にがてなタイプ

2007年9月24日
困った女性と知り合いになってしまった。

2回、授業で一緒になっただけなのに、ひじを突っつかれたから、

見たら「電話番号書いて」とメモを渡された。

席が隣だっただけで、しかもいろいろなことをお喋りしたわけでも

ないのに、いきなり電話番号と言われても・・・・。

戸惑ったが、家の電話番号を書いて渡した。

「いやです」と拒否できただろうかと考えると、やっぱりそうは言え
なかった。

そもそも、この人の第一印象はあまりよくなかった。

なんか浮ついた感じで、身なりもあまり品がいいとは言えない。

人に、ズバッと意見を言う。にがてなタイプだ。

        *******

夜の9時になって電話が鳴った。

もしかして、あの女性?と思ったが、まだ番号を入力してなかった

ので、名前までディスプレイには出なかった。

受話器をとったらやっぱりあの人だった。

かけてきた理由は、こっちが戸惑う勢いですぐさま言った。

「ねぇ、あなたの作品ちょうだい!!」

私は何度も断ったがしつこい。ほんとに困った。

「人さまに差し上げるほどの作品ではないので、それはできません」

と丁重に断った。

「だったら、私の作品をあげるから!!」と言う。

すごい自信家であった。

「いえ、それは・・・・」とにごしたが・・・。

あぁ、こういう人って好かれている間はいいが、一度なにかで気に

入らなくなったら、あの騒音おばさんのようになるんじゃない
だろうか。

「次回、隣の席じゃなく別なところに移れば?」と母も言ったが、

みんな毎回座る位置が決まっているので、たぶん無理だ。

憂鬱である・・・・。

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