鬼は入院中さ

2004年2月4日
きのうは、節分の日だったんだぁ。忘れてた。
おつかいに行くときに、道に大豆がたくさん落ちているのを見て、思い出した。
うちは今、鬼が入院しているんでやる必要ないね。(笑)
今週の土曜日に退院してくるっていうから、その時に豆をまくとか?(笑)

きょうは3時に父の見舞いに。見舞いというより、書類を持って行ったんだけど。
たぶん、「まだ出してなかったのか!」って怒られるんだろうなぁと思いながら、提出しなければならない書類にサインをもらうため行った。

「ボールペンどうした?」

「持ってきたよ、かえ芯売ってたって」

父のボールペンは換え芯のあるやつだったそうで・・・。

父が書類に書き込もうとしたら、インクが出てこない。

「書けないじゃないか!」

「じゃぁ、これ」

私は自分のボールペンを差し出した。

サインをし終わった時、ちょうどケータイが鳴った。
母からだった。

「サインしたよ、2箇所でしょ?」

「2箇所?違うわよ。一番下だけでいいのよ。その上のは書かなくていいのに。読めばわかるじゃない。あぁ、書いちゃったの?」
母は、深いため息と共に言った。

凹む私・・・・・。

父の所へ行き、「ここ、書かなくていいんだって」と伝えると
「あんたが、ここに書けって言ったんだろう!」と怒り出した。

ま〜た、私のせいにする。
なんでも、失敗するとそばにいる人のせいにするんだから。

「どうすんだ!!」

「え?あぁ、おかあさんが訂正印を押して出すってさ」

「ボールペン、芯を買った店に持って行け」

「え〜?インクは新しいんだから、あとはボールペンの問題でしょ」

「なに言ってんだ!ボールペンはなんでもないんだ!」

いちいち、怒りながら言う。
私は、わざわざ父に怒られるためにここまで来たのか。

ボールペンが書けないことから、書類に間違ってサインをしたことまで
ガタガタぬかしやがって〜〜〜。(怒)
「鬼は〜〜〜そと〜〜〜〜!!」(絶叫)

だいたい書類だって、何を書くのか確認しながら署名するんじゃないの?
年下ならともかく、父親にまかせれば大丈夫って思うじゃん。
そりゃぁ、私もおとさんがサインする所を見てなかった点は悪かったと思うよ。
でも、人のせいにするなんてさ!と帰宅後、母に私も苛立ちを抑えきれずに言った。

母は、「まったく!人が間違えないように、慎重に書いたものを!」
と怒っていた。

「ボールペンも書けないってさ」
母に渡したら、手に取りながら

「あ」と一言。

そして、バックをゴソゴソしだしたと思ったら、文具売り場で買ってきたままの袋を出した。

「中の芯を新しいのに換えないで渡しちゃった、ごめん」

どうよ、これ。

    ********************

本日の「牡丹と薔薇」

真珠ちゃんって、いつも令嬢役が多いじゃない?
この際、真珠ちゃんがぼたん役だった方がおもしろかったかな?

香世のベッドでいちゃつく男女。
あのベッドインしていた外国人には、笑わせてもらいました。

富貴子さん、ちっとも年とらないねぇ。(笑)

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