喜びと悲しみと

2007年4月10日
弟から一緒に仕事をしてきた人が、亡くなったと電話があった。

48歳だったという。

いくら病気とはいえ、若い。ご本人もご家族もさぞ無念な事だろう。

会った事もない人だが、弟から尊敬できる上司だと、会社に入り

たての頃から聞かされていただけに、親戚を亡くしたような気分に

なってしまった。

なんだかわからないけど、泣けるんだ。

弟もかなりショックだっただろう。

ご家族の気持ちを思うと、やりきれない。

それに、父を亡くした時のことを思い出して悲しくなるのだ。

母も弟も私も、ため息ばかりついていた。

夜10時頃になって、従弟のお嫁さんが無事出産したとメールが
届いた。

流産しそうになって、ずっと入院していたから叔母も安堵したこと
だろう。

見送る命と迎える命が交差する。

なんだかなぁ・・・・。生きるって大変なことだ。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索