屈辱らしい

2004年3月28日
父がきょう外出許可を出して帰宅したので、兄が来た。

部屋に入ってきたときには、ちび太は昼食中。

「おっ、すげー猫だな。腰周りがでか過ぎ〜。でぶ〜」

ちび太は、うしろさえも振り向かず、楽しいはずのにゃんこランチを
そそくさと食べ終えると、そわそわとし出し、窓を開けてくれと要求、開けてやるとすぐさま出て行ってしまった。

私「あ〜あ、デブとか言うからだよ」

母「いや、やっぱり知らない人が来たっていうのがわかるのね」

私「でも、この間電気屋さんが来た時には、部屋の隅っこに逃げただけなのに、きょうは、外へすっ飛んで行ったじゃない」

父「犬のにおいがするのかなぁ」

兄のところでは、ミニチュアダックスを飼っている。

毛の色からしてコーヒーだか紅茶だか、ソースだか、味噌汁だか
食べ物の名前がついているワンコだ。

その後、兄は1時間ほどいて帰っていったが、それまでどこで何をしていたのやらちび太は帰ってこなかった。

そんなわけで、ちび太は今ダイエット中である。

ダイエット中と言っても、一日のえさの量をきちんと計って、数回に分けてもらっている。

朝晩2回だけというより、一日に何回か分けてもらう方が満足するようだ。

一度「でぶりん、ちび太」と呼んだら、いや〜な顔をされた。

猫といえど体型のことを言われるのは屈辱らしい。

まぁな、それはわかる、同じ生き物として。(笑)

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