本日の教訓
2004年10月8日山手線の3人がけの真ん中に座った。
左に居眠りしている男性、右側に新聞を読む男性。
座る時、ちょっとためらった。
居眠りして体が傾いているようすでは、もしかしたら寄りかかられるかもしれんぞと。
でも新宿まで行くので、できれば座りたい。
私の予感は的中。
1駅目で居眠り男性の頭が私の左腕付近を通過。
うっ・・・・、やっぱりこうなったか。
揺れている、頭が揺れている。
2駅目、男性の右肩が私の左肩に時々ぶつかる。
不快だ、すご〜く不快だ。
席を立とうか、迷う。
待て、新宿まであと7つもあるじゃないか。
それに今立ったら、目の前の向かい側に座る3人に「あ、寄りかかられて嫌だから立ったんだ」
と安易に人の決断を察せられるのが悔しいではないか。
もしも、立つ時は最高にこの居眠り男性が寄りかかった時に、勢いをつけてバッと立ってやるぞ。
そうすれば、こいつは思いっきりその空いた席に倒れるだろう・・・・。
と、ブラックな事を考えてみる。
そうこうしているうちに、渋谷に着いた。
私の右側に座って新聞を読んでいた男性が降りて行った。
すぐさま、右に移動。
ふ〜〜〜〜。やっと開放されたわい。
で、そこに20代前半と思われる女性が座った。
やめときなさい。そこは、不幸のハザマだぞ。
居眠り男性は、揺れと一緒に彼女の肩にもたれかかったようだった。
すると、彼女は「ちっ」と舌打ちをして、肩を押し返した!
「ちっ!」だってぇ!!!
「ちっ」って言ったよ、女の子が電車の中で。
まともに、不快を表現したではないか。
しかも、肩を肩で押し返したのだ!
わたしゃ、長い事生きてきたけど、女の子が男性の肩を押し返したのを初めて見たね。
しかも、彼女は「ちっ」と言いながら、肩を押し返すのを2度やった。
そして、読んでいたアルバイト情報誌をパシッと音をたてて閉じると、バッグに押し込んだ。
新宿駅到着。
立ち上がった時見たのだけど、彼女はすっかり居眠り男性の方に傾いて寝ているではないか!
あ〜たねぇ、「ちっ」って言ったからには、寄りかからず寝なさい。
で、居眠り男性は一応、誰にも寄りかからず寝ていた。
これを私の中では「自立」という。(笑)
******
本日の教訓。
居眠りをしている人の隣に座ると、到着駅まで短時間に感じます。
補足:ただし直接じゃなく、ひとごとの場合に限る。
左に居眠りしている男性、右側に新聞を読む男性。
座る時、ちょっとためらった。
居眠りして体が傾いているようすでは、もしかしたら寄りかかられるかもしれんぞと。
でも新宿まで行くので、できれば座りたい。
私の予感は的中。
1駅目で居眠り男性の頭が私の左腕付近を通過。
うっ・・・・、やっぱりこうなったか。
揺れている、頭が揺れている。
2駅目、男性の右肩が私の左肩に時々ぶつかる。
不快だ、すご〜く不快だ。
席を立とうか、迷う。
待て、新宿まであと7つもあるじゃないか。
それに今立ったら、目の前の向かい側に座る3人に「あ、寄りかかられて嫌だから立ったんだ」
と安易に人の決断を察せられるのが悔しいではないか。
もしも、立つ時は最高にこの居眠り男性が寄りかかった時に、勢いをつけてバッと立ってやるぞ。
そうすれば、こいつは思いっきりその空いた席に倒れるだろう・・・・。
と、ブラックな事を考えてみる。
そうこうしているうちに、渋谷に着いた。
私の右側に座って新聞を読んでいた男性が降りて行った。
すぐさま、右に移動。
ふ〜〜〜〜。やっと開放されたわい。
で、そこに20代前半と思われる女性が座った。
やめときなさい。そこは、不幸のハザマだぞ。
居眠り男性は、揺れと一緒に彼女の肩にもたれかかったようだった。
すると、彼女は「ちっ」と舌打ちをして、肩を押し返した!
「ちっ!」だってぇ!!!
「ちっ」って言ったよ、女の子が電車の中で。
まともに、不快を表現したではないか。
しかも、肩を肩で押し返したのだ!
わたしゃ、長い事生きてきたけど、女の子が男性の肩を押し返したのを初めて見たね。
しかも、彼女は「ちっ」と言いながら、肩を押し返すのを2度やった。
そして、読んでいたアルバイト情報誌をパシッと音をたてて閉じると、バッグに押し込んだ。
新宿駅到着。
立ち上がった時見たのだけど、彼女はすっかり居眠り男性の方に傾いて寝ているではないか!
あ〜たねぇ、「ちっ」って言ったからには、寄りかからず寝なさい。
で、居眠り男性は一応、誰にも寄りかからず寝ていた。
これを私の中では「自立」という。(笑)
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本日の教訓。
居眠りをしている人の隣に座ると、到着駅まで短時間に感じます。
補足:ただし直接じゃなく、ひとごとの場合に限る。
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