忙しい一日
2003年12月11日2003年12月10日(水)
きょうは、定期健診の日。この日は、もう9月に予定を組んであった。
初めて、受診してから何年たったか忘れたが、毎回「もしかしたら悪い物(癌)かもしれないので」と必ず一般の検査をしたあと、生体検査に
持ち込まれる部分を、私は体に持っている。
でも、幸運な事に、生検の結果は毎回、白。
そんな事を何年も繰り返してるものだから、定期健診は前回に比べてちょっと“怪しい”となると、3ヶ月に一度、長くて半年に一度、毎回予約して、検査を受けている。
きょうは、その3ヶ月に一度の日。朝一番に検査。
午後には結果が出るというので一度帰宅。
郵便局で振込み。帰宅。午後は1時半までに行かなくてはならない。
昼食を済ませ、スーパーに寄り父に頼まれたものを買う。
1時に病院着。
父に、買ってきたものを渡して、「検査の結果を聞きに来たから終わったら、またここへ来て洗濯物を持っていくから、はい、手紙来てたよ」
と渡し、外来受付へ。
2時頃呼ばれた。
結果は、「異常なしだけど、この辺がちょっとねぇ・・・。
まぁ、心配ないでしょうけど、また生体検査をしましょう」との事。
またかぁ・・・。ま、なんでもないでしょう。
予約は来年1月26日。
6時過ぎになって、ちび太が何回も吐いた。
母と弟と、どうしたんだろう・・・と夕食どころでなくなった。
動物病院は夜7時まで。あと30分しかない。
様子を見ていたが、やっぱり具合悪そうなので、急いで連れて行った。
先生に聞かれたことがすべて当たっていた。
*最近えさをかえた?
*何かトレーとか、紐、ビニールとか食べなかった?
はい、そうです。輪ゴムを食べました。
トレーは前にも食べたことがあったので、取り上げましたが、トレーで遊ぶのが好きみたいです。
ビニールを食べたかもしれません。
えさも2日前に変えました。ズバリ的中でした。
「多いんですよ、トレーが好きな猫って。うちのもどこからか、見つけ出してくる。
薬を出しておくから、明日の朝はまぐろにその薬をまぜて食べさせて」
「はい、まぐろ缶に・・・」と言ったら
「違う違う、まぐろ缶じゃなくて、人間が食べるお刺身のまぐろ。赤みの、生のです」
「あ〜〜〜、お刺身のまぐろですかぁ?」
「そうそう、あれは母親から最初にもらう離乳食みたいなもので、胃に膜を作ってくれるから、胃が傷ついているときなんかいいんですよ。
薬は、元気になっても3日間は飲ませてください。
きょうは、注射を打っておきます」
「はい、あなただっこして」と先生の指示。
ちび太は人に黙って抱っこされるような猫じゃないのに。噛まれる〜〜。
できないよ〜。
ひ〜〜。(泣)
ちび太、案の定暴れる。
「はい、胸に抱いて」
この7ヶ月、胸なんかに抱かせたことなんてないのよ〜。
「肩を持ち上げて」
だから、ちび太は普通の猫じゃないんです〜〜。
ちび太、抱き上げられてたまるか!と必死に抵抗。
持ち上がらない。
「ぐっと、押さえて!」
ちび太〜、ちび太〜、はい、もう少しだよ〜。
なんて声をかけて、肩を抑える。必死よ。
熱がないことを確認。そして、注射も終了。
帰宅。
まず、ホッとしたぁ。
もう、8時近くだ。
近所のスーパーは閉まっている。
明日の朝、食べさせる、まぐろの刺身を買いに行かなきゃ。
父の入院している近所に、深夜1時までやっているスーパーがあるので、急いで父の下着やシェーバーの充電器など、昼に見舞いに行った時、次に持ってきてもらう物など言われた品をバックに突っ込む。
自転車を飛ばす。
面会時間は夜の8時まで。
8時2分前に、病院に到着。
エレベーター恐怖症なので、階段を使って一気に駆け上がった。
父は「どうしたんだ、こんな時間に。明日でよかったのに」
というので、事の成り行きを乱れた呼吸で簡単に話す。
そのスーパーだけが煌々と光って見える。
お刺身売り場に直行!
