雑草を残す
2006年8月14日ここ2日ほど裏庭の雑草を抜いたり、木々を剪定したりして汗に
まみれている。
午前と午後2回、にわか植木屋さんである。
長袖を着てやっているので、1時間もやると顔が暑くなって頭が
ボーっとしてくる。
熱中症にならないようにしなきゃと思いつつも、次はあの植木鉢を
片づけけようとか、あの木を少し切ろうなどと、次から次とやること
が目に付く。
家の裏なんて、ほとんど行くことがないけれど、なんでバケツが
大小6個あるのか不思議だ。
地面に這っているアイビーをはぐように抜いたら、薄茶色のカマキリ
が、サササっと逃げて行った。
カマキリなんて、何年ぶりに見ただろう。
ごめん、びっくりした?
大きな板が立てかけてあったのでどかしたら、ほこりっぽい色の
ヤモリが出てきたので、これもまた意外であった。
いきなり光を浴びたヤモリも驚いただろう。
ヒタヒタとしたあの手足の運びは、外見に似合わずなにか滑稽な
ところがある。
雑草など、私たち人間にとってはいらないものだけど、こうした
小さい生き物たちには必要であることを知る。
さっきまで窓辺で寝ていたチビタが来て、草を食べ始めた。
3年前まで、猫が草を食べるなんてチビタを飼うまで知らなかった。
昆虫や猫のそんな姿を見ると、雑草を全部抜くことはできず、ある
程度は残しておいた。
まみれている。
午前と午後2回、にわか植木屋さんである。
長袖を着てやっているので、1時間もやると顔が暑くなって頭が
ボーっとしてくる。
熱中症にならないようにしなきゃと思いつつも、次はあの植木鉢を
片づけけようとか、あの木を少し切ろうなどと、次から次とやること
が目に付く。
家の裏なんて、ほとんど行くことがないけれど、なんでバケツが
大小6個あるのか不思議だ。
地面に這っているアイビーをはぐように抜いたら、薄茶色のカマキリ
が、サササっと逃げて行った。
カマキリなんて、何年ぶりに見ただろう。
ごめん、びっくりした?
大きな板が立てかけてあったのでどかしたら、ほこりっぽい色の
ヤモリが出てきたので、これもまた意外であった。
いきなり光を浴びたヤモリも驚いただろう。
ヒタヒタとしたあの手足の運びは、外見に似合わずなにか滑稽な
ところがある。
雑草など、私たち人間にとってはいらないものだけど、こうした
小さい生き物たちには必要であることを知る。
さっきまで窓辺で寝ていたチビタが来て、草を食べ始めた。
3年前まで、猫が草を食べるなんてチビタを飼うまで知らなかった。
昆虫や猫のそんな姿を見ると、雑草を全部抜くことはできず、ある
程度は残しておいた。
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