さよならルンちゃん

１カ月に１度の眼科の日。

眼圧、右１１、左１１。まぁ、ようございました。

それにしても、やっぱり遺伝性ありかも。

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隣家の猫ルンちゃんが１月に死んだという。

猫砂、たくさん買ってあってもう使わないから、

どうぞと声をかけられた。

ルンちゃんは、たまに家から脱走して怒られていたけど、

名前を呼ぶと、ほっそりとしたからだに似合わない野太い声で

すり～と寄ってきて、近所でもみんなにかわいがられていた。

目がエメラルドグリーンのロシアンブルーだった。

ここのところ見てないけど、きっと寒いから家の中にいるんだろうねと

私たちはそう話していた。

13才だったそうだ。

ペットじゃなくて、「家族」だ。

チビタも友だちを失ったことになる。