乳癌の検査の結果は、異常なしでした。ご心配おかけしました。

いつもある、しこりは大きさも形も1年前と変わらないので、また

1年たったら検査することになりました。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊

それより、きのう胃が一日中痛くて、ついに大決心してきょう、

病院に行ってきた。

やっぱり胃カメラをやることになった。（大泣）　

1週間後の水曜日・・・・。（恐）

明日、土曜日に受けた検査の結果が出る。

たぶん大丈夫なはず。

遅刻しないようにしなきゃ。

きょうは、ず〜〜と胃が痛くてやりたいこともやれず・・・。

むだに過ごしてしまった。

きのうの夕食、私だけがたらこを食べた。

生たらこなので、そのまま食べられるが賞味期限がせまっていたので

やっぱり焼いて食べた方がよいと思った。

が、焼くのが面倒なので、ラップでくるんで電子レンジへぽいと入れる。

そのうちラップの中でプチプチはねる音がしたので、出した。

ラップをはずす。こ、これは！・・・・。(￣Д￣;)

ギョッとなる。

うすい桃色に近い肌色である。

「親分、ヤツにおとしまえつけさせましたぜ！」みたいに正月早々、

物騒なものを想像させられた。

食べる気が、うせてしまいそうになる。

なにって、似ているのよ！　親指に！

親指1本、切り落としたように見えるのだ。

ひぃ〜〜〜、でも、そんなことを言ったら一緒に食べている母や弟も

気分を害すると思って、黙って食べたが、残した。

で、翌日。

「あかり〜、たらこ、親指大くらい残っているわよ」と母が冷蔵庫の

中を覗き込みながら言う。

「ん、うん・・・・・」

親指って、言うな〜〜〜〜〜。（怒）

そんなに似てるか？なんてお思いの方、ぜひレンジでチンしてみて。

1年に1度受ける検査の日。

9時予約なのに、何回か目が覚めて時間を確認したにもかかわらず、

起きたのが7時45分。

ひぇ〜〜とあせりまくりながら着替え、おもち1個とりんごを食べて

オープンカー（チャリンコ）で出動。

乳腺外来到着。

今まで、女性のお医者さんだったのに、今回から男性。

へんな先生だったらいやだなぁ、と思ったが、わりと感じがいい先生
だった。

丁寧に触診したあと、マンモとエコー検査。

マンモの検査を1度でも受けたことがある人ならわかるでしょうが、

あれはひじょ〜うに痛い。

おっぱいを上下からつぶすほど機械で押しはさんで、レントゲンを
撮る。

片方ずつ、正面、横と撮るから4回、おっぱいをむちょ〜〜〜と
つぶす。

「痛いですけど、頑張ってください、耐えられない痛みだったら

言ってください」と女性技師さんは言ってくれるが、あ〜たね！

そう言う前からすでに、すごい痛いんですけどっ。

でも、頑張るのよ、あかりねーさんはっ。

いや、あれね、やっぱり痛いって言う人はいると思うよ。

この検査は何年も前から半年または1年ごとに受けているから、

慣れてはいるんだけど、去年から新しい機械を入れたようで、初期の

頃よりおっぱいをつぶす威力が全然違うのよ。

「つぶす」と書いたが、おおげさじゃなくほんとに「つぶす」。

あの、ふくらみを。

寝た状態でつぶすんじゃなく、立ったまま鉄板と鉄板の間におっぱい

を入れて、「はさむ」。

よくもここまで、はさんでつぶしてくれるじゃないっていうくらい

「つぶす」のよ。（しつこい）

私は、そこそこのサイズだけど（誰も聞いていない）胸の小さな人は

あれ、はさめるんでしょうかねぇ・・・。

痛みに耐えながら、「くぅ〜〜、叶姉妹だったらはさみきれる

のかぁぁぁぁ」と余計なことを考えていた私。（笑）

それが終わったら、エコー。これは、男性でも他の部分で経験をして

いるでしょうから、書くまでもないんだけど。

ジェルを塗ってやるから、終わったあと補助看さんが温かいおしぼり

1つと乾いたタオルをくれるけど、おしぼり1つじゃ足りない。

ふいてもふいても、まだぬるぬるしてるんだもん。

1月だけで、この病院に来るのが検査や結果をふくめると4回もある。

新宿の小田急デパートまで、はちみつを買いに行ってきた。

2日にデパートに行くなんて、初めてかもしれない。

いや〜もう、すごい福袋を買う人がわんさかわんさかいて。

そのほとんどが女性。購買意欲むんむん。

こういう人ごみに入るのがにがてで、出向く事はなかったけど、

きょうから秋田物産展が始まるというので行ってきた。

去年の1月に買った1．2キロ入りのクローバーのはちみつは、

やはり1年はもたなかった。

ほとんど私が食べたようもの。

私の半分は、はちみつでできてます。（笑）

中には新宿のデパート各店で福袋を買って来たような人もいて、

伊勢丹、小田急、京王、各ブランド店など、いろいろ見かけた。

大きな袋を肩から3，4つさげて歩いている女性たちの多いこと。

こういう日のために、働いてお金ためてるのかなぁと感心。

楽しいよね、女って新しい服やバッグを買っただけで幸せな気分に

なるんだから。

昼過ぎに出かけて行ったのに、帰ってきたのは4時。

くたくただったけど、それほど人ごみが苦じゃなかった。

新年おめでとうございます！

1年ぶりに、お正月らしいお正月でした〜。

神棚にお神酒をお供えしてから、お神酒を一口飲み、母と弟と3人で

お雑煮を食べました。

お酒はふだん1滴も飲まないのですが、きょうは特別。

父がいた頃毎年、形だけと言われてほんの少し口をつけるだけで
したが・・・。

今年は飲んだら、うまいっ！じゃないか！

本来なら、私はかなり飲めるんでしょうが、父の遺伝子で。

でも、「おかわり！」とは言わなかったです。（笑）

今年もどうぞよろしくお願いします。

今年も1年間、おつき合いくださいましてありがとうございました。

リンクしている方や、リンクせずにそのほかひんぱんに見させて

いただいた方にお礼申し上げます。

こうしてみなさんの生活のひとこまを見せていただいてきましたが、

共通しているのは、みんな毎日を一生懸命に生きているんだ、という
ことでした。

それがどれだけ、私の励みになっていたことか。

誰々さんも頑張っているんだ、私も頑張ろうと思うこともしばしば
でした。

また、思ったことを文に表現することによって、ある意味カタルシス

になって救われたことも何度もありました。

こういう場があって本当によかった。

コメントを頂くととてもうれしかったです。

ありがとうございました。

みなさんよいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。

食べ物の好き嫌いはほとんどないが、エリンギはにがて。

きょう買ったのが2度目になる。

今回はどうかなぁと思って食べてみたけど、やっぱり好きじゃない。

匂いがまるで「古いノート」のようじゃないか。

食感も、なんか古いノートを束ねて切って口の中に入れたようだ。

弟とは母おいしいというが・・・。わからない。

朝からず〜っと胃が痛い。
昼過ぎ、西新宿まで出かけ帰りにデパートに寄ったが、サッと見て

山手線に乗った。

あ〜、胃が痛い、デパートなんか寄らずすぐ帰ってくればよかった。

某駅に近づいたら「2時30分頃川崎駅と蒲田駅の間で火災が生じ、

ただ今の時間、××線と○○線は動きません」とアナウンス。

え〜〜、帰れないじゃないかっ。

胃が痛くて一刻も早く家に帰りたいと思ってるのにぃぃぃぃぃぃ。

なんで、こんな時に火事なんておこすな〜〜〜！！

復旧の見通しがたたないというので、ほかのルートを探す。

結局、バスに乗ったわよ。

電車に乗れば、家まで15分くらいなのに、結局40分かかって帰宅。

バスは始発だったから座れたけど、この年末買出しに出てきた老人
など多数。

バスはギューギュー。

私の真横に立たれたけど、すみません、きょうは席を譲れません。

なにぶん、胃が痛いので・・・・。

というわけで、「近頃の若い者は席を譲らない」と言われる覚悟で
座り通した。

1ヶ月検診　眼科 眼圧左右とも14。

高いじゃないか。

来月、視野検査。進んでなきゃいいんだけど。

25日までにだいたい年賀状を出せた。

住所間違い、本文違いの2枚だけ、きょうの午前中に出してきた。

せっせこ書いていると、隣の部屋から「あかり〜、この字間違って

ないか見て〜」とか、「この住所確認して〜」などと母に呼ばれ、

そのたびに中断して見に行ったりして・・・・。

洗濯機は「終わったぞ〜」とピーピー鳴ってるし・・・。

思いのほか時間がかかった。

郵便局の帰り、スーパーに寄ってチビタのエサを買いに行ったら、

売り切れだった。

今まで、動物病院で先生が勧める高いエサを与えてきたが、なんだか

飽きてきたようで、一時中断して、違うのをやっている。

5キロの米と1キロのおもちを持ってるもんだから、駐輪場まで
重い重い。

きょうに限って、離れた所に置いてきちゃったのよねぇ。

また、スーパーが大混雑する日々がやってくるのね。にがて。

一日中、年賀状を親の分も印刷していた。

疲れた〜。

手で1枚1枚刷っていたわけじゃないけど。（笑）

去年は喪中だったから書けなかったぶん、こうして年賀状を用意

できることは幸せなことだ。

この1年、誰も親戚で亡くなった人がいないってことだもの。

虚礼だとかなんとか言い、面倒くさいなんて思ったこともあったけど

新年になって、年賀状が届かないって結構、さびしいものがあるって
思ったもんなぁ。

ひとこと、直筆で添えたいと思っているけど、みんなどうしているの

かなと、ひとりひとりの顔が浮かぶ。

きのう新しいブーツを履いて駅のほうへ買い物に行った。

新しい靴は近くでまず試してみないと、靴擦れの程度がわからない。

おっ、なかなかいいじゃない、指も痛くないし。

と喜べたのは歩いて30分くらいだった。

100均に寄って出てきたら、両方の小指がすれて痛い。

歩けば歩くほど痛い。もう、ぬぎた〜い。（泣）

そろそろとゆっくり歩いて帰宅。

小指が両方とも水ぶくれになっていた。

今朝見たら、左の小指はつめの下から全体に赤く水ぶくれである。

ふだん履きなれているほうのブーツより、細身でヒールも高かった
からみたい。

もう、あのブーツは、はけない。

昔はおしゃれのためだったら、多少の事は我慢してきたけど、今や

その我慢もできない。

やっぱり1歳でも若いうちね、おしゃれのための我慢は。

朝、弟が出勤していってから3分ほどたった時、玄関で「あぁっ！」

と叫びに近い声がした。母だ。

「どうしたの！なんかあったの！？」

驚いて階段の上から叫んだが返事がない。

「どうしたの！？なにか忘れたの？」もう一度叫んだら、

「お弁当忘れて行ったのよ！！」とケータイを持ってあたふたして
いた。

「今、電話するから！」弟に電話をしている。

「あかり、届けて！」と、お弁当箱と箸入れを包んだものをよこした。

え〜〜、お弁当箱とお箸って一目瞭然じゃん。

これ持って、バス停まで走るなんておかしなもんでしょうが・・・。

そう言うと、母はそばにあった紙袋の中身をザッとひっくり返して

出すと、それに入れてよこした。

全力疾走！！朝から、疾走ですぜ。

5時半に起きて、ぼけ〜としていたのに。

もう、体も頭もビックリ。

私はバス停まで走るつもりでいたけど、角を曲がる前に、弟が来た。

「ひ〜〜〜、これ」と渡すと、笑って「ありがと」と言った。

こんな格好で外、出ちゃったよ。

?　　　　毛玉のついたセーター

?　　　　めがね（しかも古いタイプのもの）

?　　　　すっぴん

?　　　　髪にはピン

?　　　　ズボンとあっていないスニーカー

この中で、なにを気にするかって言ったら、やっぱり?の毛玉の

ついたセーターは、一番恥ずかしい。それと?のめがねか、

あ〜、いや?のピン止めも・・・。

※教訓　「どんな時もサッと外出できるような格好と顔でいろ」
ってことかな。

月末は、宿題を提出しなければならないのに、今月に限って全然手を

つけていなかった。

なにも浮かばない・・・・。

切羽詰ったら、できるんじゃないかと思っていたが・・・・。

ってなわけで、月曜日から悶々としてなんとか形ができた。

でも、まだ完成じゃないからねぇ。

　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

他人とコミュニケーションがなさ過ぎる自分の生活を、改めなければ

と思い始めた。

やばいぞ、このままいったら頭が萎える。ヽ(　￣д￣;)ノ

友だち、少なすぎぃ〜〜〜〜〜。

きょうは、築地本願寺で行なわれる「ボーズコレクション」に行き

たいと思っていたが、朝起きたらきのうの疲れがとれていないので、

やっぱり無理だとあきらめた。

テレビで知ってから、築地本願寺のHPでいろいろ調べておいたのに・・・。

私は、お坊さんの読経とかお寺の仏具とか様式などに興味がある。

袈裟とか、その色などにそれぞれの意味やしきたりがあるのだろう。

各宗派が集まるというので、それらを見てみたいと思っていたので

ある。が、残念、今回はあきらめた。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

弟が骨董市に行くというので、母も私も一緒に行く事にした。

かなり前だが、骨董市のだだっ広い会場に行ったら、「わっ！！」と

思わず声をあげ、目を伏せるような古い品々があって、特にその中の

あるものに対して私は恐怖を覚えたのだった。

それ以来、誘われるが断り続けてきた。

だが、きょうはまぁ、行ってみるかという感じでついて行った。

古い物が集まるこの独特の空気がいやなので、持って行ったマスクを
する。

弟はトンボ玉を8個くらい買った。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

帰り花屋に寄る。

シクラメンを見ていたら、おじさんが私に声をかけてきた。

「車、あそこに○△□×だめかなぁ・・・・」

途中何を言っているのか聞こえなかったが、おじさんが車をあごで
示す。

見るとボロい紺色の車が停めてある。

弟の車は、それより少しうしろに停めてあったので、なにかうちの

車のことかなと思った。

「え？あの車ですか？あれは、わたしのじゃないです」

「いや、あれはおれのだよ。邪魔ですかね、あそこに停めちゃ」と
言う。

「さぁ・・・・・・」

「あれ？花屋の店員さんじゃないの？」

「はい、違います」

おじさんは、あーそうなんだ、ごめんと言い残して去ったが、

いや〜、内心冷や汗ものだった。

おじさんに聞かれたとき、思わず「え？あのボロい車ですか？」って

言いそうになったもん。

あ〜、言わなくてよかった〜〜。

お決まり、シクラメンとビオラを買う。

箱根旅行の帰りの母と、ちょうど同じ日に新宿に用事があったので、

新宿駅西口で待ち合わせて、一緒に帰ってきた。

山手線の向かい側に座った母は、少し疲れているように見えた。

母は実年齢より若く見えがちだが、それは身内の贔屓目（ひいきめ）

であって、他人が見たら年相応に見えるのだろうか。

親の年齢を思うと、心が重い。

実は私も疲れきっていた。なにしろ緊張の3日間であったからだ。

家に着き、やっとホッとした。

「疲れている」とは口にできないまま、夕食の支度でスーパーへ
向かう。

自転車をこぐ道の先には、今、沈もうとしている夕日が空をだい

だい色に染めている。

ビルや家々の谷間が、そこだけ異空間のように燃え輝いている。

あの強烈な光の中まで自転車で突っ込んで行ったら、私はとけて

なくなるだろうか。

この時間にこの道を通るのは、悲しい記憶をなぞるようなものだから

できれば避けたかった。

でも、父が亡くなって1年もたっているのだから、もうそんなことに

いつまでもとらわれているのは、おかしいではないか、もう振り向く

事などやめてしまえ、と思うのだが神々しいまでの美しい夕日は、

私をあの頃に引き戻してしまう。

4年間、父を見舞うために通った道は、たとえ1年たっていようが

変わらないのである。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊

スーパーで買い物中、私は疲れが頂点に達していたのか、もしかした

ら、倒れるかもしれないといった感覚を得る。

レジを済ませて外へ出ると、北風が一段と強くなっていて、自転車を

こいでもちっとも進んでいないように感じる。

「遅かったわね」出迎えた母が言う。

「買い物、ありがとうね」「うん」

たとえ疲れきっていても「おかえり」と言ってくれる人がいる。

キッチンから、湯気が立ち上りエアコンの暖かさに加えて、野菜を

煮込んだにおいがする。

幸せだなと思いながら、ブーツを脱ぐ。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

後片付けがすんで、やっと布団に横になる。

目を閉じる。頻脈で、背中まで痛む。

このまま、死んでもいいかな、と思う。

残していくには、悲しいほどの幼いこどもがいるわけでもなく、

たいした心残りもないままに逝ける身分だ。

きょうでもいいよ、と思うが、案外こういう人間に限って、いざと

なったら命乞いするんだろうなと思って、目を開けた。

深い疲労は、時として妙な事を考えさせる。

ビオラの新しい色が入ったかどうか、花売り場まで見に行ったら、

私の欲しい色だけが今回もない。

私は青系の花が好き。紫や青紫のビオラが欲しかったのに・・・・。

このまま待つか、妥協して別の色を買うか・・・。

不思議な事に、アリッサムとビオラが1ポットになって100円で

売られていた。

花が2種類入って100円？！

「めずらしいですね、2種類入っているなんて」と店員さんに

言ったら「そうなんです、市場に買いに行った時から入ってて。

さっきもお客さんに『これ、どうしたの？』って聞かれたんですよ」

うふふ。。。とふたりで微笑む。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

朝はだいたい5時20分には起きなきゃいけないのに、今朝目が

覚めたら7時だった。

うっそ〜〜〜！！どどどどっと下に降りていく。

「ごめ〜ん、寝坊した！」

「いいのよ、もうだいたい終わったから」と母。

「起きてこないから死んでるのかしら」って弟と話していたらしい。

だったら、起こしてくれればいいのに・・・。（←ガキ）

ここ2日ばかり母や弟とギクシャクしている。

弟のわがままぶりに、なんで私がそこまでやんなきゃならないのよ！

といった私の言い分は、弟には通用しない。

母も弟にギャンギャン文句ばかり言われてるので、おもしろくない。

そういう気持ちがあるからか、私とたわいない話をしていても、

ちらりとトゲのあることばで返してくる。

それに私が反応する。弟の言動をまた引き合いに出して私が腹を

たてる、といった悪循環が続いてしまう。

せまい世界で生きているから、こんなことになるんだ。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

以前に従兄と話していて、DVDで何々を見たとか、どこそこまで

陶芸をやりに行ったとか、旅行してきたとかそんな話を聞いていて、

人生を謳歌していない自分に気づいた。

今までそういう話を聞いても特別妬むとか、うらやましく思うという

のはなかった。

むしろ私の知らない世界の話を聞かせてもらうのは、心地よかった。

でも、この時ばかりは自分の人生を振り返って、大きなため息を
ついた。

間違った生き方をしてきたかな、と少し悲しくなったのを覚えて
いる。

全然「自分」を楽しませてないじゃない、もっと喜ばせていいんじゃ

ないか？と思った。

さて、なにをしたら自分はうれしいんだろう。

もっと外へ、目を向けるようにしなきゃなぁ・・・・。

ガーデンシクラメンはきのう雨の中、買いに行って雨の中植えた。

こういうのって、待ってられないんだ。（ウキウキ☆）

ビオラは、自分が求めている色が見つかるまで買わないつもりなんだ

けど、早く植えたい。

花を店頭で見ていたら、自転車のベルをチリンチリンと立て続けに

鳴らしながら、次々と歩行者をよけさせて行く20代の女の子が
いた。

そんな鳴らし方を歩道でしたら、嫌がられるよと思って見ていた。

だが、みんながみんな彼女のせっつくようなベルでよけてくれる

わけがなかった。

彼女は、自転車を押しながら歩いている男性のうしろで、しつこく

鳴らす。が、なかなかよけてくれない。

あ〜、あの男性、キレるぞと思ったら案の定、ぶちキレて怒鳴り
出した。

そして、自転車を彼女の方に寄せて、ガシガシと自転車ごと体当たり
している。

わっ、あの子どうするんだろうと思ったら、何も言わずにすり抜けて

行ったが、周りの人も見ていた。

まぁ、それだけ歩道は混んでいたのだけど・・・・。

さて、悪いのはどっち？両方でしょう。

自転車のベルって「通りますよ、あぶないですよ」って意味があるん

だろうけど、使いようによっちゃ、「どけどけ！！そこどけ〜ぃ！」

みたいな音にも聞こえる時がある。

やっぱり、ひとこと「すみません」とか言うべきなんでしょうね。

この様子を見ていて、今年の1月自転車に乗っていてチンピラに

言いがかりをつけられた恐怖体験を思い出してしまった。