ちび太無事、救出
2004年3月18日朝5時半に起きて、隣の家のちび太+押しかけブラザーズ(赤毛と白)の3匹を見に行ったが、ブラザーズのアカがいない。
のきには、シロとちび太の2匹が乗っていて私を見つけたら、ニャーニャー鳴きだした。
そして、足元にすり寄ってきた猫1匹。
あれ?アカじゃない。どうしたの?どうやって降りたの?
どうしてアカが降りられて、ちび太とシロが降りられないんだろう。
子供かなんかだったら、どうやって降りるか教えてきてくれる?とか、ちょっとの間これを食べて頑張るように持って行ってくれる?なんて、背中にえさを入れて包んだバンダナをしょわせることができるだろうけど、ねこだもんなぁ。
私は、きょう10時までに歯医者さんに行かなくてはならない。
あんまり朝早くは隣に頼めないし・・・・。
少し時間がたってから、伊奈井さんちを訪ねたら留守だった。
9時、もう歯医者さんに出かけなければならない。
母に、終わったらすぐ帰ってくるからと言い残して出かけた。
*********
午後から、いよいよ救出だ。
雨も降ってきた。もう、こうなったら、伊奈井さんが帰ってくるのを待ってはいられない。
勝手に入ったら不法侵入だし、だからとて、放っておくわけにもいかない。
うちにあるのは、3段の脚立のみ。この脚立を伸ばしても6段にしか
ならない。
よその家にはしごを立てかけるなんてできないし、うちの塀に立て
ても、ちび太に届くまであと1メートル強の距離。
板を持ってきてそれを斜めに渡した。
「ほら、これの上を歩いてきなさい」
ちび太はニャーニャー鳴くばかりで手をかけようともしない。
えさを見せてこっちへ呼ぼうという作戦も、ただただ鳴き声を大きく
させるだけだった。
今度はかご作戦。
母が下で考えて、家の中にさまざまな物を取りに行く。
「これに入りなさい。ちゃんと押さえているから怖くないよ、
やってみなさい、ちび太!」
等など、あらゆる事を雨の中やってみたが、どうにもならない。
お腹もすいているだろうし、のども渇いているに違いない。
勝手に伊奈井さんちに入って、のきに直接はしごをかけられたら、
どれだけ短い時間で助けることができただろう・・・。
うちの塀沿いに、松だか杉だかわからないけど、そんな木が伊奈井さんちにある。
どうやら、おやじさんが剪定(せんてい)したようだ。
てっぺんが、平らになっている部分がある。
のきからその木の上に行けるようにワイヤーネットを置いてやった。
その先に、えさを置く。
ちび太は最初怖がっていたが、空腹に負けワイヤーネットまで来た。
来たのはいいんだけど、シロまで乗ってきた。
2匹乗ったら落ちちゃうよ〜。
もう、支えるので精一杯。
結局ちび太だけが木に移ったので、それをはずした。(ぇ・・
ちび太は、その木の上に移ったのはいいけど、どうしたらいいのか
わからないようで足踏みをしてる。
「ちび太、ほれ!このかごに入りなさい」再びかごを差し出す。
松だか杉だかわからない葉が私の頭にチクチク刺さる。
そうこうしているうちにちび太は、さかさまになって
そろりそろりと木を降りていった。
ちび太!と呼んでも反応がない。
ちび太は、なぜか伊奈井さんちの玄関前で下を向いたまま
うろうろしているだけだ。
へんだな〜、さっきまだあれだけ鳴いていたのに・・・。
「ちび太、無事に降りたよ。帰ってきたでしょう?」
「え?帰ってこないよ」
母は、えさと水を用意して待っていた。
「ちび太!」
窓を開けて呼んだ。ゆっくりと現れ黙って入ってきた。
「水を先に飲みなさい」
ちび太はそんな言葉も無視して、えさをガツガツ食べ始めた。
背中を拭いてやる。
しかし、おかしい・・・。
いつもは外から帰ってくると、なんかぶつくさ言うように、変わった
鳴き声をあげながら歩くのに、いくら名前を読んでもニャンとも
言わない。
撫でても、かまない。
ショックだったのかもしれない。
次はシロを助けなければと出て行ったら、どうやって降りたのか
もう下にいた。
これには、ちょっと拍子抜け。
もしかしたら、ちび太を励ますために一緒にいてくれたのか。(笑)
夜も寒かったに違いない。
ストーブを近づけてやったら、そのうちに丸くなって寝てしまった。
やれやれ・・・・。
救出作戦開始から、2時間半もたっていた。
**********
本日の「牡丹と薔薇」
☆香世「麗香にはぼたんと薔薇の精霊が宿っているのよ」
踊りながら、食事の支度をしているよ、おい。(笑)
☆真っ赤なシルクのパジャマを着てベッドの上でストレッチをしながら
ぼたんを待っている浅間。
なんかエロおやじ全開って感じ。(笑)
のきには、シロとちび太の2匹が乗っていて私を見つけたら、ニャーニャー鳴きだした。
そして、足元にすり寄ってきた猫1匹。
あれ?アカじゃない。どうしたの?どうやって降りたの?
