友だちの苦しみ

2008年6月2日
朝の10時にスーパーに行こうと支度をしていたら、友達から

メールが届いた。とにかく、不調だと。

お使いに行くのをやめ、1時間かけて何回もメールのやり取りをする

うちに、『もう生きていけないかも』とメールが来た。

すぐケータイに電話したら「電源が切られているか電波の届かな

い・・・」とそればかり流される。

今の今までメールしていたのに、電源切ってどうしたんだろう、と

ザワザワと悪い考えが浮かんでくる。

急いで自宅に電話したら、蚊の鳴く声で彼女が出た。

10分くらい喋って切った。またその後メールが来る。

今度も何回かやりとりしているうちに、彼女の返信に絵文字がついて

くるようになったから、いくらか落ち着いたのかなとホッとした。

「いつでも、メールしてね。待ってるよ」と最後にメールして、一応

きょうは終わった。

親の事で散々悩んで欝っぽくなってしまっている彼女を、救う

手だてはないものだろうか。

「なにも食べていない」というので「なにか作って届けようか。

家の中にお邪魔しないで、喫茶店で会って話をしたら、いくらか

気分転換にならない?」と送ったけど、やっぱり具合が悪い時には、

会いたくないようだ。

私には、なにができるだろう。

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