「手紙の書き方」という本を見ていたら、こんな例文があった。

『○○様が亡くなった事を知り、感無量の極みでございます・・後略』

え?感無量って嬉しい時に使うことばじゃないの?

なんか、亡くなった事を喜んでいるみたいじゃん?

で、辞書で調べてみたら「感無量」ってことばは出てない。

「感」と「無量」で見たら出ていた。

「感」→気持ち、感じ。「無量」→計り知れないこと。だって。

どうなんだろう、悲しく感無量っていうのかなぁ。

たとえば、こんな手紙をもらったらいい気持ちしないと思うけど。

      ****

あした、視野検査だ。どうなのかなぁ・・・・、進んでないといいんだけど。












コメント

一砂 心
2009年1月8日22:24

同感です。
私も、感無量は、うれしい時などに使うと思っていました。
不幸に接して使う言葉じゃないような気がしますよね。
で、辞書で調べてみましたら、
感無量は、感慨無量のことで、意味は、そのとおりで、
はかり知れないほど身にしみて感じること。
感慨無量なら、意味としては、まちがってはいないので、
少しは納得できそうだけど、感無量なんて言われたら、
何か腑におちませんよね(笑)
勉強になりました。

あかり
2009年1月11日23:14

感無量は感慨無量のこと、あぁ、それで辞書に出てなかったんですね。
教えていただきありがとうざいました。こちらこそ勉強になりました。

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