礼状を書く

2003年12月27日
先日、叔母に送った、花のアレンジメントのお礼として宅配便が届いた。

包みを開けると、ふわふわした紙に包まれた某ブランドの半そでセーターが入っていた。
えぇ〜?これって、もしかしてお香典返し?
しかも、セーター?

わたしゃ、5000円分送っただけよ。
なのに、それ以上の金額のものじゃない?

いや、お返しなんていらないのよ。いつも叔母からいろいろな物を頂いていたので、せめて、母上が亡くなったというのを後々、聞かされたので花を送っただけなのに。

叔母に気遣いをさせたというのももちろんだけど、最初に頭に浮かんだのは、礼状を書かなくてはならないという事。
この間、お悔やみの手紙を書いたばっかじゃん。
赤で添削して返ってこなかったけど。(笑)

目上の人に書く礼状は気を遣う。
ましてや、マナーだの常識などにうるさいお偉い叔母である。
お偉いって、「身分が」じゃなくて、気持ちの上で。
普通、お香典返しにはお礼状を書かなくていいはず。
だけど、物が物だけに受け取って知らん振りってわけにはいかない。

3日以内に礼状を出すよう、親も言う。
え〜〜、やっぱり書かなきゃいけないのぉ?

書き終えた。ふん、私って天才?(呆)
夜の10時に郵便局までちょっくら行ってくると言ったら、明日の朝にしなさいと言われた。

うん、襲われたくないから、一応それなりのしたくはしたんだけど。
「ねーちゃん、金出しなぁ」と言われても、大きいお金は出したくないので、小銭だけお財布に入れたんだけどね。

その事を言ったら、「金出せ」って言われて、あまりにも少なかったら、相手は逆上して刺すかも。
適当に、お札は持っていた方がいい場合もある、と言われた。
や、死んでもそんな奴にお金なんか渡したくないね。
        働け!

結局、今頃出しに行っても、集配時間はとっくに過ぎているから、明日の朝早く出しに行くことにした。

叔母からもらったセーター。
薄いグレーでラメ入り。タートルネックの半袖ニット。
着てみた。
私が着てたら、きっと冬のバーゲンで2900円ぐらいで買ったんじゃないかと思われるんだろうなぁ。

誰もブランド物とは気づきはしまい。(^^;)

でも、ちょっと違うみたい。
「従来のニットでは、身頃と袖を別々に編んだ後、縫製をしていますが、このホールガーメントでは、
1本の糸から一着丸ごと編むため、縫製がしていません。
継ぎ目によるゴワつきのない、きれいなシルエット。抜群の着心地とフィット感です」って書いてある。

ほんと、全然縫い目がない。
ふむふむ、じゃ着て歩こう。

でも、きょうはすんごく寒い。
気温も低かったのだろうが、風が強い。
もう、髪の毛なんか外を歩いていたら、モチャモチャだ。
出かける前に、髪をとかす必要がない。

都内で雪が積もったと汚れた雪だるまが新聞に載っていた。
へ?うちの方は、雪なんてチラッとも降らなかったけど?

弟が「会社の方では積もっていたよ」と言った。
都内でも、いろいろなのね。

きょうは、父ともめず。
なるべく同じ部屋にいないようにしてたから。

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