若葉のたいやき

親戚にお歳暮を持って行ったついでに、四谷の「若葉」に行った。

ここのたい焼きは、頭からしっぽまであんこがどっさり入っている
ので有名。

やっぱり並んでる、私は6人め。

しかし、なかなか列が進まない。

私の前5人とも男性。

ん〜、これは、会社のおやつを頼まれて買いに来た感じ。

なかなか進まないと思ったら、ひとりで40個も買っている人がいた。

次の人が20個。

昔買いに来たときは120円くらいだと思ったけど、今はいくらに

なったのだろう、とあたりをキョロキョロ。

小さく書いてあった。1個消費税込み126円だって。

行列ができるわけだわ、値段が変わらずあんこがいっぱい。

焼きたてを包装紙で包んでくれるんだけど、熱いから蒸れて家に

帰ってくる前に破れてしまう。

だから、ちゃんとビニール袋を持参。

紙の手提げ袋も店内で売っているけど、紙袋じゃ落ちるかも。

30個だの40個だのと買ったおじさんたち、「店内で1個食べていき

ます」と言っている。

甘いものは、女性のものではないのね。

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夕食前に1個、頭から食べた。

若葉でもらってきた「たいやきの召し上がり方いろいろ」という紙に

「殿方は頭から、ご婦人はしっぽから召し上がっておられます」と
書いてあった。

ふ〜ん。とすると、私は男性っぽい食べ方なのかしらね。

いや〜、やっぱりたいやきは、頭からガブッでしょう。

しっぽまで、たっくさんあんこが入っていた。

これは、1個200円でも、売れるね。

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夕食の支度をしながら、母が「あかり、あれ2個食べた？」という。

「あれって？？」

「え〜〜〜っと、ほら、え〜〜っと金魚じゃなくて・・・」

金魚って、あ〜た！鯛焼きでしょ、たいやき！