めずらしい猫に会った
2004年3月6日朝、目が覚めたら頭痛。
きのうから痛かったが、偏頭痛だし寝れば治るだろうと思ったが甘かった。
今までにないくらい痛い。
ぐ〜っと伸びをしたら、益々頭がどっきんどっきん脈打つように痛くなった。
あぁ、だめだ〜。
バファリンを飲んで、寝ていたが11時頃になって母が、
「ちび太のえさがあと少しでなくなるんだけど、日曜日の分は普通のでいいかなぁ」と言ってきた。
う〜〜、そうかぁ動物病院は午前中で終わりだっけ・・・・。
1日くらい、スーパーで買ったのでいいんじゃないかと思ったけど、やっぱりこの間のように具合が悪くなったらかわいそうだし・・・、と起きてしたくをした。
薬が効いたらしく、だいぶ良くなっていた。
その動物病院は、昔っからある病院で、何一つ変わっていない。
ほかの動物病院に行ったことはないが、テレビで見たことのあるような
こぎれいな感じもなく、受付にきれいなおねーさんがいるわけでもない。
駐輪場に自転車をとめていた時、1匹の白い年をとったと思われる猫が寄ってきた。
「にゃ〜お」
顔を見ると、風邪をひいたのか目がうるうるしていて、目やにがすごい。
顔は、最近テレビにお写りになった某宗教家のおじさんのように、どこまでがあごで、どこからが首なのかわからないほど、顔が丸く太っている。
全身は白いが、もう白というよりくすんだ汚れた猫だ。
そして、なんともおもしろい事に、この猫の頭には10円玉くらいの大きさの黒っぽい丸い毛が3つある。
上から見ると、サイコロの目のように見える。
つまり3だ。
しっぽは太く、直径4センチくらいあり長さが10センチほどだ。
そのしっぽも、頭の上にある毛と同様、黒っぽい色なのだ。
なんという配色!
う〜ん、珍しい猫だ。
こんな模様の猫を作れといったって、まずできないだろう。
今、思えばケータイで写真を撮ってくればよかった。
待合室にはミニチュアダックスフントを連れた人が3組、ほかに2人待っていた。
受付譲かなんかいれば、えさだけ買ってすぐ帰れるのだろうが、ここは
順番待ちである。
待っている間、玄関ドアのガラス越しにその猫をずっと見ていた。
ここの玄関に寝そべっているくらいだから、先生んちの猫なのだろうか。
名前はなんていうのだろう。
う〜ん・・・・。
そうだ!双六(すごろく)だ!
あの老猫の名前はすごろくに違いない。
たぶん、子猫の頃はすごくかわいい猫だったのだろう。
頭の上に、黒い点々が3つだよ。
笑えるな〜。
*注 すごろく(双六)とは、さいころをふって、早く上がった方が勝ちという、昔からある単純なゲームです。
きのうから痛かったが、偏頭痛だし寝れば治るだろうと思ったが甘かった。
今までにないくらい痛い。
ぐ〜っと伸びをしたら、益々頭がどっきんどっきん脈打つように痛くなった。
あぁ、だめだ〜。
バファリンを飲んで、寝ていたが11時頃になって母が、
「ちび太のえさがあと少しでなくなるんだけど、日曜日の分は普通のでいいかなぁ」と言ってきた。
う〜〜、そうかぁ動物病院は午前中で終わりだっけ・・・・。
1日くらい、スーパーで買ったのでいいんじゃないかと思ったけど、やっぱりこの間のように具合が悪くなったらかわいそうだし・・・、と起きてしたくをした。
薬が効いたらしく、だいぶ良くなっていた。
その動物病院は、昔っからある病院で、何一つ変わっていない。
ほかの動物病院に行ったことはないが、テレビで見たことのあるような
こぎれいな感じもなく、受付にきれいなおねーさんがいるわけでもない。
駐輪場に自転車をとめていた時、1匹の白い年をとったと思われる猫が寄ってきた。
「にゃ〜お」
顔を見ると、風邪をひいたのか目がうるうるしていて、目やにがすごい。
顔は、最近テレビにお写りになった某宗教家のおじさんのように、どこまでがあごで、どこからが首なのかわからないほど、顔が丸く太っている。
全身は白いが、もう白というよりくすんだ汚れた猫だ。
そして、なんともおもしろい事に、この猫の頭には10円玉くらいの大きさの黒っぽい丸い毛が3つある。
上から見ると、サイコロの目のように見える。
つまり3だ。
しっぽは太く、直径4センチくらいあり長さが10センチほどだ。
そのしっぽも、頭の上にある毛と同様、黒っぽい色なのだ。
なんという配色!
う〜ん、珍しい猫だ。
こんな模様の猫を作れといったって、まずできないだろう。
今、思えばケータイで写真を撮ってくればよかった。
待合室にはミニチュアダックスフントを連れた人が3組、ほかに2人待っていた。
受付譲かなんかいれば、えさだけ買ってすぐ帰れるのだろうが、ここは
順番待ちである。
待っている間、玄関ドアのガラス越しにその猫をずっと見ていた。
ここの玄関に寝そべっているくらいだから、先生んちの猫なのだろうか。
名前はなんていうのだろう。
う〜ん・・・・。
そうだ!双六(すごろく)だ!
あの老猫の名前はすごろくに違いない。
たぶん、子猫の頃はすごくかわいい猫だったのだろう。
頭の上に、黒い点々が3つだよ。
笑えるな〜。
*注 すごろく(双六)とは、さいころをふって、早く上がった方が勝ちという、昔からある単純なゲームです。
コメント