(とうし)
2007年2月6日歯科へ。ここの衛生士さん、レントゲンを撮る時にこう言う。
「はい、次はレントゲンを撮りますので、左手の親指を準備して
お待ちください」
左手の親指を準備って・・・(笑)
どこからか親指をもってくるみたい。(笑)
レントゲンの紙だかプラッチック板だか、なんだかを口の中に入れた
時に、それを自分の親指で押さえさせるために言うのだ。
虫歯の治療じゃないので、2回で終わった。
あとは、犬歯の右の歯を陶歯(とうし)に変えてもらう。
陶歯は、保険が利かない。したがって高い。(涙)
歯医者さんは、「陶歯のほうが、色といい形といいきれいなんだよ
な〜」と診るたびにいう。
「はい、わかってまふ」
治療中で口をあけたままの状態の時に、いつも言われるので返事は
できない。
う〜ん、前歯だしねぇ・・・。と、口をあんぐりあけまま考える。
あんまり言われるので、今回は陶歯にしてもらうことにした。
今まで、保険のきく歯を使っていたのには理由がある。
ふつう下の歯は、左右の犬歯の間には4本の歯がある。
だが、私の歯は3本しかない。なぜなら、2本がくっついて1本だからだ。
これを融合歯(ゆごうし)という。めずらしいのだ。
見た目には全然わからない。
2本が1本になった歯だから、上の前歯のように大きい。
その大きい分、力が上のさし歯に当たるので、消耗が早いと昔は
言われたが、今は技術も進んでそうはならないだろうと思っている
のだけど、実際はどうなのだろう。
********
歯は遺伝するようだ。姪っ子は場所が違うがやはり融合歯がある。
「叔母ちゃんに似た」となると、義姉さんは気分悪いだろうから、
私も融合歯であることは内緒だ。
歯を作る時、歯の全部の型をとるために、あの白い粘土みたいなのを
結構長い時間、口の中に入れられるのって、何回経験しても嫌だよ
なぁ・・・・。(涙)
「はい、次はレントゲンを撮りますので、左手の親指を準備して
お待ちください」
左手の親指を準備って・・・(笑)
どこからか親指をもってくるみたい。(笑)
レントゲンの紙だかプラッチック板だか、なんだかを口の中に入れた
時に、それを自分の親指で押さえさせるために言うのだ。
虫歯の治療じゃないので、2回で終わった。
あとは、犬歯の右の歯を陶歯(とうし)に変えてもらう。
陶歯は、保険が利かない。したがって高い。(涙)
歯医者さんは、「陶歯のほうが、色といい形といいきれいなんだよ
な〜」と診るたびにいう。
「はい、わかってまふ」
治療中で口をあけたままの状態の時に、いつも言われるので返事は
できない。
う〜ん、前歯だしねぇ・・・。と、口をあんぐりあけまま考える。
あんまり言われるので、今回は陶歯にしてもらうことにした。
今まで、保険のきく歯を使っていたのには理由がある。
ふつう下の歯は、左右の犬歯の間には4本の歯がある。
だが、私の歯は3本しかない。なぜなら、2本がくっついて1本だからだ。
これを融合歯(ゆごうし)という。めずらしいのだ。
見た目には全然わからない。
2本が1本になった歯だから、上の前歯のように大きい。
その大きい分、力が上のさし歯に当たるので、消耗が早いと昔は
言われたが、今は技術も進んでそうはならないだろうと思っている
のだけど、実際はどうなのだろう。
********
歯は遺伝するようだ。姪っ子は場所が違うがやはり融合歯がある。
「叔母ちゃんに似た」となると、義姉さんは気分悪いだろうから、
私も融合歯であることは内緒だ。
歯を作る時、歯の全部の型をとるために、あの白い粘土みたいなのを
結構長い時間、口の中に入れられるのって、何回経験しても嫌だよ
なぁ・・・・。(涙)
犬猫の仲
2007年2月5日飼い猫のチビタと私は、仲が悪い。
いわゆる、犬猿の仲というか、犬猫の仲である。
チビタは、保護してから4年ほどたつが、もともと人に撫でられる
のも抱っこされるのもいやがるという、飼い猫にあるまじき態度を
通し続けている。
これは、育て方が悪かったのかと獣医さんに聞いたら
「そういう猫ちゃんもいます。どうしても野生が残ってしまうん
ですね。育て方の問題じゃないですから、安心してください」と、
安心どころか、がっかりする答えをもらったオス猫である。
2、3日前のことである。
ガスの元栓が硬くなってしまったので、ガス会社に電話をしていた。
「・・・はい、2箇所です。1年に1度ほどしか使わないんですが・・・」
この電話の最中に、チビタはスキありと思ったのだろう。
仰向けになって、前足で私の足首を押さえ、後ろ足でキックを連打
し始めた。
「・・・午後にお願いします。住所は・・・」
やめなさい!こらっ、チビタ!!と言うのを我慢しながら、足を
振り上げるが、チビタのヤツは、しっかりとしがみつき離れようと
しない。
ガス会社「お電話番号と、お名前をお願いします」
私「はい、・・・・・」チビタ、キックを連打しまくる。
足を何度も振り上げるが、ヤツは離れない。
「電話番号は・・・、すみませんちょっとお待ちください」
「ええっっい!!離せっ!小僧!!!!」
ぶん〜と足を振り上げたら、ヤツは一度手を離したが、今度は足首に
噛みつきながら目を丸くして、キックを連打する。
「すみません、猫が足に噛みついてきたものですから・・・」
ガ「あははは。。。。」笑われたっ!
