はげみになる存在

2005年10月5日
午後、父の見舞いに母と出かけた。

久しぶりのラジオ波、相当痛かったらしい。

父の所へ、やはりラジオ波治療(癌に直接針をさして焼き殺す治療)

を受けた人が「あの〜、すみません〜」と治療について聞きに来る
らしい。

ラジオ波治療を3回ほどやった人ばかりで、本当に効果があるのか

とか、あの激痛が耐えられないなどと、言ってくるのだという。

みなさん、癌だし治療は激痛だし、とかなり落ち込んでいるらしい。

ラジオ波26回やって、明るく生きている人がいると噂されて、

病室を訪ねてくるそうだ。

人さまの励みになっているようで、いいんじゃないの?と母に

言われて、父は満足げだった。

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