のどがかれた

2004年7月10日
夜7時に、私の家の最寄り駅、改札で友達と会う約束。

私は10分前に着いた。

友達のなおちゃんは、約束した場所から動く人。

今回もそういう事がないようにと、メールした。

[改札横にいるからね]

なおちゃんから返事が来た。

[ごめん。勘違いして今○○駅にいる!]

え〜〜〜、その駅って、電車の線も駅も全然違うところじゃん。

友達は、何回もこっちに来ているのに、なんでまたそんな方へ行った
のか。

[いいよ〜、焦らないでゆっくり来て。駅ビルで服を見てるから]
と返信した。

なおちゃん [私って、だめだね。こうやって、仕事も友達も
亡くすのよね]

ん?亡くすって・・・。

[あ〜た、亡くすって人を殺さないでよ] と返信。

なおちゃんが来たのは約束の時間より45分も遅れてきた。

「ごめんねー。前も確か遅刻したよね。○○駅で降りて、おばちゃんに聞いたら『△△駅まで行って、それから歩くけど、かなり歩くわよ』
って言われたんだけど、違うよね?」

△△駅から歩く〜??とんでもないよ。歩いたら1時間以上かかるんじゃないの?
そのおばちゃん、わからなかったら、わからないって言ってくれればいいのに・・・。

なおちゃんは、結局そのおばちゃんの言うとおりにしないで、JRまで出たらしいけど。

それから、私たちはジョナ○ンに行った。

予約をしなくても、すぐに入れた。

ふたりとも、豆腐のハンバーグご膳を頼み、なおちゃんはビールを1本とった。

が、来たのは豆腐のハンバーグご膳一人前とビールが1本。

店員「以上でよろしいですね」

「いえ、あの豆腐のハンバーグご膳を2つお願いしたはずですが・・・」

「あ・・・」謝る店員さん。

この店員さん、きのう予約したいと言ったら「土曜日なんでちょっと」と言ったあの人だった。

まぁ、かなりの騒音だし「2つ」っていうのが「1つ」って聞こえても
仕方ない。

随分待たされてから、もうひとつが来た。

なおちゃんは、誕生日の2日前に起きたとんでもないトラブルに巻き込まれて告訴された話をした。

「告訴されたの?そんな事で?」

なお「うん。警察に行って事情聴取されちゃったよ。よくテレビである
ああいう部屋あるじゃん?あれって、本当にあんなふうなんだね」

なおちゃんは、おかずを食べずに、枝豆ご飯だけを食べながら
喋り続けた。

「それって、いいがかりだよ」

「うん、みんなにもそう言われた。弁護士さんの話では、これは特別な例だけど、幸せそうな人を見ると、それを壊したくていいがかりをつけて告訴する人がいるんだって」
という。

え〜〜〜〜、そういう事ってあるんだぁ。怖いね・・・・。

私も今まであったことを喋り、ふたりで大笑いをし店を出てきた時には、のど飴が欲しいくらいのどがかれていた。

また会おうねと約束をして11時に駅で別れた。

う〜ん、久々に楽しい夜だった。

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