「離せ!こぞう!!」っていうのが、聞こえたのかも・・・。
昔もこういうことは、なんどもあったけどまだ軽かったから、足を
振り上げれば簡単に離れたのに、今は5キロあるから簡単に離れない。
保護(*注1参照)した時は、ガムテープの輪の中をくぐりぬける
ほど小さかったのになぁ。
*注1 「飼う」意志は家族全員なかったので、あくまでも「保護」
だった。病気が治ったら放すつもりでいたのだ。
喜んで逃げていくかと思ったら、居座られてしまったのである。
いわゆる、犬猿の仲というか、犬猫の仲である。
チビタは、保護してから4年ほどたつが、もともと人に撫でられる
のも抱っこされるのもいやがるという、飼い猫にあるまじき態度を
通し続けている。
これは、育て方が悪かったのかと獣医さんに聞いたら
「そういう猫ちゃんもいます。どうしても野生が残ってしまうん
ですね。育て方の問題じゃないですから、安心してください」と、
安心どころか、がっかりする答えをもらったオス猫である。
2、3日前のことである。
ガスの元栓が硬くなってしまったので、ガス会社に電話をしていた。
「・・・はい、2箇所です。1年に1度ほどしか使わないんですが・・・」
この電話の最中に、チビタはスキありと思ったのだろう。
仰向けになって、前足で私の足首を押さえ、後ろ足でキックを連打
し始めた。
「・・・午後にお願いします。住所は・・・」
やめなさい!こらっ、チビタ!!と言うのを我慢しながら、足を
振り上げるが、チビタのヤツは、しっかりとしがみつき離れようと
しない。
ガス会社「お電話番号と、お名前をお願いします」
私「はい、・・・・・」チビタ、キックを連打しまくる。
足を何度も振り上げるが、ヤツは離れない。
「電話番号は・・・、すみませんちょっとお待ちください」
「ええっっい!!離せっ!小僧!!!!」
ぶん〜と足を振り上げたら、ヤツは一度手を離したが、今度は足首に
噛みつきながら目を丸くして、キックを連打する。
「すみません、猫が足に噛みついてきたものですから・・・」
ガ「あははは。。。。」笑われたっ!
