劣等感

2006年8月22日
たとえばあなたが、私より素敵な服を着ていなくても、あなたは私が

持っていないものを持っているから、あなたは素敵だ。

たとえば私が実年齢より、ほんの少し若く見えたとしても、年相応に

見られるあなたの方が輝いている。

勝ち組だの負け組みだのと嫌な言葉がはやったけど、まさに私は

負けている。

夫も子供も持たなかった人生を選択したのは私であるのに、こうして

年を重ねてくるとその選択は、やはり間違いだったのだろうかと最近

特に、考えるようになった。

でも、私はあの時「未来」より「現在」をとった。

将来どうありたいかより、とにかく今「安心」したかった。

安心してゆっくり眠りたかった。

あなたの1年と私の1年は全然違う。

あなたはその何年間にいろいろなことを経験し、りっぱなおとなに

なったが、私は進歩していない。

私は、立ち止まってばかりいる。

        *******

新橋の第一ホテルの、ランチバイキングに義姉さん、甥、姪、母と

5人で行ってきた。

夏休み中に、母は孫サービスをしたかったみたい。

4月に行ったときは2850円だったのに、値上がっておとなひとり

3000円になっていた。

ちょっと高くない?

夏ということもあって、ハワイ系お料理もあった。

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