いちいち落ち込んでなんていられない。

いちいち劣等感に苛まれてなんかいられない。

帰りの山手線、駅の向こうに見える立ち並ぶ木々のラインを

見たとき、ほっとした。

やっぱり私は、木が好きだ。

不器用な私は、散々で逃げるようにして帰ってきた。

電車の窓から見えたピンクの花は、なんの花だろう。

やっと気持ちが、そっちに向いた。

あぁ、夾竹桃の花か。

そうだ、きょうの大反省はもうやめよう。

帰るべき家があるって幸せなこと。

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