美の競演

2004年11月10日
目黒雅叙園でやっている「仮屋崎省吾の世界」のチケットを母が
貰ったので、見に行ってきた。

かりやざきのかりっていう字、出ないのね。

「仮」にしておく。

花もよかったけど、雅叙園の昭和の保存建築の中も素晴らしかった。

普段は、中は見せてもらえなくて、こういう時だけしか公開されないらしい。

螺鈿(らでん)のエレベーターのドア、四季美人画、花鳥画の描かれた

天井なんかもう、花どころじゃないくらい素晴らしかった。(ぉぃ)

各部屋に行くのに、百段階段を登っていくんだけど、う〜ん、あれは

年寄りにはきついかも・・・。

中に入ると、携帯スリッパを渡されてそれに履き替えたけど、あれだけ

のものを保存するだけで大変だろうな、きっと。

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見終わって下に降りたら、氏の花の本やDVDなんか売られていた
横に、いたよ。

仮屋崎省吾が!

テレビで見るのと同じだった。

茶髪に黒っぽい服。

女性二人を見つけると、

「あん〜ら、お待たせしちゃって、ごえんなさ〜い(ごめんなさい)」

って言ってた。(笑)

思ったより、背は高くなかった。

なんかを買った人はサインしてもらえるとかで、並んでる人が10人く
らい。

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雅叙園の入り口に、お祝いの花がたくさん並べてあったけど、中居くん
からのもあった。

だいたい蘭が多かったけど、中居くんはサンセベリア(とらの尾)の
鉢物。

お祝いに観葉植物?

ウケねらい?それとも、花展だから、かぶらないように観葉植物にしたのかな?

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雅叙園は目黒駅から徒歩3分って書いてあるけど、すんごい急な
坂道を下って行く。

私の住む街にも坂は結構あるけど、この坂は超ド級。

あれ、3分じゃないね。

母なんぞ、手すりにつかまりながらソロソロと降りてきた。

あの3分って、転がり落ちたら3分ってことじゃないの?(毒)

帰りは、雅叙園バスで目黒駅まで送ってもらった。

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