歯
2003年11月25日雨。
今朝食べたものは、たぶんそのまま消費されることなく、体脂肪となって・・・。
つまり、私は午前中、怠惰な時間を過ごしたのであります。
部屋の電気つけっぱなし、テレビもつけっぱなし・・・、目が覚めたらエアコンの暖房が
ききすぎて、お肌がカピカピ。
あ〜〜、ばか者〜〜〜。自分。
母は、午後から習い事の日なので、私とちび太、父はお留守番でした。
午後になると、雨足はどんどん強くなって、風も吹いてきたので自転車にカバーをかけに外へ。
きょうの外出はこれだけ?(笑)
土曜日の朝、パンを食べていたら、奥歯にかぶせてあった銀がとれてしまったのです。
あ〜、歯医者さんかぁ・・・・。
なんだか、11月、12月って毎年歯医者さんに行ってるような気がして去年の手帳を調べてみたら、
やっぱり行ってた・・・・。
定期健診だったけど。
予約の日を決めてもらわねばと思って電話をしたら、なんと「きょうの3時頃どうですか?」
と思いがけない言葉が・・・。
「え?きょうですか?」
時計を見る。
2時5分。その歯科まで1時間はかかる。
「・・・3時ですか・・・」
「3時から3時半くらいだと、あまりお待たせすることがないと思いますが・・・」
「(3時半なら間に合うか?)あ、はい、参ります」
電話を切ってから、すさまじい勢いで仕度をして、どしゃぶりの中ぶっ飛んでいきました。
いつも先生がひとりなのに、きょうは知らない先生もいました。
レントゲンを撮ったあと、「これ見て、融合歯。1番と2番」
どれどれ?とその見知らぬ先生が私の口の中を見に来ました。
あ〜ぁ、また〜?
私の歯は、ちょっと珍しく下の前歯が2本になるべきところを、1本になってはえているのです。
つまり、双子の歯。
犬歯の間に、普通なら4本歯があるでしょう?
ところが、私は3本しかないのです。
2本に分かれるべき歯が、くっついて1本になってるんです。
だから、当然その歯は、大きいです。
上顎前歯のように、大きいです。
「はぁ〜ん。これは、虫歯にしたら大変だよ」
「そうだよ、虫歯にしたら大変だから、絶対虫歯にしないでね」
「はひ、ひをふけまふ・・・(はい、気をつけます)」
口をあんぐりあけたままで、返事はできんぞ。
小学校の時の歯科検診では、必ず!歯医者さんは「は〜、これが融合歯かぁ」
と言ったまま、しばらく見てるんです。
きっと、学校では習ったのでしょうが、実物を見たのは初めてだったのでしょう。
毎年毎年、検診のたびに同じようにじっくり見られ、他の子に比べ、口をあけてる時間が長かったです。
おとなになって、某医科歯科大に行った時もそう。
研修医の先生は、「はぁ〜〜〜」と言ったまま、しばらく見、「これ、珍しいですね。
最初から、くっついているんですか?」
「はい・・」
ばか者!最初っからくっついて出てきたから融合歯なんじゃないのさ。
そんな事にいつまでも感心してないで、さっさと治療してよ〜〜。
「写真に撮っておこうかなぁ・・・」
おい、人の歯をネタにするな。肖像権侵害だぞ。いいよ、口閉じちゃうから・・・。(笑)
この先生、なんて言ったって研修医。
どの患者もこの先生の教材になるわけです。
机上の勉強では習得することのできないことを、患者を初めて受け持ってやるもんだから
先生の緊張もこっちに伝わってきます。
熟練した先生なら、おそらく10分程度で終わるはずの治療を、チンタラチンタラ時間がかかる。
いや、ご本人は一生懸命なんでしょうが・・・・。
「じゃ、これ磨きますね」
ウイ〜〜ン、ウイ〜〜ン。
あのいやな音と振動。
ちょっと待てよ、先生の持ってるその機械、研磨用じゃないよ、削るやつだよ。
なんで削るんだ?私は焦るが、口をあけてるのでなんとも言えない・・・。
そこへ、衛生士さん。
先生のやってることを、チラッと見て
「先生!それ削るやつです!」
「あ・・・・」
「あ」じゃないよ〜!!(泣)やっぱり磨いてないで、削ってんじゃん!!!
削らなくていい歯を、削るなんて。削った分を返せ〜〜〜〜!!
