付き添い

2006年7月31日
朝食の後片付けをしていたら「おとうさん、病院に行くの8時よ」と
母が言う。

え?9時だと思っていた私は「なんでもっと早く言ってくれないの

よ〜」と言いながら、急いで出かける支度をする。

きょうは、父の消化器外来に付き添ってゆく。

病院の受付は8時半でしょう。

でも、父はどこかへ出かけるというと早めに行って待つタイプ。

私は、現地で待つのは嫌いなタイプ。

「『一番に呼んであげます』と言われていたのに」と父はイライラ
する。

1時間半くらいして呼ばれたので、父と一緒に入って医者の話を聞いた。

家で抗癌剤を飲んでからの報告みたいのと血液検査。

検査の結果、貧血もなく白血球も正常値。

驚いたのは、肝機能は正常という。

肝臓癌なのに?(謎)

会計→院外薬局へ。「化学療法の薬がないので、きょうの昼に家に

お届けします」という。

確かに抗癌剤なんて、薬局には置いていないだろう。

なんで、院内で出してくれないんだろう。

私が父に付き添って病院に行くなんて・・・。

母が今までやっていたけど、私が行く事にした。

母も、疲れてしまうようだから。

こうやって、家の中の今までの立場みたいなものが、変わっていく
のだろうか。

梅雨があけて2日目だけど、風が涼しくて湿度も低いのか、あまり

暑さを感じない。

これくらいの暑さだったら、夏も好きなんだけど。

病院前のサルスベリのピンクの花が満開だ。

一度帰宅してから、チビタのエサを買いに動物病院へ→銀行→

スーパー→薬局。

ちょうどお昼ごろ、お宅へ届けると言ってくれたが、ここまで来た

ので寄ってみた。

「あ〜、届きました。助かります〜」とかなり喜んでくれた。

そりゃそうだよね、住所を頼りに家を探しながら来てくれるなんて、
大変なことだ。

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