癒し系になってよ
2003年11月6日きのう友達から、「日記を読んだよ〜」とメールが届きました。うれしかったです。
その中で、「ペットは癒されるよね」って書いてくれてたんですが、うちのちび太に限っては、決して癒し系ねこではないんです。
なにしろ、ちび太は小さい頃から人を噛みまくっていました。
ガムテープのあの真ん中をなんのことなく、するりと抜けるほど小さかった頃からです。
やることなすこと、かわいい〜〜って思って、背中なり頭なり撫でると、ガブッと手をかじられました。
みんな「なんで噛むの〜〜」と何十回言ったことか・・・・。
大きくなれば噛まなくなるかなぁと思っていたのですが、成長しても変化なし。
むしろ力も加わって、痛い。所詮、甘噛みなんでしょうが、しっかり血が出ますよ。
なぜか、ちび太はひじょうに足が好きみたいで、私が下の部屋に降りていくと、パッと飛んできて足首をガブっ。
「噛んだらだめだよ!」と教えても、犬と違うから叱られてる意味がわからないので、すぐ噛む。
特に、キッチンで食器を洗っているときが、もっともやりがいがあるらしくて、自分が仰向けになって足首にしがみつき後ろ足でポンポン、キックをしながら噛むんです。
こっちは、手がぬれてるから離せないし。
あんまりしつこくて痛いから、足を真横にあげると、(1本足で立ってる状態)今度はその足にジャンプしてまでも噛みついて来るんです。
そして、最後にはこっちも我慢できず「え〜〜〜い、離さんかぁ小僧!!」となるわけです。
ある日、グレープフルーツの皮をむいていた時、テーブルの下にいたちび太の所にポタっと皮が落ました。
そうしたら、くんくんにおいをかいでいたかと思ったら、驚いたようにビュンと飛んで逃げていったのです。
あれ?このにおいが嫌いなのかな?と思って、ちび太の鼻先に持っていったら、またすごい勢いで
すっとんでいきました。
はは〜ん、奴はこの臭いが苦手なのね〜。
これを使わない手だてはない。という事で、その日から、スリッパの上の部分にグレープフルーツの皮を乗せたまま歩く一家になりました。(笑)
効果があって、ちび太は足に向かってくることがなくなりました。
でもねー、グレープフルーツ、のちにオレンジも嫌がることがわかったのですが、いちいち皮を乗せたまま歩くのも結構たいへんで・・・。
その頃、テレビで「かていの魔法」という番組の中で、困った犬直しますというのをやっていたので見ていたら、その相談者は、家族が留守の間に家具をボロボロにされるので、何とかしてほしいという話でした。
「簡単に直せます」と「魔法」をかける男の人が登場。
何かをしたら、ピタッとその犬は家具をかじるのをやめました。
何をしたかというと、商品名は言っていませんでしたが「柑橘系のかゆみ止め」を家具に塗ったそうです。
それを見ていて、よし!キンカンだ!と気づき、スリッパにキンカンをひと塗り。
効きましたよ、ねこにも。
それからは、スリッパの上にオレンジの皮を乗せない家族になりました。(笑)
6ヶ月になった頃、去勢の前の健康診断で動物病院に連れて行ったとき、先生に「この子、撫でるとすぐ噛むんですが育て方が悪かったんでしょうか」と聞いたところ、「うん、この子は野生の目をしてるよ。飼い猫の目じゃないね。もうこれは、遺伝子の問題だからしょうがないです」と言われました。
そうだったのかぁ〜〜〜!
じゃ、ちび太はこれから先も撫でさせてくれないんだ〜〜〜!!と、かなりショックでした。
あの毛を撫でると、気持ちいいじゃないですか。それが癒しになったり・・・。
野生丸出しのちび太を家の中で飼うことは、ちび太にとって幸せなことなのだろうかと考えることが
多くなりました。
それからは、ベランダに出してみたりしてみたのですが、これが意外にもちび太は、外が嫌いみたいで
へっぴり腰になって、私がそばにいると外で遊ぶのですが、私が家に中に入ってしまうと網戸にかけのぼってニャーニャー鳴くのです。
でも、先月の末あたりから、人のひざの上に抱かれたり撫でられる心地よさをわかってきたようで、
食事が終わると、父のひざの上に乗り撫でられているうちに眠るようになりました。
初めて、その光景を見たときはびっくりしましたし、父に嫉妬したりしました。(笑)
後日私のひざの上にも乗るようになりました。
ちび太記*おねえさんのひざの上に乗るのはいいんだけど、おねえさんは僕の背中の毛を指で
倒すようにして地肌を見せて「ミステリーサークル」とか、「500円玉はげ」とか言って笑うんです。
ぼくの手の先は白い手袋をしたみたいになってるし、後ろ足も白いのね。
それを見ていて「ちび太、軍手をしてるみたいね、少し働け」とか言うし、「白い靴下が汚れてるじゃん、ちゃんとお手入れしなさい」とか言うんですよ。
きのうは、袋煮とぼくを見比べて「ちび太、油揚げと同じ色じゃん、あげっていう名前はどうだ?」
って言うのです。
だから、ぼくはきのう、おねえさんの指を噛みました。(にゃにゃ←笑)
あかり記*きょうは、隣の居名井さんちに、きのうのお礼をするためのお菓子を駅ビルまで買いに行ってきました。1000円のお菓子。あ〜〜、出費!10回登ったら1万円?(ギョッ)
その中で、「ペットは癒されるよね」って書いてくれてたんですが、うちのちび太に限っては、決して癒し系ねこではないんです。
なにしろ、ちび太は小さい頃から人を噛みまくっていました。
ガムテープのあの真ん中をなんのことなく、するりと抜けるほど小さかった頃からです。
やることなすこと、かわいい〜〜って思って、背中なり頭なり撫でると、ガブッと手をかじられました。
みんな「なんで噛むの〜〜」と何十回言ったことか・・・・。
大きくなれば噛まなくなるかなぁと思っていたのですが、成長しても変化なし。
むしろ力も加わって、痛い。所詮、甘噛みなんでしょうが、しっかり血が出ますよ。
なぜか、ちび太はひじょうに足が好きみたいで、私が下の部屋に降りていくと、パッと飛んできて足首をガブっ。
「噛んだらだめだよ!」と教えても、犬と違うから叱られてる意味がわからないので、すぐ噛む。
特に、キッチンで食器を洗っているときが、もっともやりがいがあるらしくて、自分が仰向けになって足首にしがみつき後ろ足でポンポン、キックをしながら噛むんです。
こっちは、手がぬれてるから離せないし。
あんまりしつこくて痛いから、足を真横にあげると、(1本足で立ってる状態)今度はその足にジャンプしてまでも噛みついて来るんです。
そして、最後にはこっちも我慢できず「え〜〜〜い、離さんかぁ小僧!!」となるわけです。
ある日、グレープフルーツの皮をむいていた時、テーブルの下にいたちび太の所にポタっと皮が落ました。
そうしたら、くんくんにおいをかいでいたかと思ったら、驚いたようにビュンと飛んで逃げていったのです。
あれ?このにおいが嫌いなのかな?と思って、ちび太の鼻先に持っていったら、またすごい勢いで
すっとんでいきました。
はは〜ん、奴はこの臭いが苦手なのね〜。
これを使わない手だてはない。という事で、その日から、スリッパの上の部分にグレープフルーツの皮を乗せたまま歩く一家になりました。(笑)
効果があって、ちび太は足に向かってくることがなくなりました。
でもねー、グレープフルーツ、のちにオレンジも嫌がることがわかったのですが、いちいち皮を乗せたまま歩くのも結構たいへんで・・・。
その頃、テレビで「かていの魔法」という番組の中で、困った犬直しますというのをやっていたので見ていたら、その相談者は、家族が留守の間に家具をボロボロにされるので、何とかしてほしいという話でした。
「簡単に直せます」と「魔法」をかける男の人が登場。
何かをしたら、ピタッとその犬は家具をかじるのをやめました。
何をしたかというと、商品名は言っていませんでしたが「柑橘系のかゆみ止め」を家具に塗ったそうです。
それを見ていて、よし!キンカンだ!と気づき、スリッパにキンカンをひと塗り。
効きましたよ、ねこにも。
それからは、スリッパの上にオレンジの皮を乗せない家族になりました。(笑)
6ヶ月になった頃、去勢の前の健康診断で動物病院に連れて行ったとき、先生に「この子、撫でるとすぐ噛むんですが育て方が悪かったんでしょうか」と聞いたところ、「うん、この子は野生の目をしてるよ。飼い猫の目じゃないね。もうこれは、遺伝子の問題だからしょうがないです」と言われました。
そうだったのかぁ〜〜〜!
じゃ、ちび太はこれから先も撫でさせてくれないんだ〜〜〜!!と、かなりショックでした。
あの毛を撫でると、気持ちいいじゃないですか。それが癒しになったり・・・。
野生丸出しのちび太を家の中で飼うことは、ちび太にとって幸せなことなのだろうかと考えることが
多くなりました。
それからは、ベランダに出してみたりしてみたのですが、これが意外にもちび太は、外が嫌いみたいで
へっぴり腰になって、私がそばにいると外で遊ぶのですが、私が家に中に入ってしまうと網戸にかけのぼってニャーニャー鳴くのです。
でも、先月の末あたりから、人のひざの上に抱かれたり撫でられる心地よさをわかってきたようで、
食事が終わると、父のひざの上に乗り撫でられているうちに眠るようになりました。
初めて、その光景を見たときはびっくりしましたし、父に嫉妬したりしました。(笑)
後日私のひざの上にも乗るようになりました。
ちび太記*おねえさんのひざの上に乗るのはいいんだけど、おねえさんは僕の背中の毛を指で
倒すようにして地肌を見せて「ミステリーサークル」とか、「500円玉はげ」とか言って笑うんです。
ぼくの手の先は白い手袋をしたみたいになってるし、後ろ足も白いのね。
それを見ていて「ちび太、軍手をしてるみたいね、少し働け」とか言うし、「白い靴下が汚れてるじゃん、ちゃんとお手入れしなさい」とか言うんですよ。
きのうは、袋煮とぼくを見比べて「ちび太、油揚げと同じ色じゃん、あげっていう名前はどうだ?」
って言うのです。
だから、ぼくはきのう、おねえさんの指を噛みました。(にゃにゃ←笑)
あかり記*きょうは、隣の居名井さんちに、きのうのお礼をするためのお菓子を駅ビルまで買いに行ってきました。1000円のお菓子。あ〜〜、出費!10回登ったら1万円?(ギョッ)
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