年上の友だち

2007年6月24日
九州の友だちから「ランチしよう」とメールがきた。

いつの間に、こっちに来ていたのか。年上の友だちだが、いつも突然

メールが来て「今晩会えませんか?」と言ってくる。

私の友達は、いつも「突然」にやってくる。

なんでなんだろう。

夫も子供も仕事もないから、いつでも時間がとれると思われている
フシあり。

話を聞いていて、いいおかあさんだなと思う。

私が一生なり得ない「おかあさん」

今、ずっと続けてきた仕事をやめて「専業主婦になったの、毎日が

楽しくて」と言う。

映画を見に行ったり、好きな音楽を聴いたり、こどもたちとも仲良く
やっている。

そんなことを聞いていると、私は映画を見に行くこともないし、音楽

も以前ほど聴かなくなった。

私はなにしているのだろうと、ふと考えた。

ボーっとしている時間や、愚痴やら文句を並べたてている時間が多い
のかな。
         *******

友だちに会ったり、外に出て人と接して帰ってくると「いい顔してる。

やっぱり人に会うのっていいことなのよ」と母に言われる。

わかっている。

家族としか接していない日々は私を堕落させるし、また逆に自分に

手かせ足かせつけて、ゆとりがなくなってしまっていることに。

でも、仕事でも持たない限り、人に接するってことはないだろう。

これから先の事を考えなきゃならない時期に来ているのだろう。
(遅すぎ!)

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