「離せ!こぞう!!」っていうのが、聞こえたのかも・・・。
昔もこういうことは、なんどもあったけどまだ軽かったから、足を
振り上げれば簡単に離れたのに、今は5キロあるから簡単に離れない。
保護(*注1参照)した時は、ガムテープの輪の中をくぐりぬける
ほど小さかったのになぁ。
*注1 「飼う」意志は家族全員なかったので、あくまでも「保護」
だった。病気が治ったら放すつもりでいたのだ。
喜んで逃げていくかと思ったら、居座られてしまったのである。
涙にして
2007年2月4日土曜日はゆっくりしたいのに、きょうは乳腺外来の結果が出る日。
マンモもエコーも異常なしだった。
以前は必ず生体検査まで持ち越されたが、最近は「変わりないですね」で終わる。
また1年後、検査をするように言われた。
土曜日の病院帰りは、どこも寄らずに家にまっすぐ帰ることに決めた
ので、10時過ぎには帰って来た。
トラックの件といい、ちんぴらの件といい、どちらも土曜日の病院の
帰りに遭遇している。
だから、きょうも自転車だったから、周りを気遣いながら走ってきた。
********
自分の体調の悪さは、なにからきているのか、わかった。
簡単な事だ。「肉親を失ったことによる抑うつ状態」ってやつだ。
なるほどね、原因がわかればまぁ、納得できたかな。
もしかしたら、このままずっと続くのかもしれないし、時間が解決
してくれるのかもしれないし・・・・。
ぽかぽかと暖かくなってくれば、行動的になるかもしれないし。
気分転換に、紫色とえんじ色のビオラを買ってきて鉢に植え、フェンスにかけた。
このフェンスを新しくしたのは、父が亡くなる3週間前だっただろうか。
父を見舞う時間が長くなってきて、こんな時に業者を入れるような
精神的ゆとりなど、これっぽちもなかったから、何度か父に
「フェンス工事、もう少しあとになってからじゃだめですか?」と
懇願するように、母とふたりで父に話したら、「これを楽しみに
してるんだ!!」とベッドの上で激怒され、仕方なく業者に頼んだ。
その白いフェンスができたら、花を飾るのを楽しみにしていたのだけ
ど、そんなことができる「日常」は、父の死によってなかなか戻って
こなかった。
3ヶ月以上たったのに、「気持ち」が父のいた頃のようには、戻らない。
どこかで、無理をしている。
私は、こんな事が忘れられないでいる、それが私を苦しめるといった
ことを、母に話したいが、たぶんそれを話し出したら私は泣くだろう。
そんなふうでは、母を悲しませるばかりだ。
強くならなければと常に思っている。
「千の風になって」という歌を紅白で聴いたときは、こんな歌詞が
あったことに驚き、もっとよく聴きたいと思ったが、CDを買う気
にはならない。
なぜなら、こんな歌を口ずさんだら、どっと自分が落ちるのでは
ないかと思ってしまう。
そうならないように、やっと自分自身を支えている毎日なんだ。
でも、いっそ泣くために買ってみようか、そして我慢している事を
涙にして昇華してしまおうか。
そうしたら、いくらか楽になるだろうか。
マンモもエコーも異常なしだった。
以前は必ず生体検査まで持ち越されたが、最近は「変わりないですね」で終わる。
また1年後、検査をするように言われた。
土曜日の病院帰りは、どこも寄らずに家にまっすぐ帰ることに決めた
ので、10時過ぎには帰って来た。
トラックの件といい、ちんぴらの件といい、どちらも土曜日の病院の
帰りに遭遇している。
だから、きょうも自転車だったから、周りを気遣いながら走ってきた。
********
自分の体調の悪さは、なにからきているのか、わかった。
簡単な事だ。「肉親を失ったことによる抑うつ状態」ってやつだ。
なるほどね、原因がわかればまぁ、納得できたかな。
もしかしたら、このままずっと続くのかもしれないし、時間が解決
してくれるのかもしれないし・・・・。
ぽかぽかと暖かくなってくれば、行動的になるかもしれないし。
気分転換に、紫色とえんじ色のビオラを買ってきて鉢に植え、フェンスにかけた。
このフェンスを新しくしたのは、父が亡くなる3週間前だっただろうか。
父を見舞う時間が長くなってきて、こんな時に業者を入れるような
精神的ゆとりなど、これっぽちもなかったから、何度か父に
「フェンス工事、もう少しあとになってからじゃだめですか?」と
懇願するように、母とふたりで父に話したら、「これを楽しみに
してるんだ!!」とベッドの上で激怒され、仕方なく業者に頼んだ。
その白いフェンスができたら、花を飾るのを楽しみにしていたのだけ
ど、そんなことができる「日常」は、父の死によってなかなか戻って
こなかった。
3ヶ月以上たったのに、「気持ち」が父のいた頃のようには、戻らない。
どこかで、無理をしている。
私は、こんな事が忘れられないでいる、それが私を苦しめるといった
ことを、母に話したいが、たぶんそれを話し出したら私は泣くだろう。
そんなふうでは、母を悲しませるばかりだ。
強くならなければと常に思っている。
「千の風になって」という歌を紅白で聴いたときは、こんな歌詞が
あったことに驚き、もっとよく聴きたいと思ったが、CDを買う気
にはならない。
なぜなら、こんな歌を口ずさんだら、どっと自分が落ちるのでは
ないかと思ってしまう。
そうならないように、やっと自分自身を支えている毎日なんだ。
でも、いっそ泣くために買ってみようか、そして我慢している事を
涙にして昇華してしまおうか。
そうしたら、いくらか楽になるだろうか。