逆たいまつ 2
2007年9月22日お彼岸なので母と弟と三人で出かけた。
連休だからこむだろうと早目に出るため、私たちは6時に起きた
のに、地図を忘れた、カメラを忘れたなどと出たり入ったりして
いるうちに、結局8時15分に出発した。
私は前日の疲れが残っていて、バクバク動悸がしている。
こんなふうでも、行くのかぁと少し横になっていたが、そういえば、
父が入院しているときも、同じように疲れて動悸がしていたけれど、
毎日病院に通ったことを思い出した。
それに比べれば、車で座って行けるのだから幸せかもしれない。
どうしたことか、トイレに近い私だがそんな問題も起きず、いい
気分で墓苑に着いた。
今年、最後の残暑日、お墓の前には何もさえぎるものがないので、
肌がチリチリした。
お線香に火をつけ歩き始めたら、春の彼岸の時のように、お線香が
逆たいまつ状態になって、ボーボー火が手首の方に来る。
弟と一本ずつ持っていたのだが、弟も逆たいまつ状態になって、
「あつ〜〜〜〜!!」と言いながら、歩いている。
「あっち〜〜〜!!」
そして、ついに私はお線香を放り投げてしまった。
春は、芝生が枯れていたので、お線香を投げ出したら火事になるかも
しれない、と父のお墓までやけど覚悟で持って行ったが、今回は
耐え切れなかった。
「あ〜、お線香投げやんの!」と弟に言われた。
投げ出したお線香の束は、3分の1ほど燃えたり折れたりして
しまった。
香炉台に入れる時、「おとうさん、すみません、3分の1減って
しまいました」と謝っておいた。(笑)
管理棟の火をつける台から、父のお墓までわずかな距離なのに、
結局丘にあるからか風が強い。
そのため、お線香につけた火がなかなか消えないから、たいまつ
みたいになる。
チャッカマンを持って行って、墓前でつけた方がいいかもしれない。
連休だからこむだろうと早目に出るため、私たちは6時に起きた
のに、地図を忘れた、カメラを忘れたなどと出たり入ったりして
いるうちに、結局8時15分に出発した。
私は前日の疲れが残っていて、バクバク動悸がしている。
こんなふうでも、行くのかぁと少し横になっていたが、そういえば、
父が入院しているときも、同じように疲れて動悸がしていたけれど、
毎日病院に通ったことを思い出した。
それに比べれば、車で座って行けるのだから幸せかもしれない。
どうしたことか、トイレに近い私だがそんな問題も起きず、いい
気分で墓苑に着いた。
今年、最後の残暑日、お墓の前には何もさえぎるものがないので、
肌がチリチリした。
お線香に火をつけ歩き始めたら、春の彼岸の時のように、お線香が
逆たいまつ状態になって、ボーボー火が手首の方に来る。
弟と一本ずつ持っていたのだが、弟も逆たいまつ状態になって、
「あつ〜〜〜〜!!」と言いながら、歩いている。
「あっち〜〜〜!!」
そして、ついに私はお線香を放り投げてしまった。
春は、芝生が枯れていたので、お線香を投げ出したら火事になるかも
しれない、と父のお墓までやけど覚悟で持って行ったが、今回は
耐え切れなかった。
「あ〜、お線香投げやんの!」と弟に言われた。
投げ出したお線香の束は、3分の1ほど燃えたり折れたりして
しまった。
香炉台に入れる時、「おとうさん、すみません、3分の1減って
しまいました」と謝っておいた。(笑)
管理棟の火をつける台から、父のお墓までわずかな距離なのに、
結局丘にあるからか風が強い。
そのため、お線香につけた火がなかなか消えないから、たいまつ
みたいになる。
チャッカマンを持って行って、墓前でつけた方がいいかもしれない。
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