どたばた三回忌

2008年10月5日 日常
父の三回忌。午前11時を予約できず午後1時から法要。

11時に家を出るつもりだったが、チビタが外へ行ったまま帰ってこなくて、

結局11時15分に出発。霊園には、12時35分に着いた。

1時からというのに、お坊さんがもういらしているからと、バタバタとお供物や

遺影、位牌お花など並べてもらって、息つく間もなく始まった。

父が亡くなって2年たつというのに、父の遺影を数えるだけしか見ていない。

生きている時に抱いていた父への脅威を、いまだに払拭できずにいるからで
ある。

でも、きょうお坊さんがお経を読んでいる間にはチラチラと見ていたが・・・。

***

法要後の食事をするため新横浜プリンスホテルに出向いたが、ここでまた

すったもんだが起きる。

それは、法要のコースメニューの量が多いので、それにはしないでほしいという

叔父夫婦のひと言で、店に予約できなかったからだ。

量が多い→値段を下げる→予約できない(予約できるのは5千円から)

下見をしに行ったときは、予約なしでも入れたのだが、きょう行ったら全席

予約で埋まっているから無理と断られたのである。

さぁ、どうする。あたふたする母。他の店は?どこかへ移動する?

いや、どこも満席。

「食事はしてきたからいいよ、帰ります」と叔父。

「私がヘンなこと(コース料理にしないでほしい)言ったからからかしら、

ごめんなさい」と謝る叔母。

えぇ、ほんとですよ、と言いたいところを「そんなことありません」と笑顔で
言う私。

内心はどうしよう、どうしようと困り果てている。

「多かったら残せばいいだろうが」とイラつく兄。

さぁ、どうするどうする。結局、同じ階にあったレストランになだれ込むはめ

に・・・。しかも、洋食。しかも、3時までのランチ。

しかも1時間弱しかない。

これもバタバタと料理を味わうひまもなく、食べる。

ゆっくりと話しもできぬまま引き出物を渡して別れた。

なにはともあれ、父の三回忌が無事にすんでなによりだった。





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