ない!あった!1パックだけ。
帰宅後も、ちび太をずっと見ていた。
ぐったり寝てる。
よほど、具合が悪いのだろう。
ちび太がおとなしいとちび太じゃない。
なんかお通夜みたいに、しんみりしながら私たちは遅い夕食をとった。
夜の12時過ぎ、叔母にお悔やみの手紙を書く。
これが大変なんだよね。
なんせ、手紙を送ったら赤い字で添削して返されるんじゃないかと思うほど、手紙の書き方とかマナーとかやたら詳しい人で・・・。
私は、なぜか目上の人に手紙を書くことが多いのだが、こういうお悔やみを書くのは、なかなか難しい。
でも、早く出さなきゃならないので、書いた。
動物病院からの帰り道、月がほぼ満月に近い状態でくっきり浮かんでいたっけ。
きょうは、朝から駈けずり回っていて、忙しい一日だった。
きょうは、定期健診の日。この日は、もう9月に予定を組んであった。
初めて、受診してから何年たったか忘れたが、毎回「もしかしたら悪い物(癌)かもしれないので」と必ず一般の検査をしたあと、生体検査に
持ち込まれる部分を、私は体に持っている。
でも、幸運な事に、生検の結果は毎回、白。
そんな事を何年も繰り返してるものだから、定期健診は前回に比べてちょっと“怪しい”となると、3ヶ月に一度、長くて半年に一度、毎回予約して、検査を受けている。
きょうは、その3ヶ月に一度の日。朝一番に検査。
午後には結果が出るというので一度帰宅。
郵便局で振込み。帰宅。午後は1時半までに行かなくてはならない。
昼食を済ませ、スーパーに寄り父に頼まれたものを買う。
1時に病院着。
父に、買ってきたものを渡して、「検査の結果を聞きに来たから終わったら、またここへ来て洗濯物を持っていくから、はい、手紙来てたよ」
と渡し、外来受付へ。
2時頃呼ばれた。
結果は、「異常なしだけど、この辺がちょっとねぇ・・・。
まぁ、心配ないでしょうけど、また生体検査をしましょう」との事。
またかぁ・・・。ま、なんでもないでしょう。
予約は来年1月26日。
6時過ぎになって、ちび太が何回も吐いた。
母と弟と、どうしたんだろう・・・と夕食どころでなくなった。
動物病院は夜7時まで。あと30分しかない。
様子を見ていたが、やっぱり具合悪そうなので、急いで連れて行った。
先生に聞かれたことがすべて当たっていた。
*最近えさをかえた?
*何かトレーとか、紐、ビニールとか食べなかった?
はい、そうです。輪ゴムを食べました。
トレーは前にも食べたことがあったので、取り上げましたが、トレーで遊ぶのが好きみたいです。
ビニールを食べたかもしれません。
えさも2日前に変えました。ズバリ的中でした。
「多いんですよ、トレーが好きな猫って。うちのもどこからか、見つけ出してくる。
薬を出しておくから、明日の朝はまぐろにその薬をまぜて食べさせて」
「はい、まぐろ缶に・・・」と言ったら
「違う違う、まぐろ缶じゃなくて、人間が食べるお刺身のまぐろ。赤みの、生のです」
「あ〜〜〜、お刺身のまぐろですかぁ?」
「そうそう、あれは母親から最初にもらう離乳食みたいなもので、胃に膜を作ってくれるから、胃が傷ついているときなんかいいんですよ。
薬は、元気になっても3日間は飲ませてください。
きょうは、注射を打っておきます」
「はい、あなただっこして」と先生の指示。
ちび太は人に黙って抱っこされるような猫じゃないのに。噛まれる〜〜。
できないよ〜。
ひ〜〜。(泣)
ちび太、案の定暴れる。
「はい、胸に抱いて」
この7ヶ月、胸なんかに抱かせたことなんてないのよ〜。
「肩を持ち上げて」
だから、ちび太は普通の猫じゃないんです〜〜。
ちび太、抱き上げられてたまるか!と必死に抵抗。
持ち上がらない。
「ぐっと、押さえて!」
ちび太〜、ちび太〜、はい、もう少しだよ〜。
なんて声をかけて、肩を抑える。必死よ。
熱がないことを確認。そして、注射も終了。
帰宅。
まず、ホッとしたぁ。
もう、8時近くだ。
近所のスーパーは閉まっている。
明日の朝、食べさせる、まぐろの刺身を買いに行かなきゃ。
父の入院している近所に、深夜1時までやっているスーパーがあるので、急いで父の下着やシェーバーの充電器など、昼に見舞いに行った時、次に持ってきてもらう物など言われた品をバックに突っ込む。
自転車を飛ばす。
面会時間は夜の8時まで。
8時2分前に、病院に到着。
エレベーター恐怖症なので、階段を使って一気に駆け上がった。
父は「どうしたんだ、こんな時間に。明日でよかったのに」
というので、事の成り行きを乱れた呼吸で簡単に話す。
そのスーパーだけが煌々と光って見える。
お刺身売り場に直行!
ない!あった!1パックだけ。
帰宅後も、ちび太をずっと見ていた。
ぐったり寝てる。
よほど、具合が悪いのだろう。
ちび太がおとなしいとちび太じゃない。
なんかお通夜みたいに、しんみりしながら私たちは遅い夕食をとった。
夜の12時過ぎ、叔母にお悔やみの手紙を書く。
これが大変なんだよね。
なんせ、手紙を送ったら赤い字で添削して返されるんじゃないかと思うほど、手紙の書き方とかマナーとかやたら詳しい人で・・・。
私は、なぜか目上の人に手紙を書くことが多いのだが、こういうお悔やみを書くのは、なかなか難しい。
でも、早く出さなきゃならないので、書いた。
動物病院からの帰り道、月がほぼ満月に近い状態でくっきり浮かんでいたっけ。
きょうは、朝から駈けずり回っていて、忙しい一日だった。
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