いいえ、わたしは・・・
2006年12月2日電話が鳴る。
ディスプレイには、知らない番号が表示されたが、父の喪中はがきを
出してからそれを受け取った人から、お悔やみの電話がかかるように
なったので、今はなんでもかんでも電話をとることにしている。
「××化粧品ですが、お化粧品の紹介をさせて頂きます」と女性の声。
「あ〜、うちは年寄りと男しかいませんので・・・」と断る。
「あら、奥様ではないんですか?」
「いいえ、私はおじいさんです」
普段ならバレるかもしれないが、もともと私は声が低い上に、今は
風邪で声が野太い。
「あら〜、奥様かと思いました〜。ほほほほほほ〜〜〜」
甲高い声でひとしきり笑うと、向こうから電話を切った。
バレたかしらねぇ、女って。(笑)
ディスプレイには、知らない番号が表示されたが、父の喪中はがきを
出してからそれを受け取った人から、お悔やみの電話がかかるように
なったので、今はなんでもかんでも電話をとることにしている。
「××化粧品ですが、お化粧品の紹介をさせて頂きます」と女性の声。
「あ〜、うちは年寄りと男しかいませんので・・・」と断る。
「あら、奥様ではないんですか?」
「いいえ、私はおじいさんです」
普段ならバレるかもしれないが、もともと私は声が低い上に、今は
風邪で声が野太い。
「あら〜、奥様かと思いました〜。ほほほほほほ〜〜〜」
甲高い声でひとしきり笑うと、向こうから電話を切った。
バレたかしらねぇ、女って。(笑)
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