どうしてアカが降りられて、ちび太とシロが降りられないんだろう。
子供かなんかだったら、どうやって降りるか教えてきてくれる?とか、ちょっとの間これを食べて頑張るように持って行ってくれる?なんて、背中にえさを入れて包んだバンダナをしょわせることができるだろうけど、ねこだもんなぁ。
私は、きょう10時までに歯医者さんに行かなくてはならない。
あんまり朝早くは隣に頼めないし・・・・。
少し時間がたってから、伊奈井さんちを訪ねたら留守だった。
9時、もう歯医者さんに出かけなければならない。
母に、終わったらすぐ帰ってくるからと言い残して出かけた。
*********
午後から、いよいよ救出だ。
雨も降ってきた。もう、こうなったら、伊奈井さんが帰ってくるのを待ってはいられない。
勝手に入ったら不法侵入だし、だからとて、放っておくわけにもいかない。
うちにあるのは、3段の脚立のみ。この脚立を伸ばしても6段にしか
ならない。
よその家にはしごを立てかけるなんてできないし、うちの塀に立て
ても、ちび太に届くまであと1メートル強の距離。
板を持ってきてそれを斜めに渡した。
「ほら、これの上を歩いてきなさい」
ちび太はニャーニャー鳴くばかりで手をかけようともしない。
えさを見せてこっちへ呼ぼうという作戦も、ただただ鳴き声を大きく
させるだけだった。
今度はかご作戦。
母が下で考えて、家の中にさまざまな物を取りに行く。
「これに入りなさい。ちゃんと押さえているから怖くないよ、
やってみなさい、ちび太!」
等など、あらゆる事を雨の中やってみたが、どうにもならない。
お腹もすいているだろうし、のども渇いているに違いない。
勝手に伊奈井さんちに入って、のきに直接はしごをかけられたら、
どれだけ短い時間で助けることができただろう・・・。
うちの塀沿いに、松だか杉だかわからないけど、そんな木が伊奈井さんちにある。
どうやら、おやじさんが剪定(せんてい)したようだ。
てっぺんが、平らになっている部分がある。
のきからその木の上に行けるようにワイヤーネットを置いてやった。
その先に、えさを置く。
ちび太は最初怖がっていたが、空腹に負けワイヤーネットまで来た。
来たのはいいんだけど、シロまで乗ってきた。
2匹乗ったら落ちちゃうよ〜。
もう、支えるので精一杯。
結局ちび太だけが木に移ったので、それをはずした。(ぇ・・
ちび太は、その木の上に移ったのはいいけど、どうしたらいいのか
わからないようで足踏みをしてる。
「ちび太、ほれ!このかごに入りなさい」再びかごを差し出す。
松だか杉だかわからない葉が私の頭にチクチク刺さる。
そうこうしているうちにちび太は、さかさまになって
そろりそろりと木を降りていった。
ちび太!と呼んでも反応がない。
ちび太は、なぜか伊奈井さんちの玄関前で下を向いたまま
うろうろしているだけだ。
へんだな〜、さっきまだあれだけ鳴いていたのに・・・。
「ちび太、無事に降りたよ。帰ってきたでしょう?」
「え?帰ってこないよ」
母は、えさと水を用意して待っていた。
「ちび太!」
窓を開けて呼んだ。ゆっくりと現れ黙って入ってきた。
「水を先に飲みなさい」
ちび太はそんな言葉も無視して、えさをガツガツ食べ始めた。
背中を拭いてやる。
しかし、おかしい・・・。
いつもは外から帰ってくると、なんかぶつくさ言うように、変わった
鳴き声をあげながら歩くのに、いくら名前を読んでもニャンとも
言わない。
撫でても、かまない。
ショックだったのかもしれない。
次はシロを助けなければと出て行ったら、どうやって降りたのか
もう下にいた。
これには、ちょっと拍子抜け。
もしかしたら、ちび太を励ますために一緒にいてくれたのか。(笑)
夜も寒かったに違いない。
ストーブを近づけてやったら、そのうちに丸くなって寝てしまった。
やれやれ・・・・。
救出作戦開始から、2時間半もたっていた。
**********
本日の「牡丹と薔薇」
☆香世「麗香にはぼたんと薔薇の精霊が宿っているのよ」
踊りながら、食事の支度をしているよ、おい。(笑)
☆真っ赤なシルクのパジャマを着てベッドの上でストレッチをしながら
ぼたんを待っている浅間。
なんかエロおやじ全開って感じ。(笑)
コメント