それから、そこへ行くのをやめたのは言うまでもありません。
あの先生も、今頃ひとりの歯科医として、活躍してるんでしょうかねぇ。
そんなわけで、私は1週間に1度、歯医者さんに通わなくてはならなくなりました。
今朝食べたものは、たぶんそのまま消費されることなく、体脂肪となって・・・。
つまり、私は午前中、怠惰な時間を過ごしたのであります。
部屋の電気つけっぱなし、テレビもつけっぱなし・・・、目が覚めたらエアコンの暖房が
ききすぎて、お肌がカピカピ。
あ〜〜、ばか者〜〜〜。自分。
母は、午後から習い事の日なので、私とちび太、父はお留守番でした。
午後になると、雨足はどんどん強くなって、風も吹いてきたので自転車にカバーをかけに外へ。
きょうの外出はこれだけ?(笑)
土曜日の朝、パンを食べていたら、奥歯にかぶせてあった銀がとれてしまったのです。
あ〜、歯医者さんかぁ・・・・。
なんだか、11月、12月って毎年歯医者さんに行ってるような気がして去年の手帳を調べてみたら、
やっぱり行ってた・・・・。
定期健診だったけど。
予約の日を決めてもらわねばと思って電話をしたら、なんと「きょうの3時頃どうですか?」
と思いがけない言葉が・・・。
「え?きょうですか?」
時計を見る。
2時5分。その歯科まで1時間はかかる。
「・・・3時ですか・・・」
「3時から3時半くらいだと、あまりお待たせすることがないと思いますが・・・」
「(3時半なら間に合うか?)あ、はい、参ります」
電話を切ってから、すさまじい勢いで仕度をして、どしゃぶりの中ぶっ飛んでいきました。
いつも先生がひとりなのに、きょうは知らない先生もいました。
レントゲンを撮ったあと、「これ見て、融合歯。1番と2番」
どれどれ?とその見知らぬ先生が私の口の中を見に来ました。
あ〜ぁ、また〜?
私の歯は、ちょっと珍しく下の前歯が2本になるべきところを、1本になってはえているのです。
つまり、双子の歯。
犬歯の間に、普通なら4本歯があるでしょう?
ところが、私は3本しかないのです。
2本に分かれるべき歯が、くっついて1本になってるんです。
だから、当然その歯は、大きいです。
上顎前歯のように、大きいです。
「はぁ〜ん。これは、虫歯にしたら大変だよ」
「そうだよ、虫歯にしたら大変だから、絶対虫歯にしないでね」
「はひ、ひをふけまふ・・・(はい、気をつけます)」
口をあんぐりあけたままで、返事はできんぞ。
小学校の時の歯科検診では、必ず!歯医者さんは「は〜、これが融合歯かぁ」
と言ったまま、しばらく見てるんです。
きっと、学校では習ったのでしょうが、実物を見たのは初めてだったのでしょう。
毎年毎年、検診のたびに同じようにじっくり見られ、他の子に比べ、口をあけてる時間が長かったです。
おとなになって、某医科歯科大に行った時もそう。
研修医の先生は、「はぁ〜〜〜」と言ったまま、しばらく見、「これ、珍しいですね。
最初から、くっついているんですか?」
「はい・・」
ばか者!最初っからくっついて出てきたから融合歯なんじゃないのさ。
そんな事にいつまでも感心してないで、さっさと治療してよ〜〜。
「写真に撮っておこうかなぁ・・・」
おい、人の歯をネタにするな。肖像権侵害だぞ。いいよ、口閉じちゃうから・・・。(笑)
この先生、なんて言ったって研修医。
どの患者もこの先生の教材になるわけです。
机上の勉強では習得することのできないことを、患者を初めて受け持ってやるもんだから
先生の緊張もこっちに伝わってきます。
熟練した先生なら、おそらく10分程度で終わるはずの治療を、チンタラチンタラ時間がかかる。
いや、ご本人は一生懸命なんでしょうが・・・・。
「じゃ、これ磨きますね」
ウイ〜〜ン、ウイ〜〜ン。
あのいやな音と振動。
ちょっと待てよ、先生の持ってるその機械、研磨用じゃないよ、削るやつだよ。
なんで削るんだ?私は焦るが、口をあけてるのでなんとも言えない・・・。
そこへ、衛生士さん。
先生のやってることを、チラッと見て
「先生!それ削るやつです!」
「あ・・・・」
「あ」じゃないよ〜!!(泣)やっぱり磨いてないで、削ってんじゃん!!!
削らなくていい歯を、削るなんて。削った分を返せ〜〜〜〜!!
それから、そこへ行くのをやめたのは言うまでもありません。
あの先生も、今頃ひとりの歯科医として、活躍してるんでしょうかねぇ。
そんなわけで、私は1週間に1度、歯医者さんに通わなくてはならなくなりました。
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