なんとかかんとか動いてくれていたエアコン、ついに力が
尽きたようで・・・・。

きのう、即電気店へ。

ちょうど、そこにメーカーさんがいてやっぱり自社製品を勧める。

「では、それを」と決めると「あ～、すみません、今

在庫がなくて早くて９月１２日です」と。

そんな、あと１０日以上もこの暑さに耐えられない。

キッチンにないと食事の支度もままならない。

丁寧な説明も受けたのに、結局、他社製品を買うことに。

電気代がだいぶ違うが、この際そんなこと言っていられない。

とにかく、１日でも早くつけてもらわないと！

この夏は、ほとんどの人が「壊れたから買いに来た」人たち
ばかりだそうだ。

それだけ、みんな長時間使ってるのねぇ。

使用頻度にもよるが、だいたい１０年くらいもてばいいらしい。

あした、取り付けに来てくれるが、きょうの夕食のしたくが
大変だ。

あ～、憂鬱・・・・。

伯母から宅配便が届いた。

きのうのうちに、「少ないけど送ったから」と電話で

言っていたが、もう伯父も亡くなったのに、

伯母が一人で荷造りしたと思うと、さぞ大変だっただろう。

わざわざスーパーで買ってきたのか、とうもろこしや大根まで
入っていた。

そしてなにより、伯父が生前やっていた家庭菜園で採れた

ミニトマトがタッパーに詰められていた。

伯父は６月に他界した。

その後、伯母がその小さな菜園を引き継いで丹精したのか、こうして

赤くなったミニトマト。

伯父が亡くなった時は、まだ実をつけてなかったのだろうか。

手にとると胸が熱くなった。

かじると、甘くて申し分ないのに涙が出そうになった。

「これって、天国からの贈り物だよね」
私は言った。

「そうだね、そう思うと・・・ね・・・」
母もことばが続かなかった。

人は亡くなった後、生きている人たちにもう二度と

なにかをしてあげることはできないけれど、こういう

贈り物ができることを教えられた。

伯父の姿かたちはなくなったけれど、今もなお

私たちの中で確実に生きている。

動かなかったエアコン、３日ほど前の夜、ピッと母がスイッチを入れたら、

冷風が出てきた。

うひょ～～、なんてもう喜んじゃって、でもいつまた

動かなくなるんじゃないかと、ハラハラしながら
使っていた。

きのうメーカーの人が来てくれたのでわけを話すと、

「まぁ、動いているんですから、いいようですね。

汚れてはいますが・・・」

「じゃ、クリーニングですか？」

「クリーニングに２万、２年前にもしたんですか？じゃぁまた

やったら４万でしょう。う～ん、もう７年も使っていればねぇ」
とおっしゃる。

「だいたいこういうものの寿命ってどれくらいですか」

「使っている場所にもよりますが、９年くらい使えばいい方です」

ふ～ん・・・・、確かにここはキッチン＆リビングだから、

夏は、朝の５時から夜の１０時くらいまではつけっぱなし。

家の中で一番、過剰労働させてきたわけだ。

というわけで、この夏、また動かなくなったら買うという
結果になった。

いやぁ、でも、ほんと今年の夏はこの部屋にただいるだけで、
生命の危機を感じましたよ。

エアコンが動いてくれて、感謝感謝ょ。

朝から暑いのなんのって。

エアコンなしの１階の部屋。

キッチンにいられるのが最高１時間なんて書いたけど、

とんでもない。

火を使わなくても、ただいるだけでも危険だと

思うようになった。

メーカーの人が来るまで、あと４日。

しかし、故障でなくクリーニングが必要なら、また

ダスキンに頼まなきゃならない。

そしたら、９月！！？？

夕食の後片付けをして自分の部屋に入った時の、

エアコンのありがたさといったら・・・・。

「ごくらく、極楽・・・」というのが、くせになった。

エアコンをクリーニングしてもらう前に、もしかしたら

故障かもしれないからということになり、

メーカーに電話した。

案の定、１週間待ち・・・・。

１週間も蒸し風呂のような中で食事の支度・・・・。

きょうの夕食は、客間に運んですませた。

キッチンにいるのは、１時間が限度。

１時間やったら、エアコンの効いている部屋に入って

休まないと、やってられない。

つくづく思ったが、私は汗をかくのが不快でならない。

当然、「暑い」という感覚も私には恐怖に近いものがある。

なぜだかわからないが・・・・。

とにかく、冬の寒さのほうが好きだ。

リビングダイニングのエアコンが壊れたようだ。

２４℃にしても全然、部屋が涼しくない。

汗だくで夕食のしたく。（←拷問）

もう、カップめんでもいい、涼しい部屋で食べたい。

あぁぁぁぁぁ、げんなり。

これと同じ思いをしたことがある。

２００８年の夏。旅行から帰ってきたら、冷風が一切出なくなってた。

電気屋さんに見てもらったら、「故障ではなく汚れです」と言われ、

ダスキンに頼んでやってもらったら、すぐに冷えるようになった。

とはいえ、クリーニングを頼んでもすぐ来てくれるわけじゃない。

２年前と同様、夏真っ盛りだから混んでるようで、

確か、１週間～１０日待たされたような・・・・。

なに？この暑さ。

エアコンを使っているのに、全然涼しくならなくて

寝不足になったと今朝、弟が言っていたので、

東側と南側の窓にすだれをかけ、遮光シートもかけてやった。

たったこれだけのことなのだが、すだれをかけるために

ヒートンをねじこんで、１８０センチあるすだれを

かけ終わるころには、汗だくだった。

エアコンの室外機から出る温風にあたりながらのような
外気。

いつまで続くんだろう・・・・。

長いお盆休みが終わった。

９日間もあったのに、どこにも行かず。

きのう、父のお墓参りに行っただけ。

兄を途中で車に乗せ、めずらしく４人で横浜へ向かう。

きのうメールしたら「まだ外で飲んでるから行けるかどうかわからない」と

言ってきたので、１００％「行かない」

だろうと思っていたのだが・・・・。

「ゆうべは遅かったみたいだから、断ってくるかと思った」と言ってみた。

「いや～、なんかさぁお線香の匂いが鼻についちゃってさ・・・・」

「え？」

「お線香がないところでも、なんか匂いがするんだよ。

おやじが、『お墓参りに来い』って言ってるのかと思ってさ」

「へぇ～」

母はくすくす笑っている。

そう、兄は霊とか仏様とかそっち系のことは無関心なのに。

せっかく木々の多い所に来たのに、兄と一緒だと帰宅を急がされる。

そそくさと拝んで帰ってきたが、そういえば緑の匂いも鳥の鳴き声も

聞かなかった。

まぁ、この日も猛暑だったから長くは外にいられなかったのだろうが。

きょうは、きのうと暑さが少し違うような気がして、

外へ出る気分に・・・・。

自転車で、スーパーへ。

曇っているが、晴れの日と紫外線は変わらないらしいので、

黒の長そでを着て、帽子までかぶって行った。

途中の公園で、今年初めて「うるさい」と思うほどのセミの声を
聞く。
めずらしいなぁ・・・。

きのうだったか、１匹隣家の木で鳴いているのは聞いたが。

帰りは、汗だく。

頭の中まで、汗をかいているのがわかる。あぁ、不快。

もう、途中で帽子とカーディガンを脱いだ。

日焼けしないためなら、どんな我慢もしようと思っていた

信念は、ほんの数十分でくずれた。

誰だ～？きのうより、気温が低いんじゃないかと思ったのは。

・・・私だ。

同じ内容の日記が２つ。１つ削除しました。

きょうからお盆休み。

朝もゆっくり、と思っていたがいつも通りに目が覚める。

暑いのは、人ばかりではなく花や木までぐったりしている。

遮光シートや、すだれで日よけをしないと植木鉢に入った

ベランダの花たちは、根腐れをおこしかねない。

チビタも、仰向けになっておなかが丸出し。

赤トラ猫だが、お腹と手と足は白。

階段の途中でごろ～んとなって寝てる。

こういう仰向け無防備状態を、うちでは「猫のひらき」という。

手をキョンシーみたいにくねっと曲げている。

バスの運転手さんみたいに、手袋をしているように見えるので、

「運転手さん、こんな所で寝ないで下さいよ」と声をかけるが
眠っている。

それにしても、デカイ！

最近、チビタは「チビタ・デラックス」と呼ばれてる。

あまりの暑さに、買い物は開店と同時に入るようにと

考えていたが、なんだかんだで家を出たのが１１時過ぎ。

行きはまだよかったが、帰りは昼近くとなると日陰がない。

自転車だったから、せいぜい１０分以内の道のりだが、

きょうは特別猛暑のように感じた。

風があって入道雲がもくもくと出、日差しがチリチリと肌に
刺さる。

帰宅してすぐアミノバイタルを飲む。

まだ買い物があったが、日中に出かけるのはやめた。

で、夜８時にスーパーへ。

暑いが日差しがない分、いくらか楽なような・・・・。

結構、買い物客がいた。

そうそう、ネットスーパーなんか利用する人が多いんだろうな、
きっと。

きのう、山手線に乗っていた時のこと。

夏休みだからか、やたら子供連れが多かった。

目黒駅だったかな？

開かないほうのドアに顔をくっつけるようにして、

外を見ていた小学生が、「あっ、大野君だ！」

お？

座っていたのだけど、思わず腰を上げて見てしまった。

そこにはビールの宣伝用ポスターがど～んと大きくあり、

松本君と相葉ちゃんとさわやかな笑顔で３人写っているのが
かろうじて見れた。

しっかり下のほうまで見たかったけど、座っていたから・・・。

それにしても、あの少年はなぜに大野君だけに反応したんだろう。

「大野君だ！」に反応した私も、私だけど（笑）

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊

帰り、新宿のデパートに寄ったら、夏物バーゲン中。

やっほい～☆

サンダルを２足買ったけど、もう１回行きたいなぁ・・・。

月１度の眼科の検診。

９時予約なのに、なかなか呼ばれずいねむりしてたようで、

ハッと目覚めたら、自分の番号「１１５」の数字が画面に出てた。

あわてて診察室に入る。

「眼圧、きょうは高いですね。１３と１２です」

と言われ、

「そうですか、右が１１３で、左がひゃく・・・」

寝ぼけてたのと、自分の呼び出し番号が似てたからか、

頭に百なんてつけて言ってしまった。

院外薬局に行くと、

「お茶をお飲みになりませんか？」

と、勧めてくれる。

ここは喫茶店並みに、カフェオレまである。

この辺りは、病院前に薬局がひしめいていているので、

サービス合戦となっているようだ。

アイスコーヒーは入れてくれるし、帰りには

おみやげもくれるし、なんだか悪いような気さえしてしまう。

高原とか山並みとか森とか。

行って、ス～ハ～なんて深呼吸したら気持ちいいだろうなぁ・・・。

森林浴、鳥の鳴き声、風のざわめき、凛とした空気、

すごく贅沢なこと。

いつ行けるかなぁ・・・・。

自分が本当にやりたいことをやれば、少しは余裕が持てるんじゃ

ないのかと考えてみたり・・・・。

なんで、こんなふうにだらだらして行くべきと所を探さないで

いるんだろう。

どこか、無気力なんだ。

　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊

きょうもとても暑くて、エアコンのつけてない部屋に行くと

ちょっとこの過剰な暖房止めてと思うほど、暑い。

異常に暑い、いや熱い。

弟の部屋は、窓を開けていたら３７℃になってた。

ゆうべは、きのうの散々だった自分の夢ばかり見ていたように思う。

あーでもない、こーでもないと穴があったら入りたい気持ちだった。

そういうのって、久々に感じたかも。

学生以来か？団体生活っていうのに、ものすごく気を遣うから

すぐに疲れちゃう。

私って、なにやってもダメだと帰りの電車の中で思ってた。

励ましのメールを読んだら、じ～んとなっちゃって。

本当にやりたいことから、遠ざかっている。

いちいち落ち込んでなんていられない。

いちいち劣等感に苛まれてなんかいられない。

帰りの山手線、駅の向こうに見える立ち並ぶ木々のラインを

見たとき、ほっとした。

やっぱり私は、木が好きだ。

不器用な私は、散々で逃げるようにして帰ってきた。

電車の窓から見えたピンクの花は、なんの花だろう。

やっと気持ちが、そっちに向いた。

あぁ、夾竹桃の花か。

そうだ、きょうの大反省はもうやめよう。

帰るべき家があるって幸せなこと。

不器用でダメだなぁ・・・・（凹）ホント。

向いてないな、この仕事。

何を着て行こうかと迷っている。

いつもなら、だいたいのパターンがあるのだが、

週末にはどうやら梅雨明けのようだし。

あの熱風の中を歩かなければならない夏の到来、あぁげんなり。

少しでも涼しくするにはと考え、スカートを出してみた。

しかし、スカートは礼服以外、何年もはいていない。

当然、流行から逸脱しているものだと思うが、はいてみた。

鏡に映る姿は、やぼったい。

これほど、自分はスカートが似合わないなんて（凹）

やっぱりパンツ（ズボン）にしよう。

でも、暑いんだろうなぁ・・・。