なにひとつ変わっていないのに
2009年10月16日 日常近所のAさんのお通夜は明日らしい。
自宅でやるのだそうだ。
今時めずらしいことだが、本来は家で家族が見守るものだと思う。
急なことで、旦那さんはもちろんの事、さぞかしご家族はつらく無念だろう。
ああすればよかった、こうすればよかったと何百回も考える。
ある日突然、日常から非日常に突き落とされる。
まわりの景色はなにひとつ変わっていないのに、なんで父だけいないんだ
と私はあの頃思った。
3年前の父のお通夜、告別式などは覚えているが帰宅して喪服を脱いだ後の
暮らしはどうやっていたのか記憶にない。
なにを食べて、いつお風呂に入っていたのか・・・・。
悲しみは記憶を奪うものなのか。
Aさんのご家族も、あの頃の私たちと同じだろうと思うと胸がキリキリと
痛む。
自宅でやるのだそうだ。
今時めずらしいことだが、本来は家で家族が見守るものだと思う。
急なことで、旦那さんはもちろんの事、さぞかしご家族はつらく無念だろう。
ああすればよかった、こうすればよかったと何百回も考える。
ある日突然、日常から非日常に突き落とされる。
まわりの景色はなにひとつ変わっていないのに、なんで父だけいないんだ
と私はあの頃思った。
3年前の父のお通夜、告別式などは覚えているが帰宅して喪服を脱いだ後の
暮らしはどうやっていたのか記憶にない。
なにを食べて、いつお風呂に入っていたのか・・・・。
悲しみは記憶を奪うものなのか。
Aさんのご家族も、あの頃の私たちと同じだろうと思うと胸がキリキリと
痛む。
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