白いカーテンを洗った。

私の部屋はレースのカーテンではなく、オーガンジーのようなうすくて

透けて見えるような素材なので、ソフトコースで洗ったらしわにも

ならずよかった。

カーテンレールにつけるあのフックっていうの?あれが1つ足りず

洗濯機の中やベランダを探したが見つからない。

仕方ないので、別の金具を持ってきてつけた。

夜になって、机の上を見たらあるではないか。

ここ探したよなぁ・・・。

       **********

年賀状、住所を間違ったり印刷が変だったりと、まぁ、すんなりと

ことが運ばない。

こういうふうに物事が、スイスイとうまくいかないところが自分らしい。


帽子を3つ

2009年12月18日 日常
近所のBさんの訃報が届いた。

10月のAさんのお通夜に来ていた人だったのに・・・。

2ヶ月前の姿が最後となった。

母だけ告別式に行った。

同じ区内だけど、ちょっと離れたところだ。

12月は式場が混むらしい。

        *****

午後買い物に駅の方へ行った。

帰り道横断歩道で、Bさんによく似た人を見かけた。

そうか、Bさんはきょう旅立たれたのだ。

見上げると青空が広がっていた。

空は澄みきって美しいが、どんな人でも最後は家族に悲しみだけ

与えて逝ってしまう。

棺には大好きだったという帽子を3つ入れたそうだ。

いいんじゃない?

2009年12月10日 日常
私は今まで、きょう一日これをしたっていうのがないと、なんか自分が

さぼっているみたいで、いやだったんだけど・・・・。

たとえば、なにか縫い物などして、ここまで仕上げたというふうに、

目に見える結果がなきゃ、自堕落に思ってしまいがちだった。

でも、朝食の後片付けをして洗濯機を回し、床を磨いて掃除機かけて

買い物に行って・・・、なんていう一日でもいいんじゃないかなぁ
と思えたんだよね。うん。。。。

オータムポエム

2009年12月7日 日常
きのうは、ドライブがてらJA横浜へ野菜を買いに行ってきた。

菜の花だ~と思って買ってきたら、菜の花じゃなかったものが・・・。

「オータムポエム」って書いてあった。

そうだよね、菜の花にしては丈が長い。

それに黄色い花がよく似てるけど、葉っぱが菜の花とは違う。

ネットで調べたら、ほうれん草と同じ食べ方でいいみたい。

でも、きのうは食べなかった。

母がいつの間にか花瓶にそれを挿して、テーブルの上に飾ってた(笑)

火災警報器を購入してから1ヶ月くらいたって、きょうやっと
取り付けた。

テストボタンを押すと、赤く光って「火事です、火事です」と

言いながら、耳をふさぐほどの音が出る。

テストとわかっていても、なんか緊迫感がある。

義務化までまだ猶予があるから、つけてない家もあるんでしょうが、

うちだけつけてもねぇ・・・・・。

ご近所もバッチリつけてくれないと。

誰も着ていない

2009年11月27日 日常
きょうは暖かかった。な~の~に、私、ロングのダウンコート着て
出かけた。

中はベロアのブラウス1枚だから、ちょうどいいかなと思ったんだけど。

誰もいないじゃん。

最寄り駅で脱いで持って電車に乗った。

いやぁ、新宿に行けばいるでしょ、私みたいなのって思ったが、
いなかった。

ショート丈の人は2、3人見たけどさすがロングは・・・・。

住○不動産ビルの1階に、恒例の大きなクリスマスツリーが飾って
あった。

ん~♪好きだな~こういうキラキラしているものがたくさんある
この時期が。

           ☆☆☆☆

帰り道、ピンクと水色の夕焼け空がきれいだったんだけど、なんか
へん・・・・。

商店街のイルミネーションと夕焼け空が不釣合いなんだなぁ。

どちらもきれいなものなのに。


やっぱり行かなくていいよね、などとやめる方向に考えていた

叔母のグループ展。

バッグ、帽子、額に入ったビーズのクリスマスツリーなど手作りだが、

叔母はもうプロ同然。

だから値段もそれなり、行っても私が買えるようなものはないに等しい。

だから、行かないつもりでいたけど、母が「やっぱりあかりだけでも
行ってきて」と言うし・・・。

まぁ、去年も案内状もらったのに欠席したし天気もいいので行くことにした
桜木町。

桜木町は、むか~しまさやんファンと共にまさやんツアーで出かけたところ。

ギャラリーも、紅葉坂のすぐ近く。

みんなで歩いたなぁと懐かしく思う。

叔母は私が来たことをとても喜んでくれた。

私も、たくさんお喋りしてきて楽しかった。

楽しかったんだけど、帰りは毎度自己嫌悪みたいなのに陥る。

こんな生き方じゃだめだよな、って人と会うと必ず思う。

なにかを始めようって思うんだけど、その一歩が踏み出せないんだなぁ。

多摩墓っ地

2009年11月16日 日常
美容院へ。美容師さんが持ってきてくれたファッション雑誌がとてつもなく

重いので、ペラペラと写真だけ見ていると、隣に座っている客(男性)と

美容師さん(男性)が話しをしている。

しきりに多摩墓地、多摩墓地と聞こえてくる。

多摩墓地?へ~、多摩墓地ねぇ・・・。

うちの本家のお墓があるのが多摩墓地である。

だから、妙にひっかかる。

なんでそんな話をして盛り上がっているのだろうと不思議に思っていたが、

ドライヤーの音がやむと、「多摩墓地」ではなく「たまごっち」と

言っていたのである(笑)

だろうね~、美容院に来て墓地の話しなんかしないよねぇ・・・・。

多摩墓地を「多摩墓っ地」にしたら、なんかねぇ、ちょっと

明るいネーミングだよねぇ・・・(笑)
ゆうべは、理由はわからないけど一睡もできず。

こんなの久しぶり。旅行前日と旅行中はそうなんだけど。

それでも、きょう日中は眠くならず。

え~、このまま不眠症になったらやだなー。

なにしろ不眠症経験者だから・・・。

朝方、布団の中で天井見ていたら、ん?地震が来るぞと思ったとたん

ガタガタ~~~!!地震発生。

なに、この予知能力。

神経がとがっているのかなぁと、うれしくもなく。

まぁ、深夜やった「0号室の客」をしっかり見られたから、それは
よかった。

もう、爆笑。

きのう、帰宅途中でくたびれたからミスドによってドーナツ2個と

カフェオレ1杯半飲んだからかな。(カフェイン)

「おかわりいかかがですか?」なんて、店員さんが来てくれた。

いつもなら、カップ1杯のコーヒーも飲みきれないのに、きのうは

飲めたもんだから、半分いれてもらった。

あのカフェオレもおかわり自由なんだね。知らなかった。
急に寒くなると、コートはどんなものを着ていいのかわからない。

ダウン?まだ早いかなぁ・・・。

明日は、最高気温12℃だっていうし雨だし。なに着ていこうか。

          ******

スーパーで、会計が済んでマイバッグに入れていたら、向かいにいた

おばさんが、指をぬらすために置いてある布でそのトレーをふき
取っていた。

え~~~!!それって、そのまま資源ごみBOXに入れるの?

しかも、なにふいたの?

もしかして肉?

たま~に、ごみになるものは家に持って帰りたくないといった考えなのか、

商品だけをを備え付けのビニール袋に入れて、汁がついたままのトレーを

スーパーに捨てていく人がいる。

それを上回る非常識な人。

私は毎回、ビニール袋をあける時に指先をぬらしていたけど、そんなことする

人がいるんだ~~~!!

って、なんか見てはならないものを見てしまった気分。

もう、あれ使えないじゃん。

なにげない日常

2009年11月4日 日常
月に1度の眼科検査。

今朝は寒かった~。自転車に乗ってると手が冷たくて手袋がほしい
くらいだった。

眼圧、右10、左11。変わりなし。今月は視力検査もしたが進んでない
とのこと。

病院のイチョウの木が、うっすらと黄色になりつつあった。

この病院に来ると父のことなど思い出すから、ちょっとねぇ・・・・。

無意識にそれらにふたをして閉じてしまおうとする自分がいる。

少しはあの頃に比べたら強くなっただろうか。

        ******

家の中ではなくまったく無関係の外出先で、唐突に亡くなった人のことが

蘇える時がある。

そのきっかけは、匂いであったり景色であったり音であったり・・・。

まるで遠くにいってしまった人との距離が縮まったかのように
思い出される。

悲しい思い出ばかりでなく、特別なことでもなく日常のなにげない

ひとこまが鮮明に浮かび上がる。

そうすると、今自分のまわりにいる人たちを大切にしようって思うんだ。


見るだけ

2009年11月3日 日常
近くの幼稚園のバザーに行ってきた。

毎年行くのは、自分がバザーに出したものが、いったいいくらで売られて

いるんだろうと見るのが楽しみだからだ。

すんなり入れると思ったら、入場制限していた。

へ~~、不景気だから?

不景気だから、品が集まらないでやめたところもあるって聞いたけど。

あとは、インターネットオークションで個人が売買するからバザーに
出さない人が増えたらしい。

でもみんな出す品って同じようなものばかりなのね。

瀬戸物やタオル、シーツとか、銀行などでもらったタッパーとかマグカップの
ように、おまけのものだったり。

ひと通り見て園庭に行き、花売り場を見たが今年は買わなかった。

朝から青空が広がり寒かったけど、なんか行って楽しかったっていう満足感が

得られなかった。なぜだろう。






ダスキン、20日間で替えに来てくれるんだけど、いっつも前日に気づく。

きょうがその日で、朝から家の中を拭いて回る。

普段やらないところ、エアコンの上、カーテンレール、冷蔵庫の上、
洗濯機の裏とか。

最後に外に回って網戸なんかもゴシゴシこする。

「もうどこでもやっちゃってください」と言われてたし。

で~も、20日に1回しか使わないなんてもったいない。

自分がいかにズボラだかわかる日でもある。

そんなことをしていたら、すっかり疲れきって動悸と息切れで

寝るはめに。

な~んか一日、無駄に過ごしたような。スーパーにも行けなかったし。

白い服黒い服

2009年10月30日 日常
私のクローゼットの中の秋冬物の服は、圧倒的に黒が多い。

黒が似合うと言われてずっと着てきたけど、もう、黒い服はやめたと

決心したのが2年位前か。

今、鏡の前で黒いジャケットなんか合わせてみると、黒という色がいかに
強いか・・・・。

それにもう黒が似合わない歳になった。

きょう西新宿に行くのに、ジャケットをオフホワイトにしたのだけど・・・。

場所が場所だけに、黒やグレーのスーツやスカート、パンツの人たちばかり。

なんか、私浮いてるような・・・・。

ちなみにジャケットの中はぶどう色の七分袖のカットソー。

渋谷あたりならと山手線に乗ってくる人たちを見ていたが、やっぱりいない。

ふ~ん、そういうものかなぁ。

きれいな色の服がほしい。帰り、京王で帽子をあれこれかぶってみた。

小田急で、コロンの香りのついた紙を美容部員のおねーさんにもらった。

一瞬、引いたんだけど。

だめなんだなぁ、こういう強い香り。

帰ってきてから、トイレに置いといた(笑)

どういうこと?

2009年10月28日 日常
DVDオンラインで予約したと思っていたら、予約したことになって
なかった。

うそ~~ん・・・。きょう、家に届くと思ってたのに・・・・。

やっぱり店に行くべきか。なんかもう売り切れたとか・・・・。

去年の夏のドラマ

2009年10月24日 日常
ここのところ、寝てもさめても「魔○」のDVDをじっとりと見ては感動。

同じシーンを繰り返し見て、感動感動。

最近、また胃痛に悩まされているのは、もしかしてこれが原因かと・・・。

迫真に迫る演技、涙、すばらしいは、大○くん。彼は天才だと思う。

ゆうべやった「0号室の客」おもしろかった。来週も楽しみ♪

        *******

え~~~~!!見てるのぉぉぉぉぉ?!ときょう2回叫んだ。

で、日記のタイトルとサブタイトルを変えようと思って、さっき

やったんだけど、うまくいかない。

「コメント機能を解除する」にすると、「だめ~」とか出て更新されない。

       

猫の門限

2009年10月22日 日常
おとといのことになるが、チビタが夜出て行ったまま帰ってこない。

いつも勝手口をあけておけば、私が11時頃見に行くとたいてい帰ってきて
寝てる。

ところが、11時を過ぎているのにおとといチビタは帰ってなかった。

玄関を開けると、車の下にいてごろんごろんと寝転んでいた。

「さぁ、もう寝るんだよ。入んなさい」と言っても、入ってこない。

まだ遊び足りないようだ。

でも、これは毎度の事。

同じセリフを弟が言うと、素直に入ってくる。私だとだめ。

無理やり抱っこして家に入れようとすれば、咬むしあばれる。

弟もまだ起きているようだし、シャワーをあびに来た時に「チビタを

家に入れてちょうだい」と、紙に書いて貼っておいた。

朝、「チビタどうした?」と聞いたら、今朝入れたと言う。

「けさ~~~?」

チビタにとって外で寝るなんて、心細い夜だったのだろう。

怖い思いもしたかもしれない。

そのせいか、この2日ばかりは寝てばかりいる。

門限は9時にしようか・・・。       

10月21日の日記

2009年10月21日 日常
またまた胃が痛くて・・・・。
それに偏頭痛。これは、DVDの見過ぎ。

お別れの音

2009年10月18日 日常
亡くなったAさんの出棺は12時だというので、母と弟と11時半には
外で待っていた。

葬儀社の人が「ここで最後のお別れになります」と言ったときには、

胸がつまって泣けてきた。

父の時と重なったからではなく、他人であってももう二度とお会いできないん

だなと思うと、その場に立っているのが苦しくなるほどだった。

喪主のご長男が挨拶をするとき、やはりことばにならず泣いていていた。

それでも、お礼のことばをいうのが務めであるので、気持ちを押さえながら

言う姿が痛々しく、特に女性はすすり泣いていた。

弟も涙を拭っていた。

霊柩車が発車する時に鳴らす長いホーンの音は、なぜあれほど悲しく

聞こえてくるのだろう。

お別れ、そしてこれから旅立ちますという知らせの音なのか。

私は家に帰ってから、家族に隠れて泣いた。

もう別れは経験したくない。

決して年齢順に逝くとは限らない現実。

きょうは、きのうの夜の雨とうって変わって快晴だった。

泣いた目に空の青さが余計しみた。


近所のAさんのお通夜は明日らしい。

自宅でやるのだそうだ。

今時めずらしいことだが、本来は家で家族が見守るものだと思う。

急なことで、旦那さんはもちろんの事、さぞかしご家族はつらく無念だろう。

ああすればよかった、こうすればよかったと何百回も考える。

ある日突然、日常から非日常に突き落とされる。

まわりの景色はなにひとつ変わっていないのに、なんで父だけいないんだ
と私はあの頃思った。

3年前の父のお通夜、告別式などは覚えているが帰宅して喪服を脱いだ後の

暮らしはどうやっていたのか記憶にない。

なにを食べて、いつお風呂に入っていたのか・・・・。

悲しみは記憶を奪うものなのか。

Aさんのご家族も、あの頃の私たちと同じだろうと思うと胸がキリキリと
痛む。



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