あこがれの２５℃

夜中に「寒い」といって目が覚めた。

足が冷えている。

寒いなんてまさかぁ・・・、毛布でも出すかと

足もとにおいて寝た。

起きたら、最高気温２６℃だそうで。

うひょ～！憧れの２５℃前後。

やった～、秋が来た～～。

ベランダがあまりにも暑いので下まで運んで、

避暑させておいたアメリカ芙蓉を３鉢、また

ベランダに移した。

あまりにも重たくて、腰にきた。

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墓苑の管理事務所に電話して、10月7日の回忌供養

あいてますかと、言ったら、

全部埋まっていると。

わぁ～、遅かった。どうすんだ父の7回忌。

「では、9月30日の日曜はありますか」

と早口で聞いた。

「え～と、なにぶん予約が急ですよねぇ。

10時だけ、ひとつあいています」

即決！

これ、たぶん父は「なんでもっと早く予約しないんだ！！」

と、草葉の陰で怒っているんじゃないか。

たぶん、生きてたら激怒だよね、と母と話す。

確かに、予約を取るのが遅すぎた。

しかし、よく10時の枠があいていたもんだ。

奇跡だ。これは。

お坊さん呼んで、みんな着席してほんの15分ほど借りる部屋が

２万円って。読経代別！

３回忌は利用したけど、もう７回忌だから、

「墓前でお願いします」と言った。

家族だけでやるからいいかぁということに。

兄から電話があって「６年前から日にちがわかっているのに

なんで、早く予約しておかないんだ！」と

父の代弁のようなことを言う。

長男でしょ、ほんとはこういうのを決めるのも、

と言いたいが